【北海道・白石】炭火でこんがりジューシー!『炭火焼き&ごはん MARO』は女性お一人でも気軽に入れるお店
炭火でこんがり、ジューシーに焼き上げる“串焼き”が自慢の居酒屋が、札幌市白石区にオープンしました。それが今回紹介する『炭火焼き&ごはん MARO』です。
厨房で腕を振るうのは、この道20年のベテラン料理人・舘田さんです。看板メニューの炭火焼はもちろん、モツ煮やザンギといった一品料理も好評で、その絶妙な味わいにお酒がどんどん進んでしまいますよ。人気が高いのがデザートメニュー!最後の一口まで満足させてくれる同店の魅力を詳しくご紹介します。
“炭火”が自慢の居酒屋
JR函館本線・千歳線の白石駅を下車し、歩くこと約10分でたどり着くのが、『炭火焼き&ごはん MARO』です。こちらは、店主で料理人の舘田 真郷さんが2019年4月にオープンしたお店です。
舘田さんは、高校を卒業してからの20年余りを飲食の世界で生きてきました。そのほとんどを、新札幌にある一件の居酒屋で過ごしたそうです。十分に経験を積んだタイミングで、そのお店のリニューアルの話があったため、舘田さんは独立という道を選んだといいます。
看板メニューに選んだのは、焼き鳥です。“やるなら徹底的にやりたい”と、炭で焼く方法を採用しました。舘田さんは、炭火焼き鳥の専門店を営む知人の方に指導を煽り、炭の組み方や火加減の調節などの研究を重ねました。
「もともと焼き鳥が好きだったんですけど、炭で焼いたものは香りが良いし、食べても一段とおいしいと思いますね。炭の組み方によっては空気が入って炎が燃えてしまうといった炭ならではの難しさもありますが、お客さまにおいしい一本を届けられるよう真摯に炭と向き合っています。」と舘田さん。
焼き鳥と好相性のお酒の数々
北海道の焼き鳥の定番でもあるジューシーな豚肉、ふっくらとした食感のつくね、絶妙な焼き加減のレバー…おいしい焼き鳥を頬張れば恋しくなるのが、おいしいお酒です。同店では、ビールやハイボール、サワー、焼酎、日本酒など、焼き鳥と好相性のお酒を豊富に揃えています。
とくにこだわっているのは焼酎で、通称“キンミヤ”と親しまれている宮崎本店の亀甲宮焼酎を置いています。こちらは、口当たりのいい、まろやかな味わいが人気の銘柄です。また、日本酒は三重県・清水清三郎商店の“作”、新潟県・新潟第一酒造の“鬼山間”といった個性的な銘柄が並びます。
最後の一口まで満喫できる
焼き鳥以外にも、じっくり煮込まれたモツ煮に、サクッと揚がったザンギ、油揚げの中に納豆を入れた納豆揚げ、半熟と生のW卵が決め手の親子丼などセンスの良い一品料理が豊富な同店。並びます。そんなメニューの中でのおすすめを伺うと、舘田さんからは少し意外な一品が返って来ました。
「うちではデザートの注文率も高いです。チーズケーキやコーヒーゼリー、ラスクなど日替わりでうちの奥さんが手作りしたスイーツをお出ししているのですが、これが“おいしい“とお客さまに言っていただけるんですよ。」
お食事とお酒を楽しんだ後に、絶品のデザートまでいただけるとはうれしい限りですね。
なお、ビールとお通し、一品料理がついて1,000円と、リーズナブルな“ちょい飲みセット”も売れ筋。仕事終わりに少しだけ飲んで帰りたい時にもぴったりです。
カフェさながらの爽やかで可愛い空間
木目がベースの清潔感あふれる内装にも注目が集まります。カウンター席は、モダンなデザインの椅子が置かれ、カフェさながらの爽やかで可愛い空間に仕上がっています。こちらのカウンター席からは、炭のいい香りや目の前で焼き鳥が焼きあがる様子も楽しめます。また、店名の奥には、掘りごたつの小上がり席もあります。こちらはのんびりとくつろげますよ。
今後の目標は、地域に長く根付いたお店になることだそう。客足が安定して来たらお客さまからの要望を聞きつつ、一品料をさらに増やしていく方針だといいます。
炭火でこんがり焼き上げる焼き鳥と絶品の肴がいただける『炭火焼き&ごはん MARO』へ、皆さんも足を運んでみてください。
店舗名 | 炭火焼き&ごはん MARO(マロ) |
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住所 | 〒003-0833 北海道札幌市白石区北郷3条4丁目1-38 |
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電話番号 | 011-598-0447 |
アクセス | JR函館本線白石駅から徒歩13分 |
営業時間 | 17:30〜23:00L.O |
定休日 | 日曜・祝日 ※営業の場合も有 |
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