【小樽・花園】自家製餃子で花園を盛り上げたい!『餃子とビールですけど?』でアツアツ餃子を楽しんで♪
餃子とビールの組み合わせは、お酒好きの人にはたまらないですよね!そんな組み合わせを思いっきり楽しめるのが、北海道小樽市にある『餃子とビールですけど?』。店名通り、ビールに合うように計算されつくした餃子が自慢のお店です。
『餃子とビールですけど?』は“餃子とビールを気軽に楽しんでほしい”という想いのほかに、同店のある小樽市花園の地域を盛り上げたいという気持ちも込められています。そんな同店の想いや自慢の餃子について、店長・佐々木さんにお話を伺いました。
もう一度活気のある花園にしたい
小樽市内に2店舗を構えている『串焼大将』オーナーの“花園エリアを盛り上げたい”という気持ちに賛同したのが、当時、そこで働いていた佐々木さんです。
「北海道の餃子と言えば“みよしの餃子”ですが、そのみよしの餃子が小樽市にあった頃は花園エリアも活気がありました。しかしだんだんと人口が減っていき、徐々にこのエリアも寂しくなってきています。串焼大将には一年半ほど勤めていたのですが、オーナーの“もう一度活気のある花園を取り戻したい”という熱い想いを聞いて、自分もその気持ちに共感しました。」と佐々木さん。そして、2018年1月15日に、串焼大将が経営母体となり、佐々木さんが店長を務める『餃子とビールですけど?』をオープンさせました。
居心地がよすぎて眠っちゃう!?
コンセプトは、“一人でも入りやすくて気軽に立ち寄れるお店”です。
「ふらっと入ってふらっと飲めてふらっと食べられる、そんな気軽なお店を目指しています。飲み会のシメとして餃子を食べてもらえるよう、翌3時まで営業しているんですよ。」そんな同店には、冬になるとこたつが登場します。北海道内でも積雪量の多いほうである小樽市なので、冬は暖かいこたつを用意して、飲みに来てくれるお客様をもてなしてくれます。地下一階にある同店は、静かで落ち着いているので、居心地の良さから眠ってしまうお客様も多いそうですよ。
店内で手作りの自家製あん
同店の餃子あんは、全て店内で手作りです。肉と野菜の配分がバランスよくなるように計算されていて、ビールにぴったりの味になっています。
「餃子あんに、どの食材を入れるのか、一つひとつを自分たちで考えました。食材の切り方を少し変えただけで餃子の味も変わります。どんな切り方でどんな配分がいいのか、試行錯誤を繰り返して開発をしました。最初は餃子作りにも慣れていなかったので、たくさん注文が入った時は焼くのにてんやわんやしたことも。開店当初は、営業時間が終わってから焼き方を練習したりもしたんですよ。」とのこと。商品開発が大変だったぶん、自分自身で開発して、いろいろな人に協力して作り上げた餃子の味を「美味しい」と言ってもらえることが、一番の喜びだそうです。
今後は餃子の種類も増やします!
現在の人気メニューは水餃子。ただし、同店の水餃子はちょっと変わっているんです。鶏がらスープを入れたちりとり鍋に、餃子と野菜を入れてカセットコンロに乗せ、お客様の席でグツグツ・・・。目の前でグツグツと煮えている水餃子を、ハフハフしながらいただきます。餃子を食べ終わった後は、残ったスープにインスタントラーメンと卵を入れて、シメのラーメンを食べることもできるんですよ。
そして、佐々木さんはもっと多くのお客様に餃子を楽しんでもらえるよう、これからは餃子の種類をもっと増やす予定なのだとか。「焼餃子や水餃子だけではなく、デザート餃子などの変わり種も提供していきたいですね。みそだれが流行っているので、今の自家製だれの他に、みそだれを開発することも考えています。」
餃子欲を満たしましょう♪
「餃子を食べたくなったら当店にお越しください!餃子の種類だけでなく、ビールの種類も増やしていく予定なので、餃子とビールで楽しい夜を過ごしましょう。」
お酒を飲んだあとは無性に濃い味のものが食べたくなる時がありますが、そんな時は『餃子とビールですけど?』でお腹を満たしましょう!これからの小樽市花園を、餃子と一緒に盛り上げていくことに期待しています!
店舗名 | 餃子とビールですけど? |
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住所 | 北海道小樽市花園1-11-16 TAハイツ B1F |
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電話番号 | 0134-26-6915 |
アクセス | 小樽駅から徒歩12分 |
営業時間 | 18:00~翌3時 (LO2:30) |
定休日 | 日曜 |
ホームページ | https://www.facebook.com/178164452925906/?ref=py_c |
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