【沖縄・恩納】『ちゅら海カフェ かふぅ』コバルトブルーの海と、“おきなわんパンケーキ”を堪能

　沖縄の青い空と海。その美しい光景は、日々のストレスや疲れを一瞬にして癒してくれるほどのインパクトがあります。そんな魅力的な絶景を眺めながら、オリジナルのパンケーキをいただけるのが『ちゅら海カフェ かふぅ』です。
　同店のパンケーキは、沖縄の食材をふんだんに使っていることから、ハワイアンパンケーキならぬ“おきなわんパンケーキ”と呼ばれています。地元民だけでなく観光客にも愛されている『ちゅら海カフェ かふぅ』の魅力をご紹介します。

ダイビングショップからカフェへ

　『ちゅら海カフェ かふぅ』を手掛けるのは、オーナーの桑畑夫妻。お二人はダイビングが好きで沖縄に移住してきました。ダイビングスポット真栄田岬からほど近いこの場所で2005年にダイビングショップをオープンし、自身の知識や経験をもとに、ダイバーたちのサポートなどをしていたそうです。しかし、今回取材させていただいた奥さまは、前からカフェ経営に興味があり、カフェを始めるきっかけをずっと探っていたのだとか。そんな折、2013年に改装する運びとなったことから、店舗の半分をカフェにするという大胆なリフォームを決行！そうして『ちゅら海カフェ かふぅ』が開店することとなったのです。

沖縄ブルーを満喫！

　海に面した窓から西海岸が一望できる同店。沖縄の海と空のブルーを思いきり堪能することができます。
　「この景色を見て、この場所に開店することを決めました。」と桑畑さんも言うほど、その絶景には自信があります。人気のダイビングスポットである真栄田岬からもほど近く、海好きにはたまらない立地ですよ。目の前に広がる海には、鯨が出没することもあるのだとか！鯨が見られたらラッキーですね。
　海を眺められる壁に沿ったカウンター席のほかに、テーブル席も用意されています。デートでは相手と寄り添って過ごせるカウンター席、女子会やファミリーではお互いの顔を見ながら過ごせるテーブル席がおすすめです。

名物の“おきなわんパンケーキ”

　『ちゅら海カフェ かふぅ』の看板メニューは、豊富な種類のパンケーキ。沖縄のパンケーキということで“おきなわんパンケーキ”と呼ばれています。しっとり・ふっくらの生地のパンケーキに、同店ならではのこだわりのソースやトッピングが施されていて、とてもカラフル！かわいらしく彩り豊かな見た目は、SNS映えもばっちりですよ。
　提供するメニューには、沖縄で採れたフルーツや紅芋を使っており、おいしさだけでなく安心・安全面にも自信があります。そんな地産地消にもこだわったパンケーキの中でも、特に人気なのがフルーツマウンテン。季節のフルーツ5種類を、6枚ものパンケーキの上にトッピングしています。食べ応えもバツグンなので、お友だちや家族でシェアして召し上がるお客さまが多いそうです。

お食事系パンケーキも

　ランチにおすすめなのが、お食事系パンケーキ。タコスミートをパンケーキでサンドしたパンドイッチや、ベーコンとじゃがいものジャーマンポテトを生地に混ぜて焼いたジャーマンポテトパンケーキ、ハンバーガーのようにレタスやベーコンなどを挟んだBLTパンケーキなどがあります。しょっぱい系のトッピングと甘めのパンケーキの生地は反発するのかと思いきや、意外と相性バツグン！その組み合わせにハマる人も続出しているそうです。

沖縄の海を見ながらパンケーキを味わって

　目の前に広がる青々とした海を眺めながら、贅沢な時間を過ごせる『ちゅら海カフェ かふぅ』。おきなわんパンケーキを食べながら、大切な人とゆったり過ごしたいですね。ダイビングで疲れた身体を癒すのもおすすめですよ。沖縄を訪れたらぜひ立ち寄りたいお店です。
　沖縄の方言で“果報”という意味の『かふぅ』。桑畑さんが一番好きな言葉だそうです。目の前の海からの潮風に乗って、あなたのもとにも“かふぅ”が届くかもしれませんよ。