【沖縄・浦添】うなぎ尽くしのカフェ?!『うなカフェ』で料亭顔負けのうなぎ料理を堪能!
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沖縄・浦添市の一風変わったコンセプトのカフェをご紹介します。カフェでありながら食事メニューはなんと、うなぎのみ!カジュアルな空間でおいしいうなぎがいただける、その名も『うなカフェ』です。
2018年6月にリニューアルオープンした同店のオーナー・鷺坂(さぎさか)さんに、お店の魅力を語っていただきました。
移転後も連日満席の人気店
『うなカフェ』は、2014年に浦添市にオープンしました。当時のオーナーと鷺坂さんのご主人は10年来の知り合いで、開店時にはコンサルタントとして携わっていたのだそうです。
そんなご縁もあり、オーナーが引退を決めたときに声が掛かり、鷺坂さんがお店を引き継ぐことになりました。出産や育児でブランクはあったものの、飲食業界で働いていた経験を活かし、2018年3月に新生『うなカフェ』は再スタートを切りました。
ところがその後、すぐに移転することが決まり、お店を切り盛りするのと同時に移転作業も進めることに。そして2018年6月27日、旧店舗から歩いてすぐの場所に移転リニューアルオープンしたのが、同店です。
以前からのお客さまはもちろん、テレビで取り上げられたことで新規のお客さまも増え、連日満席になるほどの賑わいをみせています。
掘りごたつ席ができて居心地アップ!
「おひとりさまでも、気軽にうなぎを食べに来てほしい。」という想いで、敷居を高く感じさせないカジュアルな雰囲気を大切にした同店には、開放感のある窓から沢山の光が差し込みます。木目調のカウンターやオレンジ色の照明が、あたたかみのある落ち着いた空間をつくりあげています。
席数は全部で25席。清潔感のあるテーブル席とゆっくりくつろげるソファー席、ファミリーに嬉しい掘りごたつ席もあるので、さまざまなシーンでのご利用におすすめです。
うなぎ料理をカジュアルに楽しめるお店
一見お洒落なカフェですが、提供されるメニューは料亭顔負けのうなぎ料理です。うなぎと言えば、高級食材の代表格。この敷居が高いイメージのあるうなぎを、もっとカジュアルにリーズナブルに味わってもらいたいという想いから、うなぎ専門のカフェをコンセプトにしようと決めたのだとか。
「カジュアルに手軽にうなぎを楽しんでもらいたいです。タレや焼き加減にも、前オーナーから忠実に引き継いだこだわりがあるんですよ。」と、鷺坂さんは自信をのぞかせます。
旨味たっぷりの甘いタレとふわふわのうなぎ
▲うな重 特上:お吸い物、お漬物、ぜんざい
イチ押しメニューは“うな重 特上”。なんと、まるまる一尾使用したボリューム満点のうな重です。こだわりのタレは、二種類をブレンドしたもので、甘辛くうなぎを引き立てています。うなぎの焼き加減もふわふわで、口の中でとろけるおいしさです。
▲ひつまぶし:出汁、お漬物、ぜんざい
うなぎと言えば、もちろん“ひつまぶし”もあります。最初の一口でそのままのおいしさを味わったら、次は薬味と一緒に。そして、出汁をかけて最後の最後までお楽しみいただけます。お好みの食べ方で、思う存分味わってみてください。
▲うな玉丼:お吸い物、プチデザート、ジュース
錦糸卵がのったミニサイズの“うな玉丼”はキッズ向けのメニューです。家族そろって、本格的なうなぎ料理を楽しめるのはうれしいですね。
テイクアウトでもご注文でもOK!“蒲焼弁当”
テイクアウトもおこなっている同店。おいしいうなぎ料理を自宅で楽しむこともできます。“蒲焼弁当”は大・中・小の3サイズから選べます。
前もって予約をすれば待ち時間なく受け取ることもでき、店頭で注文することも可能です。「おじいちゃんとおばあちゃんに、家でゆっくり食べてもらいたいから」と、お土産で買って帰られる方も多いそうですよ。
いつ来ても変わらぬ味を
「いつ来ても変わらぬ味を楽しめるのが、当店の魅力です。今後とも末永くよろしくお願いします。」と、鷺坂さんは話します。
最近では、海外からの旅行客がうなぎを楽しみに来店することも増えてきたという『うなカフェ』。宴会や歓送迎会など団体での利用も可能です。
浦添に訪れたときは、同店に立ち寄って、カジュアルでリーズナブルだけれど良質なうなぎを、堪能してくださいね。
店舗名 | うなカフェ |
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住所 | 沖縄県浦添市港川1-32-6 宮城マンション201 |
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電話番号 | 098-943-2919 |
アクセス | ゆいレール 市立病院前駅 車9分 |
営業時間 | 11:30~14:30 ※前日までのご予約でディナー営業も承ります。 |
定休日 | 火曜 |
ホームページ | https://unacafe.owst.jp/ |
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