【北海道・小樽】オーナーの”好き”と”こだわり”がつまった、小さなファミレスのようなカフェ『ちょこっとカフェ』
年間を通して多くの観光客でにぎわう街・小樽にある『ちょこっとカフェ』は2011年11月8日にオープンして、今年で6周年を迎えたカフェです。住宅街のなかにあることから、近隣にお住いの方が多く訪れます。今回はオーナーの川嵜さんにお話を伺いました。
長年の夢を実現
川嵜さんは、昔からレストランやカフェ巡りが趣味で、いつか自分のお店を開くことが夢だったそうです。現在、同店がある場所には、以前はラーメン屋がありました。なんと川嵜さんは当時そこでアルバイトをしていたのだそうです。カフェを開こうと決めたタイミングで、ちょうどよく物件が売りに出されていたため、思い出のこの場所で出店することにしました。
気軽に訪れやすいカフェ
店名である『ちょこっとカフェ』は、オープンの5年も前に既に決めていたそうです。川嵜さんが好きな“チョコ”と、“ちょっとした時にも気軽に立ち寄れる場所”と、2つの意味を込めて名づけました。
内装は白と茶色で統一されており、シンプルで清潔感があります。大きな窓がついているので、あたたかい陽が差し込む明るい店内になっています。外から店内の雰囲気も見ることができるので、初めてのお客様も入りやすいですね。
冬でも大人気のソフトクリーム
カフェをオープンするにあたり絶対に譲れなかったことが、“大好きなソフトクリームにこだわること”だそう。そのため、『ちょこっとカフェ』では同規模のカフェでは滅多に見られないような、本格的なソフトクリーム製造機器を導入しています。なめらかでミルクのコクが感じられるソフトクリームは大人気で、冬にもソフトクリームを目当てに訪れるお客様が後を絶ちません。
こだわりのパンで作ったサンドイッチ
川嵜さんのこだわりは、アイスクリームのみにとどまらず、サンドイッチにも見られます。使用されるパンは、普通の食パンではなく、“パヌッツオ”というイタリアではメジャーなパンです。もちもちとした生地が特徴のパヌッツオは、パン屋さんで常時置いているところがなかなかないため、毎回業者から取り寄せています。一番人気のサンドイッチは“ベーコンエッグサンド”。是非食べてみてくださいね。
小さなファミレスをイメージ
『ちょこっとカフェ』のメニューに並ぶのは、どれも川嵜さん自身が好きな食べ物ばかり。自分が大好きなものを、お客様にもおいしく食べてもらいたいとの思いでメニュー作りをしているのだとか。ランチもデザートも充実していて、ファミレスのように小さなお子様からご年配の方までみんなが楽しめるようになっています。
また、同店では小樽では珍しい、手作りワッフルも販売しています。抹茶やブルーベリーなど、プレーン以外の味もあるので、是非食べてみてくださいね。
地域の方々の役に立ちたい
同店の2階には個室やレンタルスペースがあり、ワークショップやイベントに使用されることもあるそうです。
「今後も、地域の方々にたくさん利用していただき、喜んでもらえるようなカフェにしていきたいですね。」と、川嵜さんは話してくださいました。小樽にお立ち寄りの際には、是非自慢のソフトクリームやサンドイッチを食べに訪れてみてください。
店舗名 | ちょこっとカフェ |
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住所 | 北海道小樽市桜4-10-4 |
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電話番号 | 0134-61-1428 |
アクセス | 小樽築港駅から徒歩30分、バス停ニュータウン桜入口下車で目の前 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 無休 |
ホームページ | https://otaru-chocotto-cafe.jp/ |
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