【大阪・肥後橋】河内鴨×イタリアンがコンセプト!“鴨ットリア”を提供する『京町堀シモーネ』
2017年12月、肥後橋駅の近くにあるイタリアンのお店『京町堀シモーネ』がリニューアルオープンしました。こちらのお店は河内鴨×イタリアンを融合させた“鴨ットリア”のお店です。イタリアンを継承しつつ、ブランド鴨“河内鴨”を使った贅沢な料理をカジュアルにいただくことができます。今回はホールマネージャーの上垣さんからお話を伺いました。
次のステージに進むためリニューアルオープン
『京町堀シモーネ』は“産地と食卓の繋がりを作ること”を1つのコンセプトとして、お店を運営しています。大阪のブランド鶏・河内鶏は、希少なブランド鶏のため、生産者との取引も難しく、直接交渉を何度も重ねてその熱い思いが伝わったことから直接仕入れることができました。そこで、お店を次のステージに上げるため、2017年12月に『京町堀シモーネ』としてリニューアルオープンすることになりました。
同店では、河内鴨を使ったメニューを中心に、日本各地で生産されている安心で安全な食材を使った料理を提供中です。店名のシモーネは運営会社の頭文字と第1号店という意味のONEを合わせて名付けられたそう。リニューアルした際の内装などは全て自社内のデザインチームで作ったこだわり仕様です。カジュアルに来られるお店として作り上げ、以前からのお客様はもちろん、新規のお客様も多数ご来店されています。
河内鴨を使った“鴨ットリア”を是非どうぞ!
『京町堀シモーネ』では関西でしか味わうことができない、希少な河内鴨を使用した料理をいただくことができます。河内鴨は高級ホテルなどでもよく使用されるブランド鴨です。飼育管理を徹底し、病気予防などで使われる抗生物質などは使用しません。生食用に薬は適さないからだそうです。そして習慣的に運動を促し、厚いムネ肉などを作っています。出荷の9割近くが飲食店で消化されるほどシェフから絶大な支持を集めている鴨なのです。
同店ではこの人気が高い河内鴨を様々なメニューとして提供しています。その中でも一番のオススメは河内鴨の刺身。朝引きで新鮮な状態の河内鴨を使用するからこそ味わえる料理になっています。様々な場所で「鴨の刺身が食べられるよ」と伝えると、それを聞いた人の反響はとても大きく、刺身を食べに来られるお客様も多いそうです。刺身以外にも河内鴨を使用したサラダ仕立てのコンフィやロースソテー、パスタなど様々なメニューがあります。移ろう季節によって変化する限定メニューもあるので、チェックしてみてくださいね。
産地直送の河内鴨を召し上がって下さい
「産地直送の河内鶏を是非召し上がっていただきたいです。高級志向ではなく、カジュアル寄りのお店なので、気軽に足を運んでいただけると嬉しいですね。ふと洋食の気分になったときに選択肢の1つとして思い浮かぶような身近なお店になりたいですね。」と上垣さん。大変なことがあっても、お客様から「おいしかったよ。」と伝えられるととても嬉しく、お店が営業して良かったと思うそうです。今後としては地方の食材や調理技術などを、同店を通して多くのお客様に伝えていければ考えています。また、“カジュアル寄りの店舗”として営業し、より多くのお客様に河内鴨の魅力を発信していきたいとのこと。
“鴨ットリア”として関西の有名ブランド河内鴨を使った料理などが楽しめるお店『京町堀シモーネ』。地域密着型としても営業し、地元の方に愛されているお店です。
店舗名 | 京町堀シモーネ |
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住所 | 大阪府大阪市西区京町堀1-15-23 フジタビル 1F |
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電話番号 | 06-6445-3440 |
アクセス | 地下鉄四つ橋線肥後橋駅7番出口から徒歩10分 |
営業時間 | LUNCH 11:30 〜 14:00 DINNER 18:00 〜 23:00(L.O. 22:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
ホームページ | http://cmoone.com/ |