【東京・大山】モチモチ自家製麺が美味!『中華そば Morris』の一つひとつ丁寧に作り上げたこだわりラーメンを堪能!
東武東上線・大山駅から徒歩6分の場所にある『中華そば Morris(モリス)』。代表の松田徹時さんが、2008年にオープンしたラーメン店です。10年以上に渡り変わらぬ味を提供し続けている同店は、スープはもちろん具材から麺まで一つひとつ丁寧に手作りしています。松田さんの独学で生み出した自家製麺は、メニューによって種類が違うのだとか。同店のこだわりを伺ってきました。
地元に愛され続けて10年
『中華そば Morris』代表の松田さんは、さまざまな業態の飲食店でキャリアを積む中で、最も興味を抱いたのがラーメンでした。そこで、集客力が高いと言われている商店街の一角にお店を出そうと考えたそうです。多くの商店街に足を運んだ結果、一番活気があると感じた“遊座大山商店街”に決めました。オープン以来変わらぬ味で、地元民を始め多くのファンに愛され続けています。
初めて来るお客さまから「カフェかと思った!」と言われるほどおしゃれな外観は、カジュアルで女性のお客さまも入りやすい雰囲気。店内は、木のテーブルや暖色系の照明で柔らかなあたたかい空間となっています。同店には小さなお子さまから年配の方まで幅広いお客さまがいらっしゃいます。ラーメン店では珍しく、カウンターの12席が女性のお客さまのみで埋まってしまうこともあるのだとか。
そんな老若男女に支持されるラーメンをご紹介していきましょう。
麺からトッピングまで手作り!こだわりラーメン
“既製品は使いたくない”という松田さんのこだわりで、麺からチャーシュー、メンマ、煮卵、スープまで、すべて手作りで提供しています。
スープは、豚や鶏をじっくり煮込んだ動物系と、鰹節をはじめとした魚介系のだしを合わせて作る本格派。独学で製麺技術を習得したこだわりの麺は、中華そば、塩中華そば、つけ麺と、メニューごとに違う種類のものを使用しているそうです。お店のおすすめは「もちろん全部!」とのことなので、これは是非とも3種類すべて味わってみてください。
定番の“中華そば”は、マイルドなしょうゆ味のスープが癖になります。中華そばに使用している麺は、中太ストレート麺。秘伝のたれでじっくり煮込んだチャーシューは、とろけるような食感を楽しめます。
こちらの“つけそば”は、弾力のある太麺を使用。つけ麺に合うように程よい濃さに仕上げた自家製スープと見事にマッチして、食べごたえのある一杯です。
中華そばとつけそばは、オープン当初から変わらず提供し続けているのだとか。
「とりあえず食べてみてください!」とスタッフ一同、自信をもっておすすめするメニューです。
“塩中華そば”は、優しい塩味であっさりいただけます。魚介系の旨味が口の中いっぱいに広がり、柔らかで深い味わいを堪能できます。麺は中細ストレート麺を使用。モチモチの食感と魚介系塩スープとの相性も抜群です。こちらは、オープン10年目にして誕生した新メニューです。
2号店は徳島県に!
2018年8月17日には、徳島に新店をオープン。こちらのお店では徳島のブランド鶏・阿波尾鶏を使ったラーメンを提供しています。
看板メニューの“阿波尾鶏中華そば”は、阿波尾鶏の出汁が効いた、すっきりとしていながらコクのある一杯です。地元の食材をふんだんに使ったラーメンは、徳島県民からも好評なのだそうですよ。
今後は、徳島内での店舗展開も視野に入れていると話します。10年以上お店を続けてこられたのも新店をオープンできたのも、すべてお客さまとの縁を大切にしてきた同店だからこそ。これからも『中華そば Morris』は、一つひとつ丁寧に作り上げた変わらぬ味を提供し続けます。
松田さん達の思いが込められた手作りラーメンのおいしさを体験しに、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 中華そば Morris(モリス) |
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住所 | 東京都板橋区大山東町28-8 コンフォールT 1F |
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電話番号 | 03-5248-4069 |
アクセス | 東武東上線 大山駅から徒歩6分 |
営業時間 | 月~土11:30~15:00、18:00~22:00日・祝11:30~22:00(スープがなくなり次第終了) |
定休日 | 水曜(祝日の場合は翌日) |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13054812/ |