【大阪・江坂】厳選した豚しゃぶ&焼きしゃぶが自慢! 個室宴会に便利な『くら 江坂豚舎』
※現在は閉業しています(2020年5月)
大阪でも屈指の交通量を誇る幹線道路・新御堂筋沿い、地下鉄御堂筋線・江坂駅6番出口から徒歩1分のコーポ江坂ビルの3階に『くら 江坂豚舎(とんしゃ)』がオープンしました。大企業のオフィスが数多くある江坂の地で、まる10年間豚しゃぶのお店を続けていましたが、2017年10月2日に店舗の内装や新たなメニューも加えてリニューアルオープン。オーナーの酒井さんにお話をうかがいました。
厳選した国産豚を好きな方法で味わえる
『くら 江坂豚舎』の自慢は、厳選した国産豚。福岡の糸島豚、大阪の犬鳴豚、大分の錦雲豚など、さまざまなブランド豚をそろえて提供しています。糸島牛は旨みを凝縮した柔らかな肉質が魅力です。犬鳴豚は大阪府泉佐野市で生産されています。大阪府下でも唯一のブランド豚で、あっさりとした甘みのある脂質を持つとか。犬鳴豚を提供しているお店は大阪でも数店舗といいます。今後は柔らかくて旨みが豊かな山形豚も仕入れたいと酒井さんは仰っていました。
フランスLE CREUSET社製の鍋で食材をよりおいしく
『くら 江坂豚舎』の豚しゃぶで使用する鍋は“百年鍋”とも称され、多くの有名料理研究家も使っているフランスLE CREUSET(ル・クルーゼ)社製のもの。むらのない優れた熱伝導で食材の持つおいしさを損なうことなく、最高の状態で調理できます。またそのカラーやフォルムも美しく、女性のお客さんから「かわいい」と支持を得ているそうです。
『くら 江坂豚舎』ではしゃぶしゃぶに使うだし汁にもこだわりがあります。豚肉のおいしさを最大限に引き出せるよう研究を重ねて作られた特製スープです。そのまま食べても十分においしく、また自家製の特製ポン酢をつけてもまた違った味わいが楽しめます。
『くら 江坂豚豚舎』のもうひとつのおすすめメニューは、焼きしゃぶ。鉄板で豚肉の両面を焼いて、特製ダレをつけて食べます。この方法で豚肉を味わえるお店は少なく、多くの飲食店がある江坂でも同店だけです。
しゃぶしゃぶ、焼きしゃぶともにお肉を頼むと、野菜もついてくるので野菜を巻いて食べても美味しくいただけます。信頼できる契約農家から旬の新鮮野菜を仕入れているという徹底したこだわりを持ったお店です。
豚しゃぶだけでなく、今回のリニューアルオープンで、ぶりしゃぶやてっちりなどの海鮮系のメニューも充実したとか。またリニューアルオープン当日は大雨だったにもかかわらず多くのお客さんが来てくれたことが嬉しかったと酒井さんは仰っていました。
最大50名収容できる個室は宴会に最適
『くら 江坂豚舎』には、テーブル席と掘りごたつになった座敷があり、すべて個室または半個室です。可動式パーテーションで区切られており、自在に4~50名用の個室を作ることができます。お友達とのちょっとした飲み会から会社の宴会などにも使え、個室空間でプライバシーを守れるのが嬉しい点です。
メニューも、豚しゃぶ/焼きしゃぶ食べ放題コースや飲み放題付きのアラカルトコースなど、お得な宴会コースが用意されています。
ゆっくりと落ち着いて食事とお酒を楽しめるお店
オーナーの酒井さんに今後のビジョンをうかがったところ、「ランチ営業も始めていきたい。」とのことでした。豚肉のせいろ蒸しや海鮮系など、具体的なメニューも考えられているようです。
落ち着いた大人の雰囲気の『くら 江坂豚舎』は、飲み会や女子会にもぴったり。個室でゆっくりと料理・お酒を楽しめるお店です。交通の便も良いので、ぜひお勤め帰りに立ち寄ってみてくださいね。
■文、写真・熊本 珠美
店舗名 | くら 江坂豚舎(とんしゃ) |
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住所 | 大阪府吹田市江坂町1-23-35 コーポ江坂ビル3階 |
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電話番号 | 06-6380-7228 |
アクセス | 地下鉄御堂筋線・江坂駅6番出口から徒歩1分 |
営業時間 | 17:00~翌1:00(L.O.24:00) |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | http://www.kura-et.com/ |
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