【大阪・北区】大人の遊び場！駄菓子×テーブルゲームでエキサイティングなひと時を『駄菓子Bar エンス』

　中崎町駅徒歩4分、天神橋六丁目駅から徒歩6分という好立地に、レトロな雰囲気を漂わせる一軒の駄菓子Barがあります。こちらが今回ご紹介する『駄菓子Bar エンス』です。

　誰もが知る駄菓子から最近では見かけなくなった懐かしい駄菓子に出会える同店。昭和の時代に流行したテーブル筐体やボードゲームを囲みながら、時間を気にせずに楽しいひと時を過ごすこともできます。世代の壁を超えて誰もが友達になれる同店の魅力について、オーナーの北角さんにうかがってきました。

2018年12月に『駄菓子Bar エンス』OPEN

　北角さんは以前から、今のお店とは別に不動産と金融の会社を経営しています。どちらもとても大変な仕事で、お客さまとのトラブルも多かったとのこと。そのなかで感じたのは「お客さまに喜ばれる仕事をやってみたい」ということでした。
　そんな北角さんに、ある日転機が訪れます。友人から「一緒にバーをやってみない？」と声がかかったのです。飲食業は北角さんにとってまさに理想の職種であり、迷わずこの話を受けたのだそうです。

　こうして今のお店の前身となるバー『エンス』を2014年6月に開店。北角さんが運営する『エンス』と、友人が運営する『和樺』という2つのお店が一つの店舗に入る形で営業を開始しました。そして日を重ねるごとにこの2店舗は繁盛し、いよいよそれぞれの店を持とうと互いに独立を意識するように。こうして2018年12月に『駄菓子Bar エンス』として一本立ちし、再スタートを切ることとなったのです。

手作りにこだわったアットホームな店内

　内装のほとんどは北角さんが一から作りあげたもの。飾られている小物も北角さんがグッズショップ等で調達したこだわりの物なのだそうです。
　レトロなソファや机といったインテリアは、肩肘はらずに過ごせる雰囲気。友達の家に遊びにきたかのような感覚になります。
　
　店内にはテーブルが格闘ゲームのゲーム機となっている4名掛けのテーブル席が４卓、ボードゲームやカードゲームを楽しめる2名掛けのソファ席が2卓、めずらしいお菓子の並ぶカウンター席が３席あります。お子どものころを思い出しながら駄菓子を食べたりゲームに熱中したりと、とにかく自由に過ごせるのが同店の魅力です。
　貸し切りにも対応していて８名さまから利用が可能。最大20名まで受け入れることができるのだそうです。子どもの頃によく遊んでいた仲間内との同窓会にも重宝しそうですね！

駄菓子食べ放題＆テーブルゲーム遊び放題！

　お客さま第一の『駄菓子Bar エンス』では、楽しいサービスが充実しています。
　お店最大のウリは、駄菓子が食べ放題であること。そして、豊富にそろうボードゲームやテーブルゲームで自由に遊べることです。

　駄菓子は豊富なラインナップで、スーパーやコンビニではあまり見かけることのない貴重なパッケージにも出会うことができます。昔懐かしのゲームとあわせて仲間内で楽しむのも良さそうですね。
　お酒好きの方には、豊富なドリンクメニューも外せません。みずみずしいおいしさを実感できるマスカットリキュールの“ミスティア”は特におすすめです。ちょっとリッチな気分に浸れますよ。たくさん飲みたいときには2時間飲み放題（90分L.O.）を利用してみてくださいね。

　お店では時おり、野外バーベキューをはじめとしたレクリエーション活動も積極的におこなっているとのこと。仲間同士で盛り上がるのもよし、おひとりさまで参加して新しい仲間を作るのもよし。各々のスタイルで楽しめますよ。
　お客さまの中には、お店で知り合い仲良くなる方も多いのだとか。集まった者同士が自然に友達となれるようなアットホームな空気が流れているのも同店の魅力と言えそうですね。

ワクワクを届けていきたい

　北角さんが目指しているのは、5年、10年と先の世代まで残していけるようなお店づくりです。今後の目標としては、近場に朝まで飲めるようなお店を出店して、大人世代のお客さまがもっと楽しめる場所を提供することなのだそう。
　
　「最近では、イベントもたくさん開催しています。皆で楽しめる場所を探している方は、絶対満足できる環境がそろっていますよ。第二の家に帰るような感じで、気軽に来てもらえればうれしいです。ワクワクをお届けします！」

　『駄菓子Bar エンス』は、駄菓子とゲームという最高のコミュニケーションツールを活かして、新たな楽しみを見つけられるバーです。わいわい盛り上がれるバーをお探しのときは、ぜひ同店の扉をくぐってみてください。ここでしか体験できない楽しい時間を過ごせること間違いありません！