【東京・三鷹】ハンモックに揺られ思い思いの時を過ごせる『Cafe Hammock』は“やりたい”を実現するコワーキングカフェ♪

　今回ご紹介するのは、コワーキングスペースも兼ねたおしゃれカフェ『Cafe Hammock（カフェ ハンモック）』です。2017年6月1日、三鷹駅から徒歩3分の場所にあるビルの2階にオープンしました。店内にはゆらゆらと吊り下げられた“ハンモック”があり、ゆったりくつろげる空間が広がっています。同店は、通常のカフェとしてだけでなくお客さまのさまざまなニーズに対応し、打ち合わせや仕事、勉強をする場所としてはもちろん、映画上映会や展示会、ライブなど誰でも自由にイベントを開催できるフルフラットな多目的スペースとなっています。オーナーの小長谷さんに、同店の魅力を語っていただきました。

移転リニューアルオープン！さらに使いやすく楽しいカフェに♪

　小長谷さんは、もともと三鷹市内の別の場所でコワーキングスペースを運営されていました。その後、飲食もできるようにとカフェ形態を取り入れ、店名を『Cafe Hammock』とし、リニューアルオープン。“好きなことができる場所”をコンセプトに、おいしい料理が食べられて、仕事や勉強、イベントもできる“コワーキングカフェ”としてスタートしました。

　小長谷さんがおひとりでリノベーションしたという内装は、こだわりがたっぷり詰まっています。お客さまの“やりたい”を叶えるために、一番こだわったのは“可変的”であること。ハンモックは取り外しができ、椅子やテーブルもすべて折りたたんでコンパクトに収納することができるものを選びました。そのため、映画の上映会やライブなどでスペースが必要な時は大きく広い空間をつくることができます。これまで、美大の企画展や自主映画の撮影などに使用されたりしたこともあったそうです。また、地域の子育て支援をおこなっている団体の活動拠点にもなっており、幅広い利用方法でお客さまをお迎えしています。

　席は全部で40席。イスやテーブルを撤去すれば50名のキャパシティがあります。照明はライティングレールを設置しているので、使い方に合わせて照明の位置を自由に変えることができます。ハンモックでくつろぎの時間を過ごせて、カフェではおいしい料理を堪能でき、そしてイベント会場としても利用できる、可変的で自由な空間が同店の最大の魅力です。

ガーナのおふくろの味と三鷹野菜を召し上がれ

　おすすめメニューは、ガーナ出身の女性スタッフが作る“アフリカンスープ”のセットです。スープは、ピーナッツバターのスープ、オクラのスープ、野菜のシチューの3種類から選ぶことができ、ライスとサラダが付いたお得なセットです。辛そうな見た目に反し優しい味わいで、お子さまにも好評です。スタッフも、この“ガーナのおふくろの味”の虜なんだとか。とても出汁がきいた日本人好みの味付けだそうです。

　また、“三鷹野菜のスムージーwith.まちなか農家”も味わっていただきたいメニューです。三鷹の“まちなか”で頑張っている農家さんから旬の野菜を取り寄せ、新鮮なうちにスムージーにして提供しています。今の季節はモロヘイヤのスムージーがおすすめです。モロヘイヤはネバネバした食感が特徴で、“野菜の王様”と称されるほどさまざまな成分が入っており、美容や健康に良いとされています。その時季の旬の野菜を農家さんから教えてもらって、メニューに反映させているそうですよ。

“はじめの一歩”のお手伝い

　「何かをやりたいと思った時、まだ自信がない方もいると思うので、そういう方はうちで“はじめの一歩”を踏み出してもらいたい。」さまざまなシーンに幅広く対応できる『Cafe Hammock』。やってみたい企画がある方、叶えたい夢がある方におすすめのカフェです。
　お子さまからご年配の方まで、思い思いの時間を自由に過ごすことができます。ハンモックでゆったりお昼寝するもよし、電源・Wi-Fi完備の中仕事をするもよし、ずっとああたためていた企画を実現するもよし。お客さまの“やりたい”を叶えてくれる空間がここにあります。