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東京

【東京・恵比寿】安らぎと満足を提供する正統派フレンチのお店『La maison finistere』が恵比寿にオープン!

 今回訪れたのは、恵比寿駅の東口から徒歩7分のところにある『La maison finistere(ラ・メゾン・フィニステール)』です。取材に応じてくれたオーナーシェフの沖さんは、かねてから念願の独立を叶え、2017年10月5日に同店をオープンしました。フレンチ一筋20年の確かな腕が生み出す一皿は、伝統にとらわれず、かといってモダン過ぎない、まさに正統派と呼べる味わいがお客様に感動をもたらしています。

修業時代の思い出深い街を店名に

 「昔から、いつか自分のお店を持ちたいなと思っていました。絵画を飾ったり立派なテーブルを入れて、ハレの日に使えるようなきちんとしたレストランにしよう、と夢見ていましたね。」
 沖シェフが最初に修業したのは、フランス・ブルターニュ地方の海沿いの街・フィニステールでした。“地の果て”の意味を持つ街を冠した店名には、修業時代を過ごしたフィニステールでの思い出、そして、料理人として限界まで挑戦を続けるという決意が表れています。

フランスの田舎のレストランのような空間

 テーブルがすっきりと配置された明るい店内は、優しいクリーム色の壁に心が和みます。石があしらわれた壁は、フィニステール地方の民家の特徴なのだとか。おしゃれ過ぎず落ち着いて食事ができる、フランスの田舎の星付きレストランをイメージしたそうですよ。

 「現地のレストランは、古めの建物とモダンな家具がお互いを引き立てていて、そのバランスがとても素敵なんです。フランスのレストランに来たような新鮮な喜びを、食事と一緒に味わってもらえたら嬉しいです。」
 お客様は年配の方が多いそうですが、自信を持って届けるフレンチの味とこだわりの空間を、20~30代の若い世代にも感じてほしいと沖シェフは話します。

シェフのこだわりが光る“正統派”フレンチ

 『La maison finistere』では、ソムリエでもある沖シェフが手がける、ワインとのペアリングを考えた珠玉のフレンチがいただけます。
 「最近、驚きを求めて和の素材を取り入れたり、趣向を凝らしたフランス料理店が増えていますよね。でも僕はそこから1歩引いて、古風すぎないしモダンすぎない、“正統派”の料理をお出ししています。」

 料理を引き立たせるソースも、一つひとつの素材の良さを引き出して丁寧に手作りしています。香味野菜や肉の旨味が溶け込んだフォン・ド・ヴォーは、ソースはもちろん、スープや煮込み料理に味わいを加える欠かせない存在です。“素材を活かすも殺すも腕ひとつ”そんな想いを胸に、沖シェフは真剣な眼差しで食材と向き合っています。

最後まで楽しみ一杯のコースメニュー

 コースメニュー2本と、土曜のお昼のランチコース2本のみというスタイルの同店。アミューズ(つきだし)からデザートまで、飽きることなく楽しめます。人気の“メゾンコース”(7,900円)は、牛ホホ肉の赤ワイン煮、エゾ鹿のポワレなど4種類からメイン料理が選べます。食事を締めくくるのは、フランスの老舗“ヴァローナ”のチョコレートを使った本格的なフォンダンショコラ。添えられたピスタチオアイスクリームも、洋酒が効いたシックな味わいです。

 大切な日を華やかに演出する“フィニステールコース”(10,000円)は、沖シェフが自信を持っておすすめする“山口県萩産甘鯛のウロコサクサク焼き”が味わえるリッチなコースです。大ぶりながら上品な甘みの甘鯛に、かぶのリゾットとゆずが香る白ワインのソースが添えられた自慢の一皿です。


▲セップ茸とフォアグラを詰めたウナギのバロディーヌ マトロートソース

 フィニステールコースのもう一つのメインは、2017年から仕入れるようになった、フランス産子羊のローストです。まだ母乳を飲んでいる子羊の肉は、臭みがなくとても柔らかいのが魅力です。食後には、シェフのこだわりが光る栗の渋皮煮のタルトが待っています。ラム酒の効いたアイスクリームと共に、お酒に合う大人の風味が楽しめます。季節の素材で美しく、鮮やかに仕上げたアラカルト料理は、コースに含まれるもの以外でも追加オーダーできますよ。


▲香ばしくグリエしたタスマニアサーモンのマリネとお野菜のモザイク仕立て

 毎週土曜日のお昼には、前菜、メインを含む料理二皿、デザート、食後のお飲み物が付く“ランチコース”(3,800円)、前菜二皿に加え肉と魚もしっかり楽しめる“スペシャルランチコース”(5,800円)が登場します。お友達との楽しい集まりに、たまには少し贅沢してみてはいかがでしょうか。

お客様の満足が一番の幸せ

 フレンチは敷居が高いこともあり、集客には苦労したと話す沖シェフ。でも、本物の味を知っている方に“美味しいよ”と言ってもらえると、“ああ、間違っていないんだな”と自信を持つことができ、ますます腕が鳴るのだそうです。
 「修業して、シェフになって、今こうしてここに立って…。道のりは楽じゃなかったけど、好きなことをやっているから楽しかったですね。ワインと組み合わせながらしみじみ味わえる、“もう一度食べたい!”と言ってもらえる味を大切に調理をしています。」

 沖シェフの現在の目標は、お店の定番の料理を作ること。“フィニステールに来たら、甘鯛を食べなきゃ!”“冬が来るから、あの金柑のコンポートがまた食べたいな”。そういった、ここだけの楽しみを提供していきたいのだとか。
 「いつも予約でいっぱいの、満席のお店にしたいです。8名様くらいであれば個室のご案内もできるので、いつでも気軽にお問い合わせくださいね。」と笑顔の沖シェフ。今後はフレンチおせちやケーキのオンライン販売も計画中とのこと。

 ちょっとリッチな気分に浸りたい時にぴったりの『La maison finistere』。安らぎをもたらしてくれる素朴な空間の中で、シェフの魂がこもったフレンチを味わってみてはいかがでしょうか。

店舗名 La maison finistere(ラ・メゾン・フィニステール)
住所 東京都渋谷区恵比寿3-1-1 中尾ビル2F
電話番号 03-6721-9874
アクセス JR恵比寿駅東口から徒歩7分
営業時間 【月~金】18:00~23:30(LO22:00) 【土】12:00~15:30/18:00~23:30 (LO14:00)
定休日 日曜日
ホームページ http://maison-finistere.com/
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