※移転※【沖縄・那覇】県産和牛とシロコロホルモンでお酒が進む!『七輪焼肉 しぇいくはんず』で新たな焼肉スタイルを
※移転:「沖縄県那覇市久茂地2丁目11−6 宮平ビル 1F」にて現在営業中※
もとぶ牛や石垣牛といった県産の和牛と、神奈川県厚木市のシロコロホルモンが一度に食べられるお店『七輪焼肉 しぇいくはんず』をご紹介します。
神奈川出身のオーナーが2014年にオープンした同店は、沖縄に七輪ホルモン焼き文化を普及した金字塔とも言える焼肉店です。ジューシーな和牛と食感が楽しいホルモンの最強コンビに、お酒もご飯も進むこと間違いなしですよ!
5周年を迎えた人気焼肉店
今回紹介する『七輪焼肉 しぇいくはんず』は、ゆいレール・県庁前駅から徒歩3分ほどの場所にあります。観光地やビジネス街とも近く、さまざまな飲食店が立ち並ぶ中心地に店舗を構えて早くも5年、多くの常連さんで賑わう焼肉店が、同店です。
オーナーの和﨑さんは、神奈川・厚木の出身で、沖縄出身の奥さまとの結婚を機に移住してきました。以前からご旅行で沖縄を訪れていた際に、神奈川では親しみのある“七輪焼肉”のお店が少ないという印象を持っていた和﨑さんは、そこにビジネスチャンスを感じたといいます。
「豚のおいしい食べ方をたくさん知っている沖縄の皆さんになら、ホルモン焼きも必ず受け入れてもらえると思いました。県内には質の高い牛肉もありますし、ホルモンと牛肉の両方が楽しめる店を作りたいと開店しましたね。」と和﨑オーナーは当時を振り返ります。
店名と看板に込められた想い
店名の『しぇいくはんず』は英語で握手の意味。県外出身の和﨑オーナーは、いろんな人と出会い“まずは握手から”の気持ちでお店を営みたいと、この名前を思いついたのだとか。また、看板には牛と豚が握手をしているイラストが描かれています。店名に相応しいこのイラストには、沖縄の焼肉スタイルと厚木の七輪ホルモン焼きが手を結び、両方の融合を目指したいといった願いも込められているそうです。
厚木シロコロホルモンは必食
メニュー表には、牛肉と豚肉が同じくらいの割合で並んでいます。沖縄では珍しい豚のホルモン系メニューの中でも、和﨑オーナーが太鼓判を押すのが、“厚木シロコロホルモン”です。こちらは、全国の安くておいしいご当地料理を競うB級グルメの大会で、2008年に優勝を果たしたことでも知られている厚木の名物です。実は、厚木で畜産された豚の大腸を焼いたものだけが商標登録されていて、そのほかの産地は“厚木シロコロホルモン”を名乗れないのだとか。沖縄で本物の“厚木シロコロホルモン”が食べられる同店は、とても貴重な存在です。噛めば噛むほどにジュワッと味わい深い脂が溢れ出す同メニューに、お酒がついつい進んでしまいます。もちろん、ご飯との相性も抜群ですよ。
しぇいくはんず流カルビの食べ方
牛肉でイチオシなのは、“もとぶ牛の三角カルビ”です。同店では、焼いた後にヒマラヤのピンク岩塩に2、3回擦り付けてワサビを付けていただくのがオススメの食べ方だといいます。上品な脂が口の中で溶け、さっぱりした印象です。全国の和牛ブランドの中でも質の高い、もとぶ牛の美味しさがダイレクトに感じられます。
こだわりは七輪と食材
『しぇいくはんず』の焼肉のおいしさの秘訣は、七輪と食材にあります。七輪による調理法は、炭火と七輪の両方から強力な遠赤外線が出るため、表面は香ばしく中はジューシーに火が通るそう。また、牛肉は厳選した県産の和牛を、ホルモンは鮮度がいいものだけを提供しています。この2つのこだわりがおいしい焼肉を創り出しているのです。
“七輪焼肉を沖縄の定番に”
今後は、七輪焼肉の文化を沖縄に根付かせて行きたいという同店。県内の方はもちろん、旅行で訪れている海外の旅行客に向けてもお店のスタイルを発信したいと意気込みます。
最後に和﨑オーナーから、記事をご覧の皆さんにメッセージをいただきました。
「炭で焼くお肉の美味しさをぜひ食べにきてください!」
皆さんも、『七輪焼肉 しぇいくはんず』を訪れてみてはいかがでしょうか。絶品の県産和牛と絶品のホルモンが待っていますよ。
店舗名 | 七輪焼肉 しぇいくはんず |
---|---|
住所 | 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-5-7 久米ビルBF102 |
|
|
電話番号 | 098-988-4533 |
アクセス | ゆいレール・県庁前駅から徒歩3分 |
営業時間 | 18:00~翌3:00 |
定休日 | 無休 |
ホームページ | https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47014606/ |
SNS | |
店舗詳細はこちら |