【宮城・仙台】バルスタイルの洋風居酒屋『仙台居酒屋肉男爵～Meat Baron～ EDEN』で元気をチャージ！

　仙台駅前で食事を考えたとき、複合商業施設・EDENはさまざまなテナントが集中していて便利ですよね。でも、お店が多すぎて迷ってしまうことも。今回はEDEN内に2018年8月1日にオープンした『仙台居酒屋肉男爵～Meat Baron～ EDEN』をご紹介します。

　同店は肉料理をメインに掲げたバルスタイルの洋風居酒屋で、食べきれないほど山盛りのソーセージや、焼き加減がちょうどいいローストビーフなど、お肉好きにとってはまるで天国のようなお店です。店長の宮本さんに、同店の魅力をたっぷり語っていただきました。

仙台の食の聖地『EDEN』内に2店舗目の出店

　『仙台居酒屋肉男爵～Meat Baron～ EDEN』は、国分町にて肉バルを経営する運営会社の2店舗目のお店。このほど仙台駅前の複合商業施設・EDEN内に出店のお誘いがかかりオープンしました。

　店長の宮本さんは学生時代から飲食店でアルバイトし、専門学校卒業後、一旦は花屋に就職しました。しかし、好きなことを仕事にしたことによる理想と現実のギャップに悩み、「これは仕事にするべきではない。」と、再び飲食の道に戻ったのだとか。
　とはいえ、前職場との関係は良好で、現在も常連のお客さまの誕生日には、以前勤めた花屋に花束を発注してサプライズでプレゼントするなど、当時の経歴を有効に活用しているのだそう。

食べきれないほどのお肉にまみれる豪華メニュー

　看板メニューは、食べきれないほど山盛りの“特大ソーセージ盛り合わせ(1,500円)”。シェアするのにもぴったりです。テイクアウトも可能なので、食べきれなかった分はお土産として持ち帰りましょう。コスパの良さは申し分ありません。このほか、インスタ映え抜群の“巨大ぐるぐるソーセージ”も、大勢でシェアするなら断然お得です。

　一番人気は“自家製ローストビーフ”で決まりです。自家製で熟成させた牛肉を程よい焼き加減でローストしたローストビーフは、自家製ダレにつけていただくとあっという間に食べきってしまう、癖になるおいしさです。このほかにも“スペアリブ～赤ワイン煮込み～”やボリューム満点の“赤身馬刺し”など、お肉好きにとって天国のようなメニューが盛り沢山。仙台名物の“牛タン”も破格でいただけるので、仙台観光の記念にぜひ味わってみてください。

お得な雨の日割や記念日サプライズなどイベントが沢山

　『仙台居酒屋肉男爵～Meat Baron～ EDEN』では、お得なイベントが頻繁に開催される、一風変わった楽しい居酒屋です。
　毎月29日は“肉の日”として、“前菜肉盛り”がサービス価格でいただけるクーポンがあったり、雨の日は“雨の日割”としてメニューが安くなったり。そのほかにもハンバーグフェアやアニバーサリーイベントなど毎月2回はイベントを開催する、とにかく元気なお店なのです。
　お客さまのお誕生日月はポイントカードのポイントが2倍になるだけでなく、お店からお客さまにサプライズプレゼントが贈られます。ぜひご自身のバースデー月を狙って、訪れてみてくださいね。

　「大々的に記念日をお祝いするのは恥ずかしいな…。」というお客さまには、スタッフからこっそりささやかなサプライズがあります。スタッフはいつもお客さまの様子に目配り気配りを欠かさないので、突然のサプライズにびっくりされる方もいるのだとか。ぜひとっておきの日は同店でお祝いしましょう。きっと忘れられない記念日になるはずです。

スタッフみんなが仲良しだからお店全体が明るく元気

　料理のおいしさはさることながら、同店の魅力はスタッフの仲の良さ、そして元気と笑顔にもあります。最後にその秘密をこっそりご紹介しましょう。
　実はスタッフ間で今日あったできごとや連絡事項を記載する、情報交換ノートを付けているのだとか。スタッフのほとんどが学生アルバイトなので、全く顔を合わせないシフトのスタッフもいます。それでもノートを通じてコミュニケーションをとることで、みんなが仲良く、笑顔で接客ができるのだそう。
　このほかにも、スタッフが積極的に意見をだしあい、宮本さんはその斬新なアイデアをどんどん取り入れています。中には没になる企画やアイデアもありますが、積極的に声を上げられる環境は日々店内環境の向上に役立てられているのだとか。

　残念ながら、契約上、この場所で何年も営業を続けることはできないという『仙台居酒屋肉男爵～Meat Baron～ EDEN』。だからこそ今は、何でもチャレンジして、お客さまにお店の名前を覚えてもらい、いつか来る移転の日に向けて全力で駆け抜けます。ショッピングを楽しんだあとは、ぜひ同店で、おいしい肉料理を堪能してくださいね。