【沖縄・那覇】『ヘルシー健康食堂 まんぞく家』のおじいが作る、絶品健康食がいま話題！

　今回は、新天地市場本通りにある『ヘルシー健康食堂　まんぞく家』をご紹介します。
　お店に一歩足を踏み入れると、気さくなおじい、永吉さんが出迎えてくれるどこか懐かしい昔ながらの沖縄食堂です。

那覇市健康づくり協力店

　お店の名の通り、からだの中から健康になってもらおうと栄養価の高い食材をふんだんに使ったメニューが数多く並ぶ『まんぞく家』。おもに、健康に気をつかっている方やヘルシー志向の方が多く訪れているそうです。以前は、東京で店舗を構えていたそうですが、地元沖縄へと移転し、新たに地元の方や観光客に健康料理を提供しようとオープンしました。
　また、『まんぞく家』は、那覇市健康づくり協力店として認証されたお店です。店内は、テーブル席とカウンター席が用意されており、おひとりでも気軽に立ち寄れます。カウンター席で、きさくなおじいとの会話を楽しみながら、健康について会話を弾ませるのもこの食堂の醍醐味ですね。
　 　 　

メニューはどれもリーズナブル!!

　券売機での購入を取り入れてる同店。メニューは、沖縄そば（300円）、ソーキそば（400円）、昔のカレーライス（300円）、チャンプルー（500円）、てびち（単品200円）など、ほとんどが500円以下でとてもリーズナブル。
　また、“ヘルシー、健康”をコンセプトとしているだけあって、食材は無添加にこだわっています。沖縄の定番料理に健康食材を取り入れたお店ならではの一味違った味を堪能できますよ。　

インパクト大！「黄金そば」

▲黄金そば（400円税込）

　『まんぞく家』のイチオシメニューは、黄金そば（400円）。麺にウコンが練りこまれた沖縄そばです。
　麺は自家製で、朝早くからおじいが丹精込めて作った麺はツルツルでのど越しの良い食感。また、ウコンは、肝機能や脳細胞を活発にする作用があるため、これを食べればお酒を飲んだ後や二日酔いのからだにも良さそうですね。具材は、麺との相性抜群の軟骨ソーキ。国内産にこだわり、何時間も炊き込んだことで、トロトロ、プルプル食感がたまらないおいしさです。これを食べるだけで、お肌はツルツル、からだは元気になれそうです。少しずつ魚粉を混ぜながら食べると一味も二味もおいしさが倍増しますよ。

黒色には健康に欠かせないワケがある「根菜野菜プリン」

▲根菜プリン

　おじいイチオシの根菜野菜プリン（200円）。材料には、ゴボウ、大根、黒ごま、黒糖を使用しているため、どれも栄養価が高く、からだの中から健康になれる一品です。
　ゴボウや大根などの根菜野菜は、長い時間炊き込むことで基礎体温の上昇と免疫力アップにつながる効果が期待できます。また、黒ごまには、コレステロールを下げて、生活習慣病や冷え性を予防するだけでなく、アンチエイジングや美容、ダイエットなど、女性にうれしい効果もあるのだとか。
　これなら、罪悪感をもつことなく食後のデザートにも手を伸ばせますね。便秘解消にも良いとあって、リピートされるお客さまも多い人気の一品です。

心もからだも大満足!!

　「“おじいの料理を食べていたら、なんだかからだの調子が良くなったよ！”とお客さまから喜んでもらえるのが一番うれしいですね。」と、ゆったりとした口調で話すおじい　永吉さん。
　
　はじめは自分自身の健康のためにと学びはじめた健康食。おじいの健康になるための知識は豊富なこと間違いなしです。
　気が向いたときに立ち寄れて、からだとお財布にやさしい料理がいただける昔ながらの沖縄食堂『まんぞく家』で、お腹を満足させてみてはいかがでしょうか。