【東京・浅草橋】超特大ナンに大満足！若きオーナーが手がけるコスパ最高のメニューを堪能できる『インド料理 フルバリ』

　外国人観光客で賑わう浅草橋に、2017年5月1日、若きオーナーの経営するインド料理店がオープンしました。それがこれからご紹介する『インド料理 フルバリ』です。お店の売りは、なんといっても超特大のナン！そして、なんとお替りも無料という嬉しいサービスも。特にコスパ最高のランチタイムは見逃せませんよ。オーナーのバンダリさんにその魅力を語っていただきました。

始まりは大好きな日本への語学留学

　バンダリさんは学生時代に語学留学で日本を訪れ、すっかり日本が気に入ったそうです。しっかりした法整備に社会保障も整っている環境は、バンダリさんの目に魅力的に映りました。それがきっかけで、卒業後は日本でビジネスを始めたいと思うようになったそうです。実際に動き出してみると、魅力のひとつだった日本の法律がバンダリさんの前に立ちはだかりました。就労ビザの取得や資金の融資を受ける際に、日本で働く意味や想いを伝え、説得するのにはとても苦労したといいます。しかし、その時の努力の甲斐あって、オープン以降はお客さまに愛される人気店へと成長を続けています。

親子で力を合わせ奮闘中！

　店内は清潔感のある落ち着いた空間となっており、女性のお客さまが多いのにも納得です。席数は34席あり、ゆったりと食事を楽しむことができます。差し色のオレンジ色が、目にも鮮やかですね。　
　外国人で賑わうこの街は、東京観光の拠点として外国人観光客の方々が宿泊することも多く、当初はインバウンド需要の獲得をメインに考えていました。しかし、オープンしてみると日本人のお客さまが来店されることの方が多く、嬉しい誤算だったそうです。今後はさらに外国人の方にも来ていただけるよう、幅広いお客さまにアピールしていきたいと意欲を燃やしています。

　現在、バンダリさんを含め従業員は4人。その中にはお父さまもいらっしゃるそうで、親子で力を合わせてお店を切り盛りしています。「家族が一緒なので、とても心強いです。」と語るバンダリさんは、26歳という若きオーナー。気さくな人柄と人懐っこい笑顔で、その接客はお客さまからも好評です。

おかわり無料の特大ナン＆人気のバターチキンカレー

　人気メニューは、トマトベースのマイルドな“バターチキンカレー”。バターのコクがまろやかでナンもすすみます。そのお供のナンは、超特大。この大きさに驚かない方はいないのではないでしょうか。

　初めてお店を訪れる方は、ぜひ10:30～16:30のランチタイムを狙ってみてください。カレーに、ナンかライス、サラダ、ドリンクが付いたお得でボリューミーなセットが目白押しです。しかもナンとライスはお替りも無料。名物ナンは、ランチタイムの人気者です。ほかにも、ワンコインカレーライスやタンドリーチキンが付くセットなど、お財布にもやさしい魅力的なメニューが種類豊富に揃っています。
　バンダリさんのおすすめは“タンドリーミックスグリル”。さまざまなタンドリーグリル料理がいっぺんに味わえるお得なメニューです。お酒との相性も抜群ですよ。

　また、インドの伝統的アイスクリーム“クルフィー”も楽しめます。ベジタリアンの多いインドならではの卵を使わないアイスクリームで、牛乳に砂糖とスパイスを入れ、煮詰めて作ります。スパイシーなカレーを食べた後は、自家製クルフィーでクールダウンしてみてはいかがでしょうか。

事業拡大を目指して日々邁進

　若きオーナー・バンダリさんの夢は、今後さらに事業を拡大させ店舗を増やしていくことです。そのためにも、まずは今のお店を軌道に乗せるべく、日々の営業に力を入れていくことを胸に毎日厨房に立っています。浅草橋にお立ち寄りの際は、ぜひ『インド料理 フルバリ』で、特大ナンと絶品カレーを堪能してみてはいかがでしょうか。