【宮城・国分町】本格炭火焼鳥が自慢!常連さんに愛されるほっこり空間が魅力の『炭火焼Diningわかい』
東北最大の繁華街、仙台市青葉区国分町。大人の夜を彩るお店がひしめき合う国分町通りに、2018年6月14日、焼鳥店がオープンしました。本格炭火焼鳥が自慢の『炭火焼Diningわかい』です。仙台市営地下鉄南北線広瀬通駅から徒歩6分。同店が営業している、国分町通りのちょうど中ほどのその場所は、かつて20年、その場所を守り続けた老舗焼鳥店の跡地なのだとか。今回はまだオープンして間もないにもかかわらず、多くの常連さんを獲得している同店の魅力について、オーナーの千葉さんにお話を伺ってきました。
東北一の繁華街国分町での新たな挑戦
千葉さんは焼鳥店のスタッフとして飲食の世界に入り、国分町で飲食店の店長として経験を重ねてきた方です。そんな千葉さんが独立をする際に店舗として選んだのは、焼鳥店として20年続いた老舗店の居抜き物件でした。物件を見た千葉さんは、その味のあるカウンターに一目惚れしたといいます。東北一の繁華街、国分町ならば新規のお客さまも期待でき、今まで勤めてきた店のお客さまも来やすいだろうということも考えてのことでした。いざオープンしてみると、以前この場所で営業していたお店の常連のお客さまたちからも熱烈な歓迎を受けることに。前店主の店を惜しむお客様が、ここでまた焼鳥を食べられることを喜んで通ってくれているそうです。それが何より嬉しいのだと千葉さんは言います。
昔懐かしい味わいのあるカウンター
お店の内装は、前店舗のままほとんど手を加えていないそうです。それも馴染みのお客さまには嬉しいポイントですね。店内は千葉さんが一目惚れしたという、昔懐かしい味わいのあるカウンターのみで最大10席。
「おばあちゃんの家に来た時のような、ほっこりする時間を過ごしてほしいです。」とのこと。
ひとりでふらっと立ち寄るのにぴったりな気軽さが魅力です。
誤魔化しのない本物の炭火焼鳥
カウンターのみの小さな店舗であるが故の、距離の近さも魅力のひとつです。焼いている姿がお客さまからよく見えるため「手抜きや誤魔化しはできません。もちろん冷凍ものや出来合いのものは一切使いません。」と千葉さん。新鮮な肉を手作業で串打ちし、丁寧に焼き上げます。おすすめは“焼鳥おまかせ5本セット”。お客さまのリクエストと、その日のおすすめとをあわせて5本で600円というリーズナブルなお値段です。そのほかにも“とりわさ”や、炭火焼を活かした“日替わりの焼き魚”がおすすめです。
ドリンクメニューは、焼酎や日本酒をメインに取り扱っています。宮城を中心に日本各地の地酒を取り揃えており、幻の酒“蜃気楼”が現在のイチ押し。一杯600~650円というお手頃価格なので、ちょっと一杯飲みたい時にもぴったりのお店です。
日々の疲れを癒すための“ちょっと一杯”
現在、お客さまの8割は常連さんという『炭火焼Diningわかい』。今後はもっと新規のお客さまが増えて、毎日席が埋まるような人気店にしていきたいとのこと。時間をかけて食事を楽しむような店というよりは、焼鳥をつまみにお酒を軽く一杯たしなむ気軽な雰囲気のお店です。
「入りやすい雰囲気の店なので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。ほっこりと疲れを癒すために、一杯でも飲みに来てください。」
おひとりさま大歓迎の『炭火焼Diningわかい』で、一本一本丁寧に焼き上げられた焼鳥を堪能してみてはいかがでしょうか。千葉さんや店に集まったお客さまの笑顔に、元気をもらえるお店です。
店舗名 | 炭火焼Diningわかい |
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住所 | 宮城県仙台市青葉区国分町2-9-37 レインボーステーションビル 1F |
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電話番号 | 022-224-8887 |
アクセス | 仙台市営地下鉄南北線広瀬通駅から徒歩6分 |
営業時間 | 18:00~翌2:00 |
定休日 | 日曜 |
ホームページ | https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4020391/ |
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