【大阪・新町】激戦区で勝負!『pâtisserie ginkgo』の季節を感じる“大人向けお菓子”を手土産に♪
今回ご紹介する『pâtisserie ginkgo(パティスリージャンゴ)』は、2017年5月16日に、四ツ橋駅から徒歩3分のところにオープンしました。こちらのお店は産地や素材の質にこだわり、大人が楽しむお菓子をお届けしています。同店はテイクアウト専門となっており、手土産としてはもちろん、お家でスイーツを好きなだけゆっくり味わいたい方におすすめのお店です。今回は、オーナーの高須さんにお話をうかがいました。
四季を味わってもらいたい
「今も昔も食べるのが好き!」という高須さん。自分のお店を持つならお菓子を扱うお店にしたいという想いを持っていたそうです。そしてこの度、さまざまなご縁に恵まれスイーツ店を構えることとなりました。新町を選んだ理由は、“お客さまに静かな環境でゆっくりとお買い物をしていただきたい”という気持ちがあったからとのこと。
しかし、新町はスイーツ激戦区。しっかりとしたお店のコンセプトを掲げていなければ、他店との差別化が難しい地域です。そんな中、同店は“贈りもの”をコンセプトに“四季を感じる大人向けスイーツ”を展開しています。
お店の顔となるロゴマークも、四季を感じさせる“イチョウ”をモチーフにしており、お店の名前もフランス語で“イチョウ”を意味する『ginkgo(ジャンゴ)』。高須さんは「今は四季を通して色々なものが溢れているので、旬のものが感覚的に分からない方が多いですね。そのため、四季折々の旬のものを知っていただけるように、そのシーズンの食材を使うようにしています。」と語っていました。これからの時期は、美味しい秋の味覚をお客さまに届けていきたいそうです。
ケーキの香りで溢れる憩いの空間
元は美容室だったという店内にはシックなムードが漂います。色彩は抑え目に、大人の雰囲気溢れる内装がスイーツを引き立てます。お客さまと対面して話をしたいという狙いもあって、カウンターはコンパクトな作りにしました。コンセプトにもある“大人スイーツを手土産に”という想いから、イートインコーナーはなくテイクアウト専門となっています。手土産はもちろん、自分へのご褒美でも“買いたい”と思ったお客さまが、直接来店されて商品を購入されるのが1番という考えのもと、通信販売なども行っていません。
実際にお店に足を踏み入れると、カウンターにずらりと並んだケーキが目に飛び込んできます。季節の移り変わりを目で感じて、お持ち帰りいただき舌でも感じる…そんな至福の時を過ごすためのお力になれるお店です。
コーヒーにもお酒にもベストマッチ
1日限定30本のジャンゴのチーズケーキ。高級感のある包装で、ちょっとリッチな気分に浸れます。奈良県直送の新鮮な卵と4種のチーズが作り出す上品な甘みが特徴です。小麦粉を使っていないので、チーズの美味しさをそのまま味わうことができます。コーヒーにもお酒にも合うので、どんなシーンもお任せください。半解凍でも美味しく召し上がれます。エダムチーズを加えたケーキもおすすめです。さらに濃厚な仕上がりとなっており、チーズケーキ好きの方はこちらもお試しください。
可愛らしい猫のイラストが目印のクッキーの詰め合わせもオススメです。トマトやエダムチーズ、七味、梅やベーコンなどを使用した、趣向を凝らした大人向けのクッキーがたくさん詰まっています。お酒との相性もバッチリです。他にも季節を反映したお菓子が並びます。想像するだけで、なんだかワクワクしてきますね。1品1品手間暇かけたお菓子は、一度食べたら忘れられませんよ。
食べ物の原点に立ち返る
「これからも順調に、自分たちの思うようなお菓子を作っていきたいですね。お酒に合うような、砂糖控え目のお菓子を開発したいです。シンプルで美味しいものを提供できるようになりたいですし、食べ物の本質をお伝えできるようなお店にしていきたいです。」と高須さん。素材への愛情、そしておもてなしの心を大切にしている『pâtisserie ginkgo』。ここに来れば、旬の大人向けお菓子が楽しめますよ。ぜひ足を運んでみてくださいね。
店舗名 | pâtisserie ginkgo |
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住所 | 大阪府大阪市西区新町1-24-14 新家マンション |
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電話番号 | 06-6606-9455 |
アクセス | 地下鉄四つ橋線・四ツ橋駅から徒歩3分 |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://ginkgo2017.com/ |
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