【北海道・十勝】東京で20年美容室を経営してきた店主が営む『美容室花ことば』北海道でお店をオープンした理由とは

十勝・池田駅とマックスバリュから車で5分ほど走ると住宅街に一軒家の美容室『美容室花ことば』が見えてきます。
こちらでは、同業の激戦区・東京で20年ものあいだ、美容室を経営されていた店主・橋田さんの、高度な施術を受けることができます。

美容師になったきっかけ

学生の頃から“手に職を付けたい”と考えていた店主・橋田さん。当時お世話になっていた方に「この手は幸せを掴む手だ」と言われたのがきっかけとなり、東京にある美容学校への進学を決められたのだそうです。美容学生として腕を磨く中、美容師と言う職業に強く惹きこまれ“誰よりもはやくお店を持とう！”と決意された橋田さんは、東京・世田谷で誰よりもはやく、美容室を構えたのだといいます。

北海道でお店を開きたい！

今回、なぜ北海道に出店を決めたのか、その理由をお聞きしました。
東京でお店を持つ20年ほど前から、北海道と北海道の人に興味があったという橋田さん。北海道の魅力に惹かれるうちに、“いつかこの地でお店を持ちたい”と、想いを秘めるようになったといいます。東京で自身の美容室を経営するかたわら、いそがしい仕事の合間をぬって北海道に足を運び、苫小牧や釧路、十勝をめぐっては、理想の土地を探し続けたのだとか。そんな中、十勝・池田町のこちらの戸建物件に出会えたことで、念願叶い、オープンに至ったのだといいます。

スタイルを作るには基礎が重要

美容室でセットしてもらった髪型を、自宅で再現するのは難しい…と感じたことはありませんか？
当店では、そんなことは一切ありません！“お客様が自宅でも簡単にセットできるように”と、考えぬかれたカットが当店の強みなのです。また、どの角度から見られても満足してもらえるよう、長年の経験によって鍛え上げられた確かな技術でハサミを入れるため、お客様からも“若返ったみたい！”と大好評なのだとか。
「美容師が、基礎をきちんと身につけているかいないかで、お客様のヘアスタイルの可能性が変わってきます」と断言する橋田さん。これまでに、何万人というお客様の髪を切り続けた経験と技術があるからこそ、言える言葉ですね。
「100％、あなたの魅力を引きだしてみせます！」と自信を持って話してくれた橋田さん。
美容師という職業にプライドを持ち、「やってあげたい、なんとかしてやりたい」と毎日髪のことばかり気になってしまうのだそうです。
『美容室花ことば』では、“人との出会いを大切にしたい”と思っております。“もっと多くの方に来ていただけるように…”と、池田町外から来店された方には、ガソリン代として500円のキャッシュバックをしているのだとか。帯広からは車で30分ほどの距離にある美容室『美容室花ことば』。皆さんも是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。