【北海道・中央区】食肉加工の本場・フランスの味が堪能できるテイクアウト専門店『Charcuterie et Traiteur TERRE』
2017年9月開店した、白を基調とした木造のおしゃれな外観が特徴のお店『Charcuterie et Traiteur TERRE(シャリュキュトリー テール)』は、全国でも珍しいシャリュキュトリーとフレンチ総菜の販売店です。
店名の“シャリュキュトリー”はフランス語で食肉加工品、“テール”は土地を意味しています。
本場のお肉の味を札幌へ!
オーナーの渡辺さんは元々富山県に住んでいましたが、20歳になったのを機に「豊かな土壌を持つ、北海道でお店を開きたい」と札幌に移り住むことに。料理人として活躍する中で、ソーセージやテリーヌ等、シャリュキュトリーの販売事業に興味を持ち始めた渡辺さんは、当時経営していたレストランをたたみ、国内やフランスで食肉加工の経験を積み重ねたそうです。こうして、豊富な経験を武器に開店したお店が『Charcuterie et Traiteur TERRE』なのです。
安心安全・高品質なお肉を提供します
『Charcuterie et Traiteur TERRE』には、渡辺さんの食肉加工へのこだわりがたっぷりと詰まっています。加工の技術は、フランスから学んだものを参考に、自身の知識や経験を活かしたもの。そのため、ソーセージやテリーヌの保存性も高く、熟成された肉の旨味をじっくり味わうことが可能です。
添加物はほとんど使用せず、肉類は国産の豚、ヒツジ、エゾ鹿にこだわっています。鮮度の高いうちに加工するので、素材本来の自然な味わいが楽しめます。
同店のソーセージやテリーヌはそれぞれ15種類と豊富なラインナップ。
定番のあらびきウィンナーのほか、グリル用の“チューリンガー”、煮込み料理に相性抜群な“モンベリアール”、スパイスと赤ワインの風味がきいた“エゾ鹿ソーセージ”など、専門店ならではの逸品が揃っています。
また、ひき肉・レバー・野菜等をオーブンで調理したテリーヌは、様々な素材の旨味を感じられるだけではなく、見た目も美しいと大好評です。青胡椒の香りが良くバルサミコのゼリーが珍しい“エゾシカ肉のテリーヌ”、鶏レバーのコクが特徴の“鶏肉とトリュフのテリーヌ”などが並びます。
同店で提供されているハムのなかには、スペインから輸入しているものもあり、長年熟成させたものだそう。“原木の生ハム”は熟成に1~2年程かけられた一品です。じっくり時間をかけて仕上げたものとあって、しっかりとした旨味が特徴です。自家製の原本生ハムは、半年後に出来上がる予定だそう。楽しみですね♪
そのほか、マリネやピクルス、サラダやキッシュなどのフレンチ総菜も販売されています。
“新鮮”を届け“信頼”される店づくりを
「地域の方が毎日でも使いたくなるようなお店にしていきたいですね。今後は、シャリュキュトリーを全国に広められるように、まずは札幌近郊に店舗展開をしていきたいと考えています。」と渡辺さんは今後の展望を話してくださいました。
国産の優れた素材で作られるシャリュキュトリー、そしてフレンチ総菜が楽しめる『Charcuterie et Traiteur TERRE』。皆是非一度足を運び、その魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
店舗名 | Charcuterie et Traiteur TERRE (シャリュキュトリー テール) |
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住所 | 北海道札幌市中央区円山西町9丁目2-25 |
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電話番号 | 011-618-1130 |
アクセス | 円山公園駅からJR北海道バス円山西町3丁目駅で下車後徒歩3分 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | http://terre2017.work/index.html |
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