開店情報

【北海道・札幌】飛魚と鰹出汁で食べる新スタイルが話題!『しゃぶしゃぶ 天ぷら酒処 楓花』

 飛魚と鰹の旨味たっぷりの和風出汁につけていただく、新しいスタイルのしゃぶしゃぶをご存知ですか?今回紹介するのは、北海道内では珍しい“出汁で食べるしゃぶしゃぶ”が話題の『しゃぶしゃぶ 天ぷら酒処 楓花(ふうか)』です。
 経験豊富な料理人が厨房に立つ同店では、サクッと軽やかに揚がった天ぷらも絶品で、そのほかのサイドメニューにも定評があります。コストパフォーマンスの良さも魅力の『楓花』。人気の秘訣を取材しました。

九州式のしゃぶしゃぶ専門店

 大通駅から徒歩1分、札幌の中心街で2018年11月にオープンした『しゃぶしゃぶ 天ぷら酒処 楓花』。こちらは、しゃぶしゃぶと天ぷらが2本の柱になっている居酒屋です。飲食経験10年以上の3人の料理人が集まり、同店を開店させました。居酒屋・蕎麦屋・和食などさまざまな業態で腕を磨いてきた飲食のベテランが経営しているとあって、提供している料理はどれも絶品です。

 看板料理にしゃぶしゃぶを選んだのは、札幌の中心街に専門店が少ないと感じていたからだといいます。ほかとの差別化をはかるため、一般的なポン酢やゴマだれで食べるしゃぶしゃぶではなく、飛魚と鰹出汁に絡めていただく九州式の新しいスタイルを提案することにしました。

ブランド肉をお手頃に

 しゃぶしゃぶで味わえるのは、主に4種類のお肉です。十勝産の四元豚・ゆめの大地のバラ肉、北海道産ハーブ豚の肩ロース、ラム肉のランプ、和牛の牛タン…と個性的なラインナップです。
 一押しは“ハーブ豚の肩ロースのセット(一人前3,000円)”。ハーブが入った飼料を食べて育つハーブ豚は、臭みがなく赤身はあっさりと、脂身はスッキリした甘味があるのだとか。肉本来の旨みを感じたい方に最適です。一人前は120g前後と程よい量で、ほかのお肉を試すもよし、天ぷらなどと食べ合わせるのにもぴったりです。

 ヘルシー志向の方にはラム肉がベスト。きめ細かい肉質でサシの少ない高級部位ランプを厳選していて、しゃぶしゃぶでさっと火を通すと美味しさが際立ちますよ。
 また、ちょっと贅沢したい時には和牛の牛タンをお試しください。たっぷりのネギと特製の飛魚出汁との相性も抜群で、どんどん箸が進みます。

揚げたての天ぷらも必食!

 天ぷらは、定番のネタから旬のおすすめまで常時10種類ほどがメニューに並んでいます。蕎麦屋での修業経験がある料理人が手がける天ぷらは、一つひとつの食材に合わせた絶妙な揚げ加減で、サクッと軽やかな食感が特徴です。
 海老は2種類を用意。プリプリした歯ごたえを満喫できる大ぶりの海老の“楓花の海老天一尾(300円)”と、世界的に認められたニューカレドニア産の天使の海老を贅沢に使用した“天使の海老天一尾(400円)”の食べ比べもできます。

 旬を堪能できる季節の天ぷらも外せません。冬の味覚・タラの白子“真たち”や、霜が降りてから収穫し2、3ヶ月置いた春先が食べ頃の“ゆり根”など、その時期にしか食べられないおいしさに出会えますよ。

サイドメニューも個性派揃い

 サイドメニューにも抜かりはありません。お店自慢の出汁で炊き上げる“ホタテバター釜飯(680円)”、道産のじゃがいも・キタアカリの温かいスープに付け合わせの野菜をディップしていただく“ビシソワーズフォンデュ(780円)”など、多彩な料理が楽しめます。

 また、ユニークなサービスが“お通し”です。納得のいくお通しを食べて欲しいというアイデアから生まれた、生本マグロのお刺身のお通し。500円という破格で本マグロをいただけます。

同僚と、恋人と、家族と。さまざまなシーンに使えるお店

 今後は、デートでも利用してほしいと意気込む同店。気兼ねなく過ごせる個室席もあるため、親しい方との大切な時間をゆったりと過ごせますよ。また、2019年の1月からはランチの営業もスタート。評判の出汁が満喫できる“ラーメン”を提供しています。

 経験豊富な料理人と上質な食材により一流の味わいが堪能できるにも関わらず、食べ放題メニューもあるなどコストパフォーマンスの良さが光る同店。是非みなさんも『しゃぶしゃぶ 天ぷら酒処 楓花』で出汁が決め手のしゃぶしゃぶを体感してみてくださいね!

店舗名 しゃぶしゃぶ 天ぷら酒処 楓花(ふうか)
住所 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西5丁目1-6
電話番号 050-5352-4425
アクセス 大通駅から徒歩1分
営業時間 17:30〜翌0:00(L.O.23:00)
定休日 不定休
ホームページ https://odori-fuuka.owst.jp/
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