【東京・代々木】“本物”に出会える感動体験！鮮魚を使った本格スパニッシュイタリアンを楽しめる大人のたまり場『Azzurro520代々木店』

代々木駅からほど近い場所にある、古民家を再生した飲み屋街“ほぼ新宿のれん街”。その一角にある『Azzurro(アズーロ)520代々木店』をご紹介します。
　古民家×スパニッシュイタリアンというギャップが、お互いの良さを引き立て合っている同店。徹底されたサービスとこだわり抜かれた料理は、2017年3月17日にオープンして以来、本物志向な大人たちに喜ばれています。
　同店を経営するのは株式会社そら。今回は統括マネージャーの深山さんに、お話を伺いました。

カジュアルに“本物”を味わう

　『Azzurro520代々木店』のお客さまは、毎日仕事や家事を一生懸命頑張っている30～60代の男女が中心です。普段から会食や飲み会で、高級な料理やこだわった料理を食べている、“本物”を知っている世代です。そんな本物を知る大人たちに、もっとカジュアルに楽しんでほしい。それが同店のコンセプトです。
　「良い食材、良いサービス、良い空間を、フランクにストレスなく楽しめる。そんな良いものに囲まれて、時間を忘れてはしゃげる。当店は、そんな体験ができる場所です。」と深山さん。
　その“良い食材”“良いサービス”“良い空間”とはどのようなものなのか、詳しくお聞きしました。

その日に仕入れた鮮魚を使った、その日にしか出会えないメニュー

　同店のイチオシメニューは、当日の朝に産地から直送された鮮魚を使った料理。ご要望があればお客さま自身で魚を選ぶことができ、スタッフと相談しながらどんな調理法で食べたいのかを決めることもできます。新鮮な食材だからこそできるカルパッチョや、魚介の旨味を存分に味わえるアクアパッツァなど、経験豊富・知識豊富なスタッフに相談することが可能。その魚を一番おいしく食べられるメニューを提案してくれます。また、その魚と調理方法に合わせた、季節のフルーツ・野菜や調味料まで提案してくれるので、その日にしか出会えないメニューになっています。

さりげないが気が利いているサービス

　料理はさることながら、スタッフ教育にも力を入れている同店では、お客さまが着席する時には椅子を引いてアシストしたり、料理を目の前で取り分けたり、さりげなくも気が利いている細かなサービスを心がけているとのこと。
　「細かくメニューを提案したり説明をしたりするため、もちろんスタッフ一人ひとりの知識も深くなければならないんです。また、お客さまに雑なサービスをしていては、決して満足していただけません。カジュアルな中でも、質のいいサービスを提供することで、お客さまの感動体験に繋がると思っています。」と深山さんは話します。一流レストランで提供されているようなおもてなしが、もっとカジュアルに体験できるということで、お客さまに喜ばれているそうです。

古民家ならではの空間作り

　『Azzurro520代々木店』はスペイン・イタリアの本格的な料理を提供していますが、食事をする空間はそれとはかけ離れた古民家。しかし、そのギャップによって、逆に古民家ならではの風情や趣が引き立っています。また、2階にはミラーボールがあり、21時を過ぎると店内の照明を落としてミラーボールが点灯します。それによって、お客さまたちのテンションも高まり、時間を忘れてワイワイとはしゃいで楽しんでいるそうです。
　日本人なら誰しも憧れる縁側があるのも、同店の特徴です。日本古来の縁側という空間は、お店の中と外の中間という位置にあるため、活気あるお店の雰囲気を感じながらも外の夜風に当たりながらノスタルジックな夜を過ごすことができます。また、テラス席では夜空を見ながら食事ができるので、二人だけの空間を楽しみたいカップルにはぴったり。賑やかな店内とは違った楽しみ方もできますよ。

本物志向の大人た集う、夜のたまり場

　最後に、今後のビジョンについてお聞きしました。
　「本物の追求をしていきます。食材、調理法、サービス、空間作り、当店に関わる全てのことを、もっと本物に。そして、この手ごろな価格帯のまま、どこまで極めていけるのか挑戦していきたいですね。鮮魚を使ったイタリアンのお店として、圧倒的に日本一になります！」と深山さんは語ってくれました。
　頑張っている日々、気持ちが張りつめている日々の中で、驚きと感動を味わえる『Azzurro520代々木店』。夜な夜な大人たちが集まるたまり場として、これからも多くの人たちを楽しませていくでしょう。本物志向の大人たちがもっと満足する同店のチャレンジは続いていきます。