※閉店※【埼玉・川越】『めんこや 小江戸店』の武蔵野うどんは、手打ち麺とこだわりつけ汁がおいしさの決め手！

近年、大人気の観光地となっている小江戸・川越。昔懐かしの街並みや食べ歩きなどを楽しみに、連日たくさんの観光客が訪れています。

今回ご紹介するのは、そんな川越でゆっくりと武蔵野うどんを味わえるお店『めんこや 小江戸店』。武蔵野うどんは、東京の多摩市と埼玉西部の地域に伝わる郷土料理です。自家製の麺と出汁から作るこだわりのつけ汁が評判で、多くの人で賑わっています。

だいすきな街・川越でスタート

川越の街並みが好きで、前々から自分のお店を出すなら川越が良いと決めていた店長・大塚さん。10年もの修業を積んだのち、ついに独立をすることに。
2016年11月28日に、念願かなって川越のシンボル・時の鐘近くに『めんこや 小江戸店』をオープンしました。

老若男女問わず訪れる人気店

もとの物件をすべて壊し、スケルトンの状態から取り掛かったため工事は一からのスタート。デザインは、若い世代や女性にも気軽に訪れてもらえるようなものを意識しています。白レンガの外観が良い意味でうどん屋らしくなく、まるでカフェのような雰囲気。外からでも店内の様子が見えるので、初来店の方やおひとりさまでも入りやすいです。

木目調でまとめられた店内は落ち着きのある、ゆっくりとくつろげそうな空間となっています。歩き疲れた身体も癒されそうです。二階には座敷席もあるので、小さなお子さまを連れたファミリー層の利用にもぴったり。

また、同店はほかのお店のフードやドリンクを持ったままでも入店可能です。食べ歩きが盛んな場所だからこそ、お客さまが来店しやすい工夫をしています。

手作りにこだわりあり！

麺は、手打ちにこだわった自家製麺を使用しています。数種類の地粉をブレンドした同店オリジナルのもので作っており、モチモチとした弾力と強いコシが特徴です。極太で提供しているため、食べ応えも抜群。ボリューミーで、男性でもお腹いっぱいになれます。

つけ汁は、数種類の鰹節を混ぜてつくっています。出汁の旨みがしっかりと効いているため、スープとしてもおいしく楽しめます。

お店で提供するものは、できるだけ手作りにこだわっているという大塚さん。どれも手間をかけて作った自信作だそうです。

味、ボリュームともに満足間違いなし！

一番オーソドックスな肉汁うどんは、同店一番人気のメニューです。豚肉の旨みがたっぷり溶け込んだつけ汁と、コシのある歯ごたえのうどんがたまりません。
また、大塚さんのおすすめは肉玉汁うどんです。ネギのかわりに卵が入っており、優しい味わいを楽しめます。そのほかにも女性に人気のきのこ汁うどんや、お子さま用の小盛うどん、冷たいつけ汁うどんに京風カレーうどんなど種類はさまざま。

サイズは並盛、大盛、特盛の3種類。通常よりも少し多めの提供となるため、それも考慮したうえで選びましょう。万が一食べきれなかった場合には持ち帰り用のパックを用意してもらえます。残さず済むので安心ですね。平日は大盛が無料とお得になるので、たくさん食べたい方にはおすすめです。

また、麺は熱盛りと冷盛り、つけ汁は醤油味の紅とカレー味の2種類から選べます。ぜひ好きな組み合わせを見つけてみてください。お好みでトッピングを加えて、自分流にアレンジするのもおすすめです。

誰もが笑顔でうどんを楽しめるお店を目指して

「オリンピックも控えているので、まずは外国人観光客向けの体制を整えていけたらと考えています。現在は来客数が少ないこともあって特別な対策はしていませんが、今後はきっと増えていくはずです。そのときに来て良かったと思ってもらえるよう、快適に食事できるお店づくりをしていきたいと思います。これからも手間暇かけた当店こだわりのうどんを提供していくので、ぜひいらしてください。」

武蔵野うどんを好きな方や食べたことがない方におすすめな『めんこや 小江戸』。本格的な味わいに、きっとやみつきになってしまいますよ。川越へ訪れたい際は、食べ歩きとあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。