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東京

【東京・表参道】台湾から初上陸!飲めば恋する『THE ALLEY(ジアレイ) 』のタピオカミルクティー♪

 2017年8月10日、台湾で話題のティースタンド『THE ALLEY LUJIAOXIANG(ジ・アレイ・ルージャオシャン)』が表参道にオープンしました。厳選素材で本場の味を再現したタピオカミルクティーが、女性を中心に注目を集めています。“お茶に恋する美しい生活”をコンセプトに、幻想的なビジュアルの“オーロラドリンク”など魅力あるドリンクが揃います。今回は担当の蔦澤さんにお話を伺いました。

注目度上昇中!台湾から初上陸のティースタンド

 『THE ALLEY LUJIAOXIANG』は台湾に二十数店舗、さらに上海、香港などに展開中のティースタンドです。日本出店が決まったのは、知人の間柄だった社長同士が、ふとしたことで手を取り合ったのがきっかけでした。
 「本国の社長はデザイナーなのですが、別件でお会いしたときにこの店舗のデザインをすごく気に入ってくれて。そこから出店のお話をいただいたんです。ご縁が繋がった後は、とんとん拍子に計画が進みましたね。」

 台湾で神聖な生き物とされる鹿をシンボルにしたのは、“ここで飲む一杯のお茶が、お客さまにとって特別な存在であってほしい”という願いからだといいます。また、“アレイ・ルージャオシャン”とは、日本でいう“小道”のこと。店名の背景には、“たくさんの小道にお店を出して、立ち寄るお客さまに幸せを届ける”という未来が描かれています。

本場の味にこだわるタピオカミルクティー

 そんな同店の看板を背負うのが、“ロイヤルNo.9タピオカミルクティー”です。ベースとなる茶葉やタピオカの生地は、本場の台湾から取り寄せたもの。職人が手もみで丁寧に作ったタピオカは、もちもちの食感と香り高さが自慢です。甘さ控えめなら、鉄観音の茶葉が香る“鉄観音タピオカミルクティー”がおすすめですよ。
 もう一つ注目したいのが、アッサムミルクティーとクリームの甘さがまろやかな“盆栽ミルクティー”。ココアチップとミントの葉で盆栽をイメージした、見た目も楽しい一杯です。

 「本当はきび砂糖や牛乳も本場のものを使いたかったんですが、輸入制限があって…。日本で本場の味が出せる素材を探すのが大変でしたね。試行錯誤を重ねて、台湾でも試飲をお願いしてやっと完成しました。」
 苦労が多かったからこそ、一杯一杯に自信を持ってお届けできているのが嬉しい、と蔦澤さんは話します。

“お茶に恋する”鮮やかなドリンクにうっとり

 同店のもう一つの看板は、幻想的なビジュアルのオーロラドリンクです。ぶどうやりんごのジュースがベースの“オーロラ”、マンゴージュースがベースの“日の出”の2種類がラインナップしています。上の青い部分は、蝶豆花茶(バタフライピー)という青色のお茶なのだとか。美しいグラデーションを心ゆくまで眺めたら、よく振ってから味わって下さいね。


▲香りと恋するキウイ(700円)

 他にも“レモンミルクと恋に落ちる”、“翡翠レモングリーンティー”など、ロマンチストの多い台湾ならではのドリンクが揃います。その時期しか飲めない限定ドリンクも要チェックですよ。

都内に続々オープン中!

 取材に伺った表参道店を筆頭に、『THE ALLEY LUJIAOXIANG』は都内に次々とオープンしています。現在は渋谷、恵比寿、新宿にも店舗がありますが、それぞれ雰囲気が違うようです。


▲渋谷店

 気軽に立ち寄れるティースタンド形式の渋谷店は、渋谷東急本店の近くにあります。

 カウンターで注文してすぐに飲めるので、散歩のついでに立ち寄って、ちょっとお茶するのにぴったりです。アートでいっぱいの個性的な内装に心が躍りますね。


▲恵比寿店

 同じくティースタンド形式の恵比寿店は、スタイリッシュな渋谷店に対し、レンガ造りの温かい外観が印象的です。

 電球の優しい明りが灯り、どこかレトロな雰囲気が漂います。恵比寿駅の東口から近い場所にあるので、通勤途中や仕事帰りにふらっと立ち寄ることができますよ。


▲新宿店

 こちらは新宿駅、ルミネ1の地下2階にあるルミネ新宿店。休日になれば長蛇の列ができる人気店です。ショッピングの合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


▲ナギ新宿 フードトラック

 新宿駅南口の高架下、飲食店が集まる『サナギ新宿』内にもお店があります。こちらの『サナギ新宿 フードトラック』でも、気軽にタピオカミルクティーを購入することができます。

 サナギ新宿にはイートインスペースがあるので、賑やかな空間と他のお店のフードを合わせて楽しむのもいいですね。

 台湾は茶葉の生産が盛んで、“お茶の国”とも呼ばれています。街を歩けば、いたる所にティースタンドがあるのだとか。そんな風に気軽にお茶に親しむ文化を、東京から発信していきたいと蔦澤さんは話します。

「タピオカミルクティーなら、鹿のお店で決まり!」

 『THE ALLEY LUJIAOXIANG』では、コールド(冷)、マイルドホット(温)、ホット(熱)からドリンクの温度を選べるのも魅力です。暑い国の台湾で一般的でないホットは、日本出店に合わせて開始したサービスなのだとか。
 「コーヒーならスターバックスさんというように、パッと思い浮かぶブランドってありますよね。だから、“タピオカミルクティーを飲むなら、あの鹿のお店だよね!”って言われるくらい、たくさんの方に知ってもらうのが目標ですね。ぜひ、気軽にお茶しに来て下さいね。」と笑顔の蔦澤さん。次は青山への出店を目指しているそうですよ。

 オーダーを受けてから一杯ずつ作る、『THE ALLEY LUJIAOXIANG』のタピオカミルクティー。一口飲めば恋に落ちる、本場仕込みの味を楽しんで下さいね。

店舗名 THE ALLEY LUGIAOXIANG(ジ・アレイ・ルージャオシャン)
住所 東京都渋谷区神宮前6-6-6
電話番号 03-6712-5185
アクセス 東京メトロ千代田線明治神宮駅から徒歩2分
営業時間 10:00~22:00
定休日 不定休
ホームページ http://www.the-alley.jp/
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