【愛知・名古屋】『串カツ・どて煮 然』で心地よい空間のなかで名古屋のソウルフードを堪能!

地下鉄鶴舞線・丸の内駅から徒歩3分という好立地にお店を構える『串カツ・どて煮 然』。店名の通り、名古屋名物の串カツやどて煮を楽しめるお店です。

2009年の2月に開店し、今年で10周年を迎えています。心地よい接客のなかで、おいしい料理が味わえると評判の同店を取材してきました!

大切にしているのは“お客さまとの出会い”

今回お話をうかがったのは、店主の小林信次さん。10年ほど自身の喫茶店を経営したのち店をたたみ、フリーターをしながら再スタートに向けての準備をしてきました。
小林さんは若いころに串カツ屋で働いた経験があり、以前より「次に出すお店は串カツ屋で…」と、構想を練っていたのだそう。そして、串カツと同じくらい名古屋市民に親しまれているソウルフード・どて煮の魅力も広めていきたいと、“串カツ”と“どて煮”を二枚看板としたお店『串カツ・どて煮 然』を2009年2月にオープンしました。

店名『然』の由来は、「偶然と必然」です。お客さまがお店に来てくださることも、偶然と必然の賜物と捉えているとのこと。

お店のある建物は、元々タバコ屋さんの倉庫として使用されていたもの。それをリフォームして使用しています。
店内は白と木目を基調とした、あたたかな印象。シンプルな色合いで清潔感があります。シーンを選ばずに利用できる雰囲気も魅力的ですね。

串カツ・どて煮・おばんざい


▲串カツ(1本90円)

『然』の“串カツ”は、全て小林さんが一本一本丁寧に串打ちしています。一番人気は豚串です。使用する豚肉も、串焼きにピッタリなブロック肉を厳選。オーダーが入るたびに揚げているので、いつでもアツアツの一本をいただけます。


▲どて煮(400円)

“どて煮”は、お酒と赤みそ、ザラメというシンプルな材料で作られています。この作り方は、開店以来一切変えていないのだそう。味噌の風味も強くなく、甘さも控えめで老若男女に好評です。

おばんざいも全て小林さん手作り。“肉じゃが”、“きんぴらゴボウ”、“なすの揚げ浸し”など、家庭でおなじみの料理がメニューに並びます。どれもしっかりと出汁がきいていて、お酒との相性も抜群です。

このほか、“焼きそば”や“キャベツと豚肉のニンニク手パン焼き”といった鉄板料理、“どて飯”や“おにぎり”といったご飯ものもいただけます。
サクっと飲みたいときにも、誰かと一緒に会話を楽しみながらゆっくり楽しみたいときにも、気軽に利用できるラインナップがうれしいですね。

プレミアムな日本酒&焼酎も

ドリンクメニューも豪華な顔ぶれです。
とくに焼酎は、珍しい銘柄が勢ぞろい。なかでも“ダバダ火振”は、原材料に栗を50%も使用しているという珍しい銘酒です。栗の爽やかな香りと甘みをしっかり感じられる一杯です。
日本酒も“飛露喜”、“而今”、“田酒”といったプレミアムな一本がズラリ。このほか、ツウもうなる銘柄が多数揃っていて飽きが来ません。

「お酒とおつまみでおなかを満たしたい!」という方には、“ちょい飲みセット(1,000円)”もおすすめです。おばんざい一品+串カツ5本+お好きなお酒1杯が楽しめるお得なセットです。ひとり飲みにもちょうどよさそうですね。

楽しい時間を届けたい

最後に、開店ポータルをご覧のみなさんに、小林さんからメッセージをいただきました。
「“毎日楽しく過ごす”という気持ちを大切にしながら、日々営業しています。これかもお客さまがワクワクすることを考えて、特別な時間を過ごしていただけるようなお店づくりをしていきたいと思っています。ぜひ一度お越しください!」

心地よい接客のなかで、串カツとどて煮、そして銘酒の数々を楽しめる『串カツ・どて煮 然』。プレミアムなひと時を過ごしに、訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗名 串カツ・どて煮 然
住所 愛知県名古屋市中区丸の内1丁目8-8 牧村ビル
電話番号 090-1746-5647
アクセス 名古屋市営地下鉄鶴舞線丸の内駅から徒歩3分
営業時間 17:00〜24:00
定休日 日曜日
ホームページ https://tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23042672/
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