【東京・昭島市】ラッセンの原画を見ながら最高の料理とお酒『ダイニングバー NO NAME』で優雅な夜を
東京都昭島市朝日町。中神駅の目の前に、2017年5月1日新しいお店がオープンしました。『ダイニングバーNO NAME』料理人経験の長い店長が、自信を持って振る舞う一流の料理とお酒が楽しめるバーです。貴重なラッセンの原画が、お店の自慢なのだとか。店長の朴さんにお話を伺ってきました。
長年培ってきた料理の腕を活かしたい
朴さんは、料理人としての修業時代からずっと独立心があり「いつか絶対自分の店を持つ。」と夢を胸に抱いてきた方。ホテル、レストランなどで飲食業界の経験を幅広く積み、この度お店をオープンすることとなりました。
ダイニングバーという業態に決めたのは、長年培ってきた料理の腕を活かすため。一流の料理が食べられる店はこのあたりにはないので、地元の人たちに味わってほしいと、食材にはこだわっています。
ただ、オープンまでの道のりは苦労の連続だったと言います。居抜き物件を改装するにしても業者とのやり取りがうまくいかなかったり、食材の調達に苦労したり。しかし、朴さんの地元ということで土地勘があったこともあり、なんとかオープンまで漕ぎつくことができました。思い入れのある土地で、お店を持てて良かったと振り返ります。また、お客様は話好きな方ばかりで「美味しい!」とほめられることが何より嬉しいそうです。何度も通いたくなるお店です。
ラッセンの原画を見ながら料理を味わう
『ダイニングバーNO NAME』の最大のアピールポイントは、クリスチャン・ラッセンの原画を見ながら食事ができるということ。この絵は、朴さんの自慢の品です。
席数はカウンターが7席、テーブル席が8席の全15席。小さなバーですが、隠れ家として夜を過ごすにはちょうどいい広さです。始発の朝7時まで、この駅前で飲めるのは嬉しいですね。店内には心地よいジャズが流れ、優雅で静かな時間が流れます。とはいえ、チャージ料金が発生しますので、お財布と時間には余裕をもってお越しくださいね。
お客様の年齢層は高め。女性の利用が多いそうです。夜一人で飲みに行くのは心細いという女性は少なくないのではないでしょうか。ここなら安心してお酒とお料理をゆっくり楽しめますよ。
高級食材が気軽にいただけるのが自慢
『NO NAME』のおすすめメニューは、“厚切り牛タンのロースト(1,850円)”が一番人気。こんなにボリュームのある牛タンが、このお値段でいただけるのは人気の高さもうなずけます。こんなに厚切りなのに、ほろほろに柔らかく、3種類の薬味が効いて、味の世界が無限に広がります。
こちらはメニュー表にない、裏メニューの“フォアグラのポワレ(980円)”高級食材として言わずと知れたフォアグラが、気軽にいただけるのは嬉しいですね。
“自家製マリネサーモンの瞬間スモーク(850円)”は、また趣の違った料理。どんな料理かは、お店で確かめてみてください!ドリンクメニューはオーソドックスに、ビール、焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキーなど。
店長お気に入りの飲みやすいお酒をそろえています。現在は、日本酒の人気が高いとか。ウィスキーも山崎や白州などの有名どころを押さえているので、ウィスキーになじみがない方もこの機会に試してみてはいかがでしょう。
一回食べたらわかる、美味しいお店
「この辺りでは、なかなか食べられないものを出しています。」と自信を持って料理の腕を振るう朴さん。
一度食べたら、リピーターになる確率は90%だそうです。今後の展望としては、個人営業を軌道に乗せ法人化し、多店舗展開していきたいと意欲を燃やしています。駅チカなので、はしご酒のシメにお気軽にお立ち寄りください。名画と最高の料理が、あなたをおもてなししてくれますよ。
店舗名 | ダイニングバー NO NAME |
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住所 | 東京都昭島市朝日町1-6-13 中野ビル 2F |
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電話番号 | 042-519-6353 |
アクセス | JR青梅線中神駅から徒歩30秒 |
営業時間 | 19:00~翌7:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.nonamenakagami.com/ |