【東京・阿佐ヶ谷】創業から29年!熱烈なファンに支えられ『和田屋』は家族仲良く営業中♪
『和田屋』は今年で創業29年目を迎えた老舗の大衆割烹店です。阿佐ヶ谷駅から徒歩2分の立地で、長年多くのお客様に愛されてきました。親子二代で営業をされているということで、その温かい人柄に癒される人も多いのだとか。今回はオーナーの高橋さんにお話を伺いました。
板前からスタート
若くして板前になった時から「いつかは独立したい。」と考えていたという高橋さん。1920年に創業し、麻布十番に店を構えていた『居酒屋 和田屋』で修業を積み、のれん分けを認められて29歳で独立を果たします。
高橋さんは、住宅街も近く時間を問わず人が通るため、お客様が訪れやすいだろうと考えて阿佐ヶ谷駅北口にお店を構えることに。開店当初はお店をやっていけるかどうか不安だったものの、仲良くなったお客様と一緒に呑みに行ったりすることで、その不安もなくなっていったそうです。今後は息子さんにお店を譲るために、準備を進めるそうです。
昭和レトロを感じる店内で…
同店は2階建ての全50席の大型居酒屋です。壁の短冊型のメニュー表やカウンターに並ぶおばんざいに、昭和レトロを感じることができます。1階はカウンター席とテーブル席になっており、お客様同士や店長と楽しく会話をしながら呑みたいという方におすすめです。2階のお座敷席は、最大25名まで入ることができます。10名以上で貸切が可能ですので、宴会やパーティーなど様々なニーズに応えてくれるお店です。これからの時季にピッタリの“忘新年会コース(2,500円~)”は、おばんざいの盛り合わせや刺身盛り、お鍋などのこだわり料理を人数に合わせてお出しします。ご予約の際にご相談ください。
豊富なメニューをたっぷりと
『和田屋』の特徴は、メニューが豊富で食材どれもが美味しいこと。高橋さんのおすすめは、ヤキトン(120円)です。これからの冬の寒い時季に暖を取るのにぴったりのメニューだそうです。ヤキトンは新鮮なモツを丁寧に下処理し、手作業で焼いたもので、東京では密かなブームになっています。
ほろほろと口の中で身が崩れていくのが楽しい、煮魚もおすすめメニューです。そのほかには、芝浦直送のモツを使用した牛モツ煮込み(500円) や、市場直送の鮮魚を使ったお刺身の盛り合わせ(1,000円)などがあります。2人でつまんでも十分なボリュームとなっています。メインで飲みたい日本酒は、新潟県産のものが並びます。日本酒とあう料理が目白押しの同店で、ゆったり落ち着いた時間をお過ごしください。
「これ以上値上げをしたら、この美味しさは伝わらないと思う。」ということで、価格に関してはかなり頑張っているそう。フード・ドリンク共に1,000円以内とリーズナブルな価格帯も、高橋さんの粋なおもてなしですね。
あなたもファンの一員に!
「昭和の香りが残る店内で、懐かしさに浸りながらくつろいでいただけると嬉しいです。家族で仲良く営業しています。一番理想的なお店にしたつもりなので、近くにきたら寄ってくださいね。」と高橋さん。熱烈なファンもいるという『和田屋』。終電ギリギリまで、時間を気にせずゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 和田屋 |
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住所 | 東京都杉並区阿佐谷北2-12-22 1F |
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電話番号 | 03-3336-2580 |
アクセス | 中央線阿佐ケ谷駅北口から徒歩2分 |
営業時間 | 17:00~翌1:00(L.O.0:30) |
定休日 | 日曜、祝日 |
ホームページ | https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13077304/ |
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