【東京・森下】無垢でラフな時間を…『ムクラフ』の深煎りコーヒーとクラフトビールで、自分だけの時間を楽しんで
隅田川に程近く、都心でありながらも自然を感じることができるため、住宅地として人気の江東区森下エリア。そんな森下駅からすぐの場所に、2017年12月8日にオープンしたカフェバーがあります。名前は『ムクラフ(mukuraf)』。純真無垢の“ムク”と、“ラフ”に入ってきてほしいという想いを込めて名付けたそうです。店名の通り、毎晩フラッと気軽に訪れるお客さまで賑わっている同店。店長の石本さんへの取材から、お店の魅力迫ります!
自分の“やりたい”を形にしたお店
喫茶店に勤めていた石本さんですが、もともと自分のお店を持ちたいという気持ちをモチベーションにして働いていたそうです。創業支援の面談や創業塾への参加を通して、自分がやりたいと思うお店の形を創っていったのだとか。
「コーヒーに関わる仕事がしたいと思っていました。でも、ただのカフェではなくて、食事がしたい人もお酒が飲みたい人も楽しめるお店にしたいという想いもあったんです。開店に向けて参加した創業塾などでそのコンセプトを固めていったことで、今の当店が出来上がりました。」と石本さんは言います。
温かみのある居心地のいい空間作り
『ムクラフ』の店内は、コンクリート打ちっぱなし。一見、冷たさや殺風景さを感じそうですが、同店にはそんな印象は全くありません。なぜかと言うと、温もりを感じる木のインテリアをふんだんに使っているから!杉の木の一枚板を使っているカウンターや、テーブルだけでなく椅子までも木を使っているテーブル席など、ほっこりと温かい気持ちになれる木に囲まれた中で時間を過ごすことができます。店名に掛けて、無垢材を使用するなどの粋な仕掛けも素敵です。
おすすめメニューはコーヒーとクラフトビール!
同店おすすめはダークローストコーヒー。もともと喫茶店で働いていた石本さんならではの、こだわりが詰まった一杯を味わえます。さまざまな自家焙煎珈琲店から取り寄せた豆をネルドリップで抽出することで、どっしりとした深みのあるコーヒーの苦味と風味を楽しむことができます。
また、クラフトビールも看板メニューだそうです。ビールの本場ドイツでも称賛されているサッポロビールの人気銘柄“エーデルピルス”も扱っています。お一人でフラッと一杯飲みに来るお客さまも多いのだとか。
手作りにこだわったフードメニュー!
石本さんのこだわりはフードメニューにも。料理には業務用ソース類などを一切使わずに、手作りにこだわっているそうです。「食べていただければ味の違いが分かるはずです!」と石本さん。
おすすめはポテトフライ。外はカリカリ、中はホクホクのポテトフライに、ローズマリーやタイムなどのハーブ類や、にんにく、唐辛子などと一緒に揚げて風味付けをしているそうです。クラフトビールにぴったりの味付けで大人気なのだとか。
また、『ムクラフ』の代名詞とも言われるのがオムライス。昭和時代の喫茶店のオムライスを意識したという味付けは、昔ながらのケチャップ味の懐かしさを感じるおいしさです。
あなたの好きな過ごし方で
「女性お一人でも、お気軽にお越しください。堅苦しくなく、素の自分でいられるお時間を提供します。いつも頑張っている方はぜひ当店でのんびりしていってくださいね。」
“気楽に来てもらって、純粋にここでの時間を楽しんでもらいたい”という『ムクラフ』は、自分の好きなように過ごすことができます。深煎りコーヒーを飲んで午後の仕事も頑張りたい時、眠れない夜にちょっとお酒を飲みたい時、家族や友人と食事をしたい時。自分の好きな過ごし方で『ムクラフ』の時間を満喫してみてくださいね。
店舗名 | ムクラフ (mukuraf) |
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住所 | 東京都江東区新大橋3-7-5 1F |
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電話番号 | 03-6659-3069 |
アクセス | 森下駅A1出口左出てすぐ |
営業時間 | 【火~金】15:00~22:00LO【土】13:00~22:00LO【日・祝】13:00~17:00LO |
定休日 | 月曜(祝日の場合は営業) |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13217517/ |
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