【群馬・太田】『マボロシ』の創作割烹料理は圧巻!一皿ごとに押し寄せる“感動”の数々… 

 皆さんは最近、料理に感動した経験はありますか?今回紹介する創作割烹料理の『マボロシ』は、訪れた方から拍手喝采がわき起こるほど、優れた味わいを堪能できると評判です。お店のメニューはコースのみ、その日に仕入れた食材を最高の調理法で仕上げてくれます。次々に出てくる料理はどれも美しくて絶品。食べ終わった時には舞台を鑑賞した後のような高揚感と感動に包まれているはずです!

熟練された技が光る創作割烹

 『マボロシ』は、東武鉄道・太田駅から車で9分ほど、閑静な場所にあります。同店は、料理人の神保さんが2018年3月に開店しました。神保さんの得意とするのは、“創作割烹”。
 自分の感性と経験による技術だけが頼りとなる創作割烹の世界に飛び込んだのは、“お客様に感動してほしい”との想いからだったそうです。
 「創作割烹は大変ではありますが、ほかでは真似できない味に感動していただけるので、とてもやり甲斐を感じています。一皿が出来上がるまでは、まるで絵を描いている感覚。“作品”を創り上げるように丁寧に仕上げています。」と、真剣な眼差しで話します。

コース料理ならではの愉しみ

 お店では、その日仕入れた旬の食材を使って、前菜・焼き物・お刺身・揚げ物・和物などを順番にコースで提供しています。目の前にお皿が置かれた瞬間の“喜び”と、次に来る料理への“期待感”は、コース料理ならではのもの。食べてしまうのが惜しくなるほどに洗練された見た目は、四季折々の日本美が感じられますね。
 しかし更なる幸福感は、口へと運んでから訪れます。素材の味わいが際立つ料理はどれを食べても、「この食材ってこんなに美味しかったんだ!」との嬉しい発見に満ちています。

 初めて訪れる方にとってコース料理は敷居が高く感じるかもしれませんね。そんな方にも安心してほしいと、同店では2,500円のコースも用意しています。一度お店の料理をいただけば、常連さん達が神保さんの腕に信頼を置いているのも納得ですよ。
 コース料理はこの他、4,000円、5,000円から選べます。また、事前に相談すれば予算や好みの料理などの要望に応じたオリジナルのコースも提供してくれます。

美酒名酒に酔いしれる

 絶品の和食に合わせたくなるのが、美味しい日本酒。お店では、定番の銘柄から季節のお酒まで豊富なラインナップを揃えています。“ゆきの美人”もその一つです。秋田県秋田市にある、知る人ぞ知る小さな酒蔵・秋田醸造株式会社で作られている、ゆきの美人。この酒蔵では、精密機械を専門に学び、酒造りに必要な機械を知り尽くしている小林社長が指揮をとり、少数先鋭で品質の高いお酒を作りつづけています。
 同店では、この“ゆきの美人”の中でも“純米吟醸生 愛山麹”とお刺身の組み合わせを提案しています。コクのある米の旨味が、シンプルな味わいのお刺身によく合い、素材の味わいを十分に堪能できるそうです。

 このほか、世界的なお酒のコンテストでチャンピオン・サケとなった佐賀県・富久千代酒造の“鍋島”や、230年以上の歴史を持つ高知最古の酒蔵・西岡酒造店の“久礼”などの美酒名酒を楽しめます。

前日までの予約がおすすめ

 カウンター6席とお座敷4席の置かれた店内は、しっとりと落ち着いた雰囲気が漂います。広々としたカウンター席では、目の前で料理が出来上がる様子に、五感を刺激されますよ。神保オーナーやお客様同士での会話も弾み、和やかな空気で包まれています。また、親しい方との食事の時間を満喫したい方にはお座敷席がぴったりです。ゆったりと寛げる空間は大切な食事のひと時に華を添えてくれます。

 「当店は予約制ではありませんが、ご来店の前には電話をいただけると助かります。事前に予約いただければ、食材の仕入れから目の前にご提供するまで、その方のための一皿を作ることができますから。」と神保オーナーは微笑みます。ゆくゆくは海外への出店を視野に入れているという同店。今後の活躍にも目が離せませんね。
 みなさんも『マボロシ』へ足を運んでみてはいかがでしょうか。そこには、感動の数々が待っていますよ。

店舗名 マボロシ
住所 〒373-0817 群馬県太田市飯塚町1417-4 トータスビル2F
電話番号 0276-30-0095
アクセス 東武鉄道各線「太田駅」より車で9分
営業時間 18:00〜24:00(最終入店23:00)
定休日 月曜日
ホームページ https://www.ota-maboroshi.com/
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