【東京・千代田区】愛され続けて早８年！三浦半島の新鮮野菜とブランドポークが味わえるイタリアンレストラン『GRATO』

東京・千代田区富士見、JR中央線の飯田橋駅からすぐのところにある『GRATO(グラート)』。産地にこだわった、新鮮な野菜やお肉が堪能できるレストランです。2009年7月のオープン以来、貸し切りを中心に多くのリピーターを獲得している同店ですが、都心の街で８年もの間お客様に愛され続ける秘訣は一体…！？さっそく店長の熊木さんに、その秘密を教えていただきました。

オーナーとの縁があってオープン

オーナーと、以前から一緒にイタリアンレストランで働いていた熊木さん。オーナーはご結婚を機に一度退職されましたが、飲食業界への情熱は冷めず、改めてイタリアンレストランの出店を決意。その時に、熊木さんに「店をぜひお願いしたい」と声をかけてくれたのだそう。長いお付き合いの中で生まれた信頼関係と縁が『GRATO』の始まりになったのです。

産地にこだわった食材をシンプルに味わう

『GRATO』の自慢は、契約農家から仕入れた新鮮な野菜や、ブランド豚を使った料理。あくまで素材の味をそのままに、シンプルな調理法や味付けで提供するのがポイントです。

一瞬でテーブルの上が華やかになる女子会の定番、バーニャカウダ。うっとり見とれてしまう、カラフルな季節の野菜たちは、神奈川県の三浦半島・青木農園から仕入れたもの！富士山を背に、海風に吹かれてすくすくと育った野菜は、瑞々しい自然な甘みが何よりの自慢。バーニャカウダでその美味しさを丸ごと堪能できるとは、この上ない贅沢ですね。

こちらは熊木さんが「お客様にこれだけは食べてほしい！」と太鼓判を押す一品。神奈川県内9戸のみの指定農場で、とうもろこしや大麦など、専用の飼料で元気に育った“ヤマゆりポーク”は、他ではなかなか味わうことができないプレミアムな豚肉。真っ白で美しい脂肪には、健康に良いビタミンB1が豊富に含まれており、とてもヘルシー。余計な味付けは一切せず、ダイレクトにそのうまみを味わえるグリルでどうぞ！

こちらも人気メニューのひとつ！これを目当てに来てくれるお客様もたくさんいるのだとか。あつあつのオイルでじっくり煮込まれた海老のぷりぷり食感がたまりません♪アヒージョの具材は旬の食材を使っているので、季節によって違った味が楽しめます。今後も要チェックですよ！

もっちり自家製生地の窯焼きピザ

『GRATO』のもう一つの自慢は、オープン時からずっと続く自家製の窯焼きピザ！生地はもちろん、ソースまで全てが手作りです。種類が豊富な上に、お好みでトッピングが追加できるのも嬉しいところ。自分だけのピザを楽しんでしまいましょう。
一番人気は、シンプルながらも、トマトソースの赤、チーズの白、バジルの緑の取り合わせが美しい、マルゲリータ(1,200円)。もちもちの生地を心ゆくまで味わうため、焼きたてのうちにいただきましょう！

カジュアルかつ、大人の雰囲気の店内

当初はソファー席が多く、黒と赤を基調に重厚感のあるデザインだったという店内。ところが、お客様から「敷居が高く感じる」「入りにくい」といった意見が。そこで熊木さんは、テーブル席を増やしたりイメージカラーを変えるなど工夫を重ね、明るく開放感のある内装にイメージチェンジされました。

店内は全体で90席という大容量のキャパシティ。イタリアンレストランというジャンルでここまで広いお店は、近辺にはなかなかないそう。そのため、地域の会社の歓送迎会や大学生の追いコン、土日は結婚式の2次会など貸し切りパーティーに引っ張りだこなのだとか。
「歓送迎会などは、毎年同じ会社の団体さんが定例で予約してくれます。ランチだとほとんどがリピーターの方です。そうやってたくさんの方に、何度も足を運んでいただけるのが本当に嬉しいです。」と笑顔の熊木さん。

今年10月には、お肉や魚介の炭火焼きをメインにした新店舗のオープンも控えているという『GRATO』。これからがますます楽しみですね。
学生時代にはサークルの集まりで。就職した会社の歓送迎会で。職場で出会った大切な人とのデート、そして結婚式の2次会で家族や友人に感謝を伝える…。そんな風に、お客様の人生に寄り添うイタリアンレストランがここにあります。こだわりの料理を味わいながら、『GRATO』でゆったりと流れる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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