開店情報

【京都・中京区】大切な人との時間を彩る 日本とイタリアの融合『fudo』の個性的な料理たち

 『fudo(フウド)』は2017年6月1日、京都市中京区、京都市役所前駅のすぐ近くにオープンしました。こちらは、日本人好みにアレンジされたイタリア料理をいただけるお店です。今回は店長の入江さんにお話しを伺いました。

脱サラをしてイタリア料理人へ

 入江さんが飲食業に興味を持ったきっかけは、学生時代まで遡ります。当時、世はカフェブーム真っ只中。その中で「カフェ運営をしたい」と思うようになったのは、ごく自然な流れだったそうです。
 その後、一度はサラリーマンになるも、夢を諦めきれず転職を決意。イタリア料理店で修行を積みました。また、スペインでのバルの立ち上げにも参加するなど、着々と実力をつけ、この度、ついに念願の独立を果たしたのです。

お食事はラグジュアリーな空間で

 内装は、入江さんが好きな家具屋さんの椅子を中心にコーディネート。カジュアルさと高級感の両立を目指して作られたため、上品さがありつつも気軽に立ち寄れるお店となりました。オープンキッチンのため、カウンター席からは、調理の様子が楽しめるのも嬉しいポイントです。

 店内には、カウンター席のほかに6席のテーブル席が用意されています。大人数で料理を囲んで、楽しむのもいいですね!また、料理を提供する食器は“清水焼”で統一されています。美味しい料理を乗せて運ばれてくる、お皿の美しさも見逃せませんね。ラグジュアリーな『fudo』で、日常の延長線上にある、非日常を味わってみてはいかがでしょうか。

個性的な料理が続々と!

 ここで『fudo』のメニュー紹介です。イタリアンと和が融合した、ここでしか味わえない個性派のお料理たちが登場します。

▲鯛出汁パスタ 鱈のからすみ青のりとネギ(1,800円)

 鱈のカラスミがふんだんにのった、ぺペロンチーノ風味のパスタです。野菜もたっぷりで、ゴマとネギのシャキシャキとした食感を堪能してください。出汁に高級魚の鯛を使って、このお値段!お腹にもお財布にも嬉しい一品です。

▲八つ橋とフォアグラの西京みそ漬けテリーヌ(900円)

 濃厚なフォアグラと味噌、キャラメリゼした八つ橋の食感が絶妙なバランスのオトナの一品。低温調理したフォアグラを、味噌床で2、3日マリネしているという手間暇かけた、愛情たっぷりのメニューです。

▲京都丹波高原ポークのアクアパッツア(2,800円)

 肉も魚も!そんな欲張りさんに、おススメです。白ワインでとった魚介の出汁と、3時間煮込んだ豚バラ肉を、旬のお野菜で炊いたこちらのメニュー。魚介の旨味と豚バラの相性が抜群で、目にも鮮やかな一皿となっています。

 旬の季節に旬のものを提供するのが『fudo』のモットーです。また“日本のイタリア料理”というテーマを打ち出しています。昆布出汁、貝出汁、味噌、醤油といった日本の調味料を使って、日本人好みの味に仕上げているのです。入江さんの手にかかれば、日本人に馴染みのある食材が、洗練されたイタリア料理に変身!もちろん『fudo』でしか味わえない、オリジナルメニューばかりです。準備はできましたか?もうこれは、行くしかありません!

ゆったりとお過ごしください

 「店内でゆっくり過ごしてほしいです。大切な時間を大切な人と過ごすお手伝いをしたいと思っています。」と入江さん。日本とイタリアの融合を体感しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、これまで見たことも、味わったこともない料理の数々と、出会うことができますよ!

店舗名 fudo
住所 京都府京都市中京区御池大東町590 加納ビルB1階
電話番号 075-253-6290
アクセス 京都市営地下鉄東西線京都市役所駅3番出口から徒歩4分
営業時間 17:00~25:00(L.O.24:00)
定休日 火曜日/月1回不定休
ホームページ https://www.fudokyoto.com/
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