フードパンダのライダー(配達員)は稼げる?登録方法から予想収益まで徹底解説

出前館やUberEatsの利用可能エリアや、加盟店登録数がますます増えている中、着々と利用者を増やしているのが「フードパンダ」です。

そんなフードパンダはなんと、ライダー(配達員)へのサポート体制が整っていることや、他のサービスに比べて高い報酬をもらえる可能性が高いことから、ライダー登録をする方が増えていると言います。

そこで本記事では、フードパンダのライダー(配達員)への登録方法から予想収益までを徹底解説してまいります。学生さんでもみっちり稼ぐことができるはずですので是非参考にしてください。

フードパンダとは

以前のコラムでも解説しましたが、フードパンダとは、UberEatsなど同じようなサービスを提供しているフードデリバリーサービスの1つです。

アプリに登録した利用者が、フードパンダを通してお料理を注文し、提携しているライダー(配達員)が利用者のもとまで届けます。

現在、フードパンダはアジアと東ヨーロッパの13か国で利用することができるもので、基本的にはアジアを中心に広がっているところです。

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フードパンダのライダー(配達員)の仕事内容

フードパンダのライダー(配達員)の仕事内容としては、お店でできた料理を取りに行って、指示のあった場所に届けるまでというところになります。

飲食店のアルバイトや社員という立ち位置ではなく、あくまでもフードパンダのライダー(配達員)ですので、飲食店の業務を覚える必要や、1つの飲食店専属の配達員になる必要もありません。

その代わり、配達エリア内の様々なお店のお料理を受け取りに行き、配達します。

基本的にシフト制ですので、学生さんや副業目的の方でも比較的融通がきくと言えるでしょう。

フードパンダの配達エリア

現時点では下記の都道府県にてエリア展開されています。

  • 札幌市
  • 仙台市
  • さいたま市・川口市(近日オープン)
  • 千葉市・船橋市(3月29日オープン)
  • 東京都(近日オープン)
  • 川崎市・横浜市
  • 浜松市・静岡市
  • 名古屋市
  • 岐阜市(近日オープン)
  • 京都市
  • 大阪市
  • 神戸市・姫路市(3月29日オープン)
  • 岡山市
  • 広島市
  • 福岡市・北九州市
  • 鹿児島市
  • 熊本市(近日オープン)

本日3/29は、千葉市、船橋市、神戸市、姫路市の4つの地域が新たに追加されたようですね!上記の地域にお住まいの方は、配達員として登録することが可能です。

フードパンダのライダー(配達員)登録に必要なもの

フードパンダのライダー(配達員)登録に必要なものは以下の通りです。

【自転車での配達の場合】

①本人確認書類

免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、公共機関が発行したものを登録サイトにて添付します。

留学生の場合は在留カードも必要です。

【原付バイクでの配達の場合(125㏄以下)】

①本人確認書類

②運転免許証

自動車損害賠償責任保険証明書

④ナンバープレート

本人確認書類に関しての注意事項は上記の自転車での配達の場合と同様です。その他の提出書類については、それぞれ写真を撮影し、アップロードしてください。

フードパンダのライダー(配達員)への登録条件

フードパンダのライダー(配達員)への登録条件は、自転車での配達なのか、もしくは原付バイクでの配達なのかというところによって変わってきます。

それぞれ確認していきましょう。

【自転車での配達の場合】

・本人確認書類を提示できる

・18歳以上であること

・日本国籍又は外国籍で働く権利を持っていること

【原付バイクでの配達の場合】

上記事項プラス

・ナンバープレートを登録できる

・自賠責保険証があること

つまり、18歳以上で各種登録のために必要な書類を問題なく提出できるのであれば、問題なく登録できるということですね。

フードパンダのライダー(配達員)のポイント

新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、デリバリーサービスの需要が拡大し続けている昨今、UberEatsや出前館など、大手のデリバリーサービスよりも、それと比べれば発展途上ともいえるフードパンダのライダー(配達員)に登録するメリットとはどのような事が考えられるのでしょうか。

ライダー(配達員)のポイントを抑えながら見ていきましょう。

自由な時に自由に稼げる

1つは、自由な時に自由に稼ぐことができるという点です。先程も申し上げた通り、フードパンダはシフト制で働く事ができます。学業や本業が忙しい方でも、空いた時間を使って上手に稼ぐことができるでしょう。

服装、頭髪自由

また、服装や頭髪も自由です。学生などであれば、髪の毛を明るくしたり、色々なヘアアレンジをしたいという方も多いでしょう。

しかし、アルバイトで規制がかかっているという方もいらっしゃいますよね。その点、フードパンダのライダー(配達員)は服装も頭髪も自由なので、プライベートも楽しむことができます。

また、他のデリバリーサービスでは制服が配布されるようですが、フードパンダは服装も自由なので、その日の気候に合わせた最適な服装で働くことができそうですね。

スマホで簡単に登録可能

登録方法については、この後の項目で詳しく解説しますが、フードパンダのライダー登録は、スマホで簡単に行うことができます。確認書類に関しても、揃えて写真をアップロードするだけなので、時間も手間も取りません。

始めたい!と思ったときにすぐに始められるのがメリットですね!

利用者が着々と増えている

特に、最近フードパンダは利用者が着々と増えているところです。今後ライダー登録者が増えていくと、報酬の額がさがってしまったりする可能性もあるので、今のうちに登録してバリバリ稼いでおくとよいかもしれませんよ。

フードパンダのライダー(配達員)への登録方法

では、つづいてフードパンダのライダー(配達員)への登録方法をご紹介していきましょう。

①フードパンダの公式サイトへアクセス

登録フォームから必要情報を登録

③業務委託契約書を確認➤同意

④ライダー用アプリをダウンロード

⑤pandaライダー拠点にて研修を受ける

→拠点は札幌から福岡まで配達エリアが展開されている場所それぞれに配置されており、その研修で配達バッグも同時に受け取ります。

⑥登録完了!

現在は、配達バッグ等のアイテムについては無料で配布されているようですが、今後はライダー自身が自分で購入することになるようです。今無料のうちに登録しておいた方が、費用がかかりませんのでお得に始めることができますよ。

フードパンダのライダー(配達員)「予想収益」

続いて気になるのが、フードパンダのライダー(配達員)の予想収益。

配達件数に応じて報酬

フードパンダは配達件数に応じて報酬が変わる制度で、配達が多ければ多いほど報酬が高くなります。

また、現在は、最新システムによって短距離の配達依頼のみが配信されることになっているため、1時間に少なくとも2~3件の配達ができます。そうした点で考えれば、おそらく時給換算で1500円から2000円程度になるのではないでしょうか。

距離によるインセンティブあり

ただし、現時点でエリアによっては加盟店やライダーも少ない地域も多く、一人のライダーにおける負担が多い地域もあるようです。

フードパンダでは距離によるインセンティブもありますので、働いたら働いた分だけ報酬が得られるシステムになっています。

自転車での走行でダイエットも一緒にしたいという方は一石二鳥ですね!

まとめ

本記事では、フードパンダのライダー向け情報をまとめました。

フードパンダは、今後着々と利用者が増えていくことが予想されます。西日本を中心にエリア展開が進んでおり、デリバリーだけでなくテイクアウトでも利用することができますので、是非利用してみてくださいね。

フードパンダのクーポン情報は下記の記事で解説しています。気になる方はこちらもぜひご覧ください。

フードパンダのお得なクーポンまとめ【3月29日最新版】

また、飲食店の方々によるフードパンダ加盟店登録に関しては下記のお問い合わせ窓口からお気軽にご相談ください。