【宮城・仙台】貝好きにはたまらない!『焼蛤 神楽』で楽しめる東北初の“わんこ焼蛤”

多くの飲食店が立ち並び、人が集まる仙台随一の繁華街・国分町。そんな街に、他店にはないスタイルで高いリピート率を誇っているお店があります。その名も『焼蛤 神楽(やきはまぐり かぐら)』。わんこ蕎麦ならぬ“わんこ焼蛤”を、東北で唯一楽しめる蛤の専門店です。

和の雰囲気が心地よい店内はとても落ち着いた空間となっており、ひとり飲みやデート、会食などさまざまなシーンで利用されています。

大好きな蛤でいざ勝負!

いつか生まれ育った仙台で飲食店を開きたいと考えていたオーナー・髙野さん。全くの未経験ながらも飲食業の魅力に惹かれて、友人の料理長と一緒にお店をはじめることに。しかし仙台にはすでにたくさんの飲食店があるため、ありきたりなものでは埋もれてしまいます。そこで、ほかと差別化できるものをと考え、ひらめいたのが“わんこ焼蛤”です。

蛤は髙野さんの大好物。わんこスタイルを楽しめるお店が東北になかったことから、蛤専門店として『焼蛤 神楽』をオープンしました。

ついリピートしたくなる絶品料理

飲食店初挑戦の髙野さんにとっては、なにもかもが初めてのことばかりでした。
「ノウハウもなく、ほんとにわからないことばかりだったので料理長にはかなり負担をかけてしまったと思います。」と、髙野さん。
大変なことはありながらも、二人で力をあわせてきたからこそ今日まで営業を続けてこられたのだと、開店当時を振り返ります。

オープン当初こそ認知に不安はあったものの、いまではリピーターも多く、一度来店されたらほとんどの方が再び来店してくれるのだそう。
気に入ってくれたお客さまがリピーターとなって、新たなお客さまを連れてくる。そして、その方もまたリピーターとなり、新たなお客さまを連れてくる…こうした良い連鎖がうまれ、いまでは多くのお客さまが訪れる人気店となりました。

落ち着く店内でごゆるりと

あたたかみのある和風な店内は、デザイナーに頼んで一からつくりあげたこだわりの空間。会食やデートなどにもぴったりです。友達や家族とゆっくり過ごしたり、宴会でわいわい楽しんだりとさまざまなシーンで利用できます。
カウンター席もあるため、おひとりで訪れる方も多いそう。周りを気にせずにすむ環境が整っているのはうれしいですよね。

いくつ食べられるかチャレンジ

名物はなんといってもわんこ焼蛤。厳選して仕入れた三重産の蛤を炭火で丁寧に焼き上げています。旨みがたっぷりつまったプリプリな身と、ふわっと広がる磯の香りがたまりません。
そして、これをつきだしで提供しているというから驚きです。好きなだけ楽しめて、蛤好きにはまさに夢のようなメニューですね。
味は出汁と醤油、ポン酢の3種類を用意しています。いつまでも飽きずに食べ続けられそうです。

蛤以外のメニューもはずせない!

蛤専門店ではありますが、蛤以外にもおいしそうなメニューがならんでいます。

おすすめは、鯛のごま茶漬けと料理長特製のなめろうです。飲んだ〆にラーメンを食べる方は多いかもしれませんが、同店では鯛のごま茶漬けをどうぞ。あっさりしたなかにも鯛の旨みが凝縮された味わいを感じられます。
新鮮な魚でつくるなめろうは癖になるおいしさで、ぐいぐいお酒がすすむ一品。また、日本酒が好きな方は明太子の燻製も食べてみてください。東北では同店でしか提供していないレアなメニューだそうですよ。

メニューは定番のものに加えて、日替わりを用意しています。その日の仕入れ状況によって内容が変わるため、お店に行ってみてからのお楽しみ。朝に仕入れたばかりの新鮮な魚や旬の野菜、地物などを使った料理があるので、ぜひ注文してみてください。

蛤を存分に楽しんで

「名物の蛤はもちろんですが、それ以外にもさまざまな料理を用意しています。どれも料理長が腕によりをかけてつくった自慢のものばかりなので、お酒を飲みながらゆっくり楽しんでいただけたらうれしいです。デートや会食、宴会などさまざまな機会にご利用していただけたらと思います。」

わんこスタイルで、これでもか!というほどに蛤を堪能できる『焼蛤 神楽』。蛤が好きな方はもちろん、あまり馴染みがないという方も、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗名 焼蛤 神楽(やきはまぐり かぐら)
住所 宮城県仙台市青葉区国分町2-6-21 国分町ビルS 3-B
電話番号 022-265-7021
アクセス 地下鉄東西線青葉一番町通駅・地下鉄南北線広瀬通駅から徒歩8分、勾当台公園駅から徒歩10分
営業時間 月~木 17:00~24:00 / 金・土 17:00~27:00
定休日 日曜日(祝前日の場合営業(月が祝日の場合は日営業月休み))
ホームページ https://akr5497667610.owst.jp/
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