【沖縄・那覇】世界がたっぷり詰まった雑貨屋『ALAN.EGZOTIK』 海外直送のアクセサリーに出会えるお店
ゆいレール・牧志駅より徒歩10分の所にある、新天地市場本通り。個性的なお店が軒を連ねる中で、ひときわ目立つアジアンテイストのおしゃれな雑貨屋があります。それが『ALAN.EGZOTIK(アランエキゾチック)』です。県内でも珍しい輸入雑貨を扱うお店として、2018年4月にオープンしました。お店では世界中から仕入れた手作りアクセサリーや洋服などが販売されています。異国の空気を感じながら、思う存分さまざまな作品に触れ合えるお店です。
気さくな店主の植松さんに、お店をオープンした経緯や商品に込めた思いをうかがってきました。
2018年『ALAN.EGZOTIK』開店
植松さんは兵庫県のご出身。社会人になってからは輸入雑貨のお店に勤めていました。沖縄でお店を開くきっかけとなったのは、旅行で訪れたときのこと。南国感あふれる新天地市場本通りの雰囲気をとても気に入ったのだそうです。
そうして植松さんは、那覇に移住して2018年に『ALAN.EGZOTIK』を開店。店名のALANは、トルコ語で“場所”を、EGZOTIKは英語で“異国的”をあらわしています。来ていただいたお客さまに非日常的な異国の空気を感じてもらいたいという願いを込めて名付けたのだそうです。
お店で販売されている商品の買い付けは、なんと全て植松さんがおひとりでおこなっています。インターネットで取り寄せたり、時には海外に直接赴くことも。多忙ながらもやりたいことを続けられる毎日に苦労を感じることはないのだそうです。充実した日々を送る植松さんの話を聞くうちに、こちらもとても明るい気分になれました。
アフリカを中心とした民族小物
『ALAN.EGZOTIK』のイチオシは、アフリカ産の生地を使った雑貨や手作りアクセサリーの数々です。
クッションカバーやソックス、ポーチなどの日用品のほか、ユニークなデザインのTシャツや芋虫を編み込んだかごなどほかでは見かけない商品がずらり。アジアンテイストなインテリアが好きな方には特におすすめです。
真鍮アクセサリーにも注目です。真鍮は使い込むほど渋い輝きに変わるのが特徴。あたたかみのあるデザインで、どんな服装にも合わせられます。お土産に購入するのも良さそうですね。
こちらの“オリジナルガラスピアス”は、アフリカやタイで買い付けたガラスビーズを使用し、植松さん自身が手作りしたオリジナル作品です。全て左右非対称の一点物で、同じものはないとのこと。
このほか、なんとアフリカを中心とした民族の手作りアクセサリーも販売しています。
この大きなハンドメイドピアスは、なんとマサイ族の方が作ったものなのだそう。現地では老若男女問わず、カラフルなビーズアクセサリーを身に着けていて、日本でもそのファッションをまとめた写真集が発売されるほど注目を集めています。現地で実際に愛用されているアクセサリーと同じものが購入できるなんて驚きですよね。
世界を知り、更なる楽しみを届けたい
「今後も沢山の作品を通じて、いろいろな部族のことを知っていきたいですね。イベントにも積極的に参加して、お店を盛り上げるために活動していきたいと思っています。商店街には当店のほかにも面白いお店が沢山あるので、一度遊びに来てください!」と植松さん。自分で仕入れたり、手作りした作品をお客さまに直接届けられることが何よりもうれしいのだといいます。
色々な国の魅力がぎゅっと詰まった雑貨屋『ALAN.EGZOTIK』。さまざまな世界を感じられる空間で、お気に入りの一品を見つけてみませんか?
店舗名 | ALAN.EGZOTIK(アランエキゾチック) |
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住所 | 沖縄県那覇市松尾2-21-14 新田貸店舗3号室 |
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電話番号 | 098-800-1908 |
アクセス | ゆいレール牧志駅から徒歩10分 |
営業時間 | 10:30〜19:00 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://alanegzotik.thebase.in/ |
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