【東京・新秋津】二郎系ラーメンの真髄ここに極まれり!腹15分目を約束するお店『高木のぶぅ』
「普通のラーメンは食べ飽きた!」今回は、そんな皆さんの胃袋を虜にする、ジロリアンの聖地をご紹介します。
武蔵野線・新秋津駅から歩いてすぐのところにある『高木のぶぅ』は、背脂、もやし、チャーシュー、麺、全ての切り口から限界に挑む二郎系ラーメンのお店です。
丼にそびえるもやし、濃厚な背脂と豚骨スープの海、“豚の塊”と呼ぶにふさわしいチャーシューなど、大食漢の夢と希望が詰まったラーメンは、3回食べると病みつきになるという究極の一杯なのだとか。さっそくその正体を確かめに、取材に行ってきました!
駅前に出現した極彩色のお店
新秋津駅の改札を出るとすぐに目を奪われる、インパクト120%の極彩色の看板。一瞬、「何のお店…?」とドキドキするも、赤ちょうちんでここがラーメン屋さんと分かります。
『高木のぶぅ』は特にドリフターズがプロデュースしたお店というわけではないけれど、ここ東村山市は志村けんさんの出身地でもあるのです…そんなことを思いつつ、さっそくお店にお邪魔してみましょう。
ドアを開ければ、壁一面にグラフィティが描かれた、アーティスティックな店内に思わず見入ってしまいます。
一見ラーメン屋さんには見えない、この雰囲気でいただける二郎系ラーメンはいかなるものか。貼り紙の文言にも期待が高まりますね。
たくさんの不安があったけれど…
同店を切り盛りするのは、オーナーの高木さん。おしゃれさを重視した、量が少なくて高い料理が注目される時代を尻目に、肉、野菜、スープ、麺!と有無を言わさず満腹にさせるラーメンの豪快さに惚れ込み、二郎系ラーメンのお店で働いてきたそうです。かねてからの独立の夢を叶え、今年8月16日に『高木のぶぅ』をオープンしました。
「初めはお客様が来てくれるか、味を受け入れてもらえるか、たくさんの“怖さ”がありました。当たり前のことだけれど、“おいしい”って言ってもらえるのが本当に嬉しくて、やって良かったと思っています!」と笑顔で語ります。
満腹必至の二郎系ラーメン
それではいよいよ、同店が贈る満腹必至の一杯を紹介していきましょう。
まずオーダーしたいのが、一押しの“ラーメン”。豚骨からじっくりと旨味を集めた自家製のスープ、もっちりした心地よい歯ごたえの麺、あつあつの新鮮野菜と、食材選びと製法にこだわっています。200gと300gから量が選べるのもうれしいところです。
さらに野菜やアブラの量も、少なめ、普通、マシ、マシマシからチョイスできるので、カスタマイズの幅も自由。女性に嬉しい汁はね防止の紙エプロン、150gのミニラーメンなども用意しているので、ラーメンデートの日もご心配なく!
ジロリアンの方には、通常のサイズでは物足りなく感じる方も多いはず。でも、“これでは普通と変わらないじゃないか…”と肩を落とすことなかれ。ラーメンは400gと500gから選べる大盛りもあるのです。
もはやタワーと呼べるもやしの頂上は、雪化粧ならぬアブラ化粧。お腹が空っぽのベストコンディションで来店して、豪快にかき込んでいって下さいね。
毎朝せっせと仕込む自家製チャーシューも、ラーメンに力強いおいしさを与えます。赤身が主体のチャーシューなので脂が多すぎず、濃厚な豚骨スープやアブラとのバランスも抜群です。
肉々しさがたまらないがっつりメニュー
ラーメン以外のメニューも、自信作だけに絞った少数精鋭のラインナップです。にら、肉みそ、メンマ、海苔と彩りが楽しい油そばは、ラーメンに引けを取らない人気メニュー。別添えの丼で提供するくらいにもやしをマシマシにすることも可能です。
お好みで味を変えられるのも油そばのいいところ。テーブルの魚粉とおろし生姜を加えて変化を楽しむのも、通な味わい方です。
甘辛味のお肉と卵がおいしいブタメシは、300g~700gまで量が選べます。各サイズ、値段は一律です。まずはそのまま食べ進め、最後にセットのスープをかけ、黒胡椒をプラスして食べるのがおすすめだそう。チャーシューやメンマをトッピングして、さらにがっつり食べるのもいいですね。
色々な方に来てほしい
周辺に多くひしめく飲食店の中でもひと際目立ち、素通りできないインパクトを放つ『高木のぶぅ』。夜になれば一層その怪しさ…いえ、立派さを増し、遠目からでもジロリアンたちを惹きつけます。
そんな同店は、地元民を中心にしたサラリーマンや学生など、お腹いっぱい食べたい世代に愛されているのだそうです。
「一度食べれば病みつきになる自信があります!メガトン級の大盛りもあれば可愛いサイズもあるので、大食いの男性からか弱い女性まで色々なお客様に来てほしいですね。」と高木オーナー。
ミニラーメンは飲み会の〆にもぴったりとのこと。食事だけでなく、楽しい集まりの2軒目、3軒目リストにも加えたいお店です。
あなたもジロリアンの仲間入りを果たしに、『高木のぶぅ』に訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 高木のぶぅ |
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住所 | 東京都東村山市秋津町5-13-21 |
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電話番号 | 042-407-6407 |
アクセス | JR武蔵野線新秋津駅より徒歩1分 |
営業時間 | 11:00~翌1:00 |
定休日 | 無休 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1328/A132806/13211579/ |
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