【大阪・堺】元倉庫跡を手作りでリノベーションしたおしゃれカフェ『三丁CAFE(サンチョウカフェ)』に行ってみた
南海高野線浅香山駅からすぐのところにある『三丁CAFE(サンチョウカフェ)』。元倉庫だったところをリノベーションしてオープンした、おしゃれで居心地のよいフリースペースのような空間で、2016年7月にオープンしたお店です。
ほぼ100%手作りの倉庫カフェ
カフェを経営されながらカメラマンをされている井上オーナー。元々は撮影スタジオをとして天井の高い倉庫跡を探していてみつけたのがこの場所。元々はカフェのある撮影スタジオとしてオープンしたこちらですが、カフェの方が面白くなってきて、カフェが主になってきたとのこと。『ありきたりだけど、お客さんが来てくれて、美味しいと言ってもらえることが一番嬉しい。』と語ります。内装や外装もほぼ100%自身でリノベ―ションされたそうで、温かみがありとても居心地がよい空間となっています。
特徴はやはりハンモックとブランコ!200kgまで耐えられるそうで、友達と一緒にお昼寝なんかも良いかも?テーブルや階段、カウンターももちろん手作りです。カップルシートもあり、カップルで来てもくつろげそうですね。
店員さんがイチから手作りするこだわりのお料理
オーナーの井上さんがカメラマンをされているということもあり、カフェで働く店員の方は、モデルの方がほとんどとのことで、お店はとても華やか!
料理自慢の店員さんがメニューを考え、イチから手作りしているこだわりのお料理。これから暑くなるこの季節におすすめなのはスムージー。600円~650円でいただけます。
自慢のフードは甘辛スパイシーなタコライス。日替わりメニューのガパオも「おいしい」と人気です。ランチはALL500円でお得です!
▲タコライス
▲ガパオ
フランクに、自由に使える。そんなスペースが好き。
取材の際も、仲間とフランクに楽しむ様子が見られました。「若い方たちが集まってきていて、繋がりや縁が広がるのが面白いです」と井上オーナーは言います。お客さまでいらしていた方がたまたまDJをされていて、「このお店面白いからDJ回させてほしい!」と、現在週に1回来ていたりするそう。
「カフェだけど、色々な用途で使ってもらえる場所にしたいと思っています。閉塞感がたまらない時代で、今の若い子は可哀想だなと見ていて思うことがあります。このカフェはなにをやっても自由な場にしたい。堅苦しくなく気軽に、注文忘れてハンモックで寝ている人がいてもいいと思うし、椅子に座らなくてもブランコに乗ってコーヒー飲んでいる人がいてもいいし、ママが集まってさまざまな教室をやっていてもいいし、フランクに自由に使える、そんなスペースが好きなんです」と井上オーナーは語ります。ちょっと行ってみたくなるお店ですね。ぜひ気軽に、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
店舗名 | 三丁CAFE |
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住所 | 大阪府堺市堺区砂道町3丁6-20 |
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電話番号 | 0722-33-6652 |
アクセス | 南海高野線浅香山駅から徒歩2分 |
営業時間 | 11:30~21:00(ランチは15:00まで) |
定休日 | 第2・4水曜日 |
ホームページ | http://www.sanchocafe.client.jp/ |
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