【宮城・仙台】ワインのことなら『Wine Bar Haut-Numa』におまかせ！知識豊富なオーナーが好みにぴったりのおすすめをセレクトしてくれます！

　2018年10月1日、青葉一番町に新しくオープンした『Wine Bar Haut-Numa（ワインバーオーヌマ）』。王道のものからほかではなかなか味わえないものまで、さまざまな銘柄が揃うワイン好きにはたまらないお店です。また、そのほか仙台のクラフトビールやウイスキー、ワインにあう料理の提供もおこなっています。
　ついリピートしたくなる居心地の良さに、ファンの多い同店。落ち着いた雰囲気のなかで過ごす癒しの時間を求めて、連日多くのお客さまが足を運びます。

ワインの奥深さに魅せられて

　代表を務める大沼さんは『Wine Bar Haut-Numa』をオープンする以前、紅茶や洋酒を提供するカフェ兼バーで23年ほど働いていました。もともとバーテンダーに憧れがあって選んだ職場でしたが、ある時飲んだワインのあまりのおいしさに感動して、そこからどんどんのめりこんでいったのです。
　どうしたらこんなにおいしくできるのかと疑問に思い、本格的にワインの勉強をはじめます。知れば知るほど奥深く、やがて“ワインだけで勝負してみたい！”と思うように。それがきっかけとなって独立をはたし、同店のオープンに至りました。

視覚でもワインを楽しめる空間

　お客さまにくつろぎの時間を過ごしてもらうため、立地にもこだわりが。お店は仙台市の繁華街である国分町からはずれた、静かな場所を選びました。また、ワンフロアに一店舗だけという条件に絞って探したため、落ち着いた雰囲気となっています。
　ふつうバーときくと、照明を落とした暗い店内をイメージする方も多いでしょう。ところが同店ではワインの色がよく映えるようにと照明を少し明るくしており、まるでおしゃれなレストランのよう。味はもちろん、見た目も楽しんでもらいたいという大沼さんの想いがこめられているのです。

好みにあわせたワインをセレクト！

　店頭には、グラスワインをメインに常時13種類ほどの銘柄が並んでいます。来るたびに違う味を楽しんでもらえるようにと、その時々でラインナップはさまざま。大沼さんが本当においしいと思ったお気に入りのものだけを揃えています。
　そのなかから、お客さま一人ひとりの好みやその日の気分にあったものを選んでおすすめしてくれるのです。種類が多くてどれにしたら良いかわからない方は、大沼さんにまかせてみてください。きっと気に入るものをおすすめしてくれますよ。

仙台で数少ない“穀町ビール”取扱店

　ワインバーでありながら、ワインのほかにもビールやウイスキー、ソフトドリンクなどさまざまなドリンクが楽しめます。ワインに次いでおすすめしているのが“穀町ビール”です。穀町ビールは仙台市若林区の醸造所で造られている、仙台初のクラフトビールなのだとか。
　昔から伝わる手造りの製法で丁寧に仕込んでいます。アルコール度数は高めとなっており、深みのある華やかな味わいが特徴です。原材料にハチミツを使っているので、ほのかな甘味も感じられます。
　同店は、このビールを仙台市内で楽しめる数少ないお店です。来店した際には、ぜひ注文してみてください。

ワインがすすむこだわりのおつまみ

　ワインをより楽しんでもらうためにフードメニューも取り扱っていますが、そこへのこだわりも抜かりがありません。
　島根県隠岐の島のアジフライや、秋田県産の生ハムやパテ・ド・カンパーニュなど、全国各地からワインと相性の良いものを厳選して取り寄せています。

　こちらは岩手のシャルキュトリー『プティアクイーユ』が提供する“特製鴨のコンフィ”です。低温でじっくりと加熱しているため、口の中にいれるとほろほろと崩れていくほど柔らかくなっています。香りも高く、しっとりとした食感の鴨にはうま味がたっぷり。誰もが満足すること間違いなしの一品です。

　選んだ銘柄にあわせた料理をおすすめしてもらえるので、何にしようか迷った時には気軽に相談してみてください。

つい、また行きたくなるお店に

　「ここに来るとほっとすると思ってもらえるお店を目指し、おいしいワインやフードの提供、居心地の良い空間づくりをしていけたらと思います。自分が好きなものやその時々ではまっているものを提供することで、お客さまに楽しんでもらえたらうれしいです。いつでもお待ちしておりますので、ぜひお気軽にお越しください。」

　今でも東京で開催されているワインセミナーへ定期的に通っている大沼さん。その勉強熱心さがあるからこそ、お客さまのハートを掴む、変化に富んだおもしろいお店になっているのかもしれませんね。

　グラスワインの豊富さやフードメニューの高いクオリティー、心安らぐ落ち着いた空間と、魅力たっぷりの『Wine Bar Haut-Numa』。せわしない日常を忘れて、ゆっくりとした時間を過ごせるこの場所へ一度訪れてみてはいかがでしょうか。通の方はもっとワインを好きに、そして初心者の方はワインの魅力を発見できるはずです。