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【東京・小竹向原】美味しいワインと本格デリをリーズナブルに!『vivo daily stand』は老若男女が集うコミュニティバル

 今回は、小竹向原駅のすぐ近くにある『vivo daily stand(ビーボデイリースタンド)小竹向原店』に伺いました。こちらでいただけるのは、一律400円で楽しめるバラエティ豊かな小皿料理。ワインをはじめとしたお酒の種類も豊富です。一人でサクッと立ち飲みするのもよし、大切な人とディナータイムを過ごすのもよし。大切な誰かに教えたくなる、隠れ家のようなお店です。

都内で人気のバルが小竹向原に登場!

 『vivo daily stand』は、VIVO PRODUCTION TOKYO株式会社が都内に23店舗を構える人気バルです。同社が今年1月8日、小竹小学校の向かいに新店舗をオープンしました。ヨーロッパの街角のような温もりのある外観に、思わず足が止まります。
 「この物件の管理者さんが、ありがたいことに『vivo』のファンだったんです。それで、場所が空いたからぜひここにお店を出してほしい、と言ってくださったんですよ。」そう話すのは、店長の渋沢さん。東京中の『vivo daily stand』を駆け回り、店舗の運営に尽力しています。

 「僕は雑誌でこのお店を知ったんです。それで、『vivo』の持つ雰囲気にすごく惹かれて入社しました。実は当社、もともとお客様だった人がお店を好きになって働き始めた、っていうことが多いんですよね。」
 そんな渋沢さんの言葉からも、お店の素敵な雰囲気が伝わってきます。

パーティーにもってこいの広々空間

 小竹向原店の強みは、今までの『vivo daily stand』のスタイルを一新する広い店内です。他の店舗がカウンターメインで小ぢんまりとしているのに対し、同店では大人数の受け入れが可能です。結婚式の二次会や歓送迎会など、“おめでとう”、“ありがとう”が飛び交う素敵なシーンにも利用されています。

 気軽に立ち寄れるスタンディングスペースもあり、さっと飲んで2軒目に繰り出したい時に重宝します。
 「お客様には、僕たちの方からお酒を勧めません。よく、グラスが空くのを見計らって“次は何を飲みますか?”って聞くマスターがいるけど、あくまでお客様のペースを大切にしたくて。お代わりのときは声をかけて下さいね。」さりげない心配りが作る居心地の良さが、多くのリピーターの心を掴んでいます。

フレンチベースの本格デリをお手軽に

 常時18種類が揃う『vivo daily stand』のデリは毎週2品が入れ替わり、ワインに合うフレンチベースのメニューが並んでいます。
 小皿で提供されるオール400円の手軽さは、少しずついろいろな種類を食べたい方にとても喜ばれています。小皿料理というと物足りないのでは、と感じる方もいるかもしれませんが、同店の小皿料理は、一皿ひとさらにしっかりとボリュームがあります。化学調味料の類も一切なく、100%手作りの美味しさなのでご安心を。


▲豚肉と赤パプリカのトマト煮込み

 15時~20時は、1ドリンク+デリ2品、または2ドリンク+デリ1品が選べる“レディースセット”(950円)がおすすめです。この時間内なら何度でもオーダーできるので、女性は必見ですよ。
 「デリ全種類の中から選べるし、ちょうどいい量なので、皆さんに喜んでいただいています。このセットは特にアピールしていきたいですね。」と渋沢さん。

 スライスアーモンドのカリッと感が癖になる“キャロットラぺ”は、シャキシャキの食感と人参の甘みがどんな料理にもよく合います。

 “ウフマヨ”は、フランス語で卵を意味する“oeuf(ウフ)”とマヨネーズを合わせたユニークなメニュー。とろとろの黄身と自家製マヨの組み合わせがやみつきに。

 白ワインと楽しみたい“グリーンピースとレタスのクリーム煮”は、ホクホクのグリーンピースとレタスを生クリームで煮込み、素朴でほっとする味わいに仕上げています。

 赤ワインのおともなら、“自家製鴨のスモーク”がおすすめです。シンプルに見えますが、一晩マリネしてじっくりローストし、桜のチップでいぶすという手間暇かけた一品です。

 “鰆のエスカベッシュ”は、玉ねぎやセロリがたっぷり入って満足度抜群。アジでおなじみのエスカベッシュ(南蛮漬け)をさっぱりした鰆でアレンジしました。

 生ハムやチーズの他、“ブラックペッパーチーズケーキ”、“本日のパウンドケーキ”といったデザートも全て400円です。毎日通って、全種類制覇を目指すのも楽しいですね。

プロが選ぶ選りすぐりのワイン

 「ドリンクメニューにもこだわっていて、カクテルは元バーテンダーのスタッフがレシピを作っているんです。僕もソムリエの資格を持っているので、何でも気軽に聞いて下さいね。」
 ワインはグラスで500円からと、大変リーズナブルなのもアピールポイントです。安いお店にありがちなカップワインは決して使わず、選りすぐりのワインを仕入れています。他にも、シェリー各種、クラフトビール、ウイスキーなど幅広く取り揃えています。

 “青リンゴのようなフレッシュさにミントのような爽やかなニュアンス”、“甘酸っぱいチェリーのような果実味とほんのりバニラ香”…今にも口の中に味が広がってきそうな、ワインリストの説明書きもぜひ読んでみて下さいね。

自由に、あなた好みに楽しんで

 12時~15時は、カレーやキッシュプレートのランチ(ともに600円)がいただけます。特にカレーは、香ばしいバターライスにスパイシーな特製ルーがマッチし、大好評なのだとか。ランチからディナーまで、お店が閉まることはないので、お昼ご飯を食べて、そのまま夜までゆっくり過ごせます。

 「コーヒー1杯だけでもいいし、何かつまみながらサッと飲むのも、ゆっくりお食事していただくのもOKです。皆さんのお好きな使い方で、肩ひじ張らずに過ごして下さいね。」お客様との距離感をはかり、どんなシチュエーションでも心地よく過ごせる空間づくり。それが、『vivo daily stand』が愛され続ける秘訣なのでしょう。

笑顔の絶えない“コミュニティバル”


▲雑貨コーナー

 「社長がスペインを訪れたとき、お酒と料理を囲んで老若男女が笑いあうバルを見て感動した体験が、『vivo』の原点となっています。だから僕たちも、お客様同士の架け橋になるような、“コミュニティバル”としてこのお店を盛り上げたいですね。まずはテーブルだけじゃなく、立ち飲みスペースも埋まるくらいの繁盛店を目指します!」と渋沢さんは意気込みを語ってくださいました。

 日差しが心地よい日には、中庭のテラスで風を感じながらランチをするのも良いですね。
 美味しい料理とお酒、世代を超えた楽しい出会いが待っている『vivo daily stand小竹向原店』で、とっておきのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

店舗名 vivo daily stand(ビーボデイリースタンド)小竹向原店
住所 東京都板橋区小茂根1-9-5 サイマーケット1F
電話番号 03-5966-2277
アクセス 有楽町線・副都心線小竹向原駅(3番出口)から徒歩1分
営業時間 12:00~翌2:00(ランチタイム12:00~15:00)
定休日 水曜日
ホームページ http://www.vivo.tokyo/