開店情報

【福岡・中洲】地下鉄空港線 中洲川端駅徒歩5分。和食の技術を活かし、女性に愛される“塩そば”『麺屋 ひとしお』に行ってきた

※現在は閉業しています(2019年12月)

 福岡市営地下鉄の中洲川端駅を降りて徒歩4分、オフィスビルが立ち並ぶこのエリアに3月11日にオープンした非豚骨系のラーメン屋さん『麺屋 ひとしお』。統括マネージャーである東さんにお話を伺いました。

あえて豚骨以外で勝負したい。


▲スタッフのマツイさん

 飲食業界で10年以上のキャリアを持つ東さんは、中洲にある「頂き家」という居酒屋の統括マネージャーをされています。東さんがラーメン好きだということもあり、別業態の2店舗目をラーメン屋としてオープンすることになりました。

 激戦地である博多でラーメン屋を開くにあたり、一般的な「豚骨ラーメン」ではなく、あえて“塩”で勝負したかったという東さん。和食の技術を活かしたダシが決め手の“塩そば”は一度食べてみる価値ありです。

女性が一人で気軽に入れるラーメン屋に。

 店内は、白を基調とした清潔感のある内装。一見、ラーメン屋さんとは思えない外観が、一人で入るのをためらう女性でも気軽に入れる印象。東さんも、全てにおいて女性を意識して作っているとおっしゃり、お店のコンセプトも【女性が一人でも入れるお店・一人でも食べに来たいラーメン】と語ります。


▲6月からの月替わり:冷製梅しそそば

 看板メニューである“塩そば”は、鳥や魚介で取ったダシのうま味と麺が上手に絡み合ってアッサリながらもしっかりとした味に仕上がっています。具材は、レアチャーシュー、タケノコ、ミニトマトなど、スープも邪魔せず女性にも喜ばれる食材となっています。また、塩そば、醤油そば、つけそばの他にも、毎月の月替わりそばもあるので飽きることなく足を運べますね。

ラーメン屋さんとは思えない、女性心理をくすぐるメニュー

 『麺屋 ひとしお』が他のラーメン屋さんと違う所は、サイドメニューに珍しい商品が並んでいるところ。一般的なラーメン屋さんであれば、餃子やチャーハンが置いてありますが、ここでは「エビピラフ」と「チキン南蛮」になっています。これはニンニクの臭いが気になったり、脂っこいものを控えてる方も多いこと、またラーメン自体がアッサリした出汁なので、チャーハンや餃子だと味が勝ってしまうという理由から、サイドメニューをチキン南蛮とエビピラフにしたのだそう。

 色んなものをちょっとずつ食べたいという女性の心理を考え、全メニューで「小盛り」が設定されているのも女性には嬉しい心遣いですね。

「美味しい」と言ってくれる人がいるから・・・

 開店して2ヵ月半、徐々にお客さんも増えているものの、まだまだ試行錯誤の繰り返しと東さんは言います。博多でラーメンという数多くある選択肢の中で『麺屋 ひとしお』の“塩そば”を美味しいと言ってくれるお客様の言葉を糧に、日々120%の完成系を目指しているそうです。

 ラーメン=男くさい、そんなイメージを覆す女性に優しいラーメン店『麺屋 ひとしお』。昼の部、夜の部どちらの時間帯に訪れても楽しめるよう、夜はお酒やおつまみメニューも格安で取り揃えています。飲んだ帰りのシメにもピッタリの“塩そば”をどうぞ召し上がってみてください。

 特典情報

 今回、開店ポータルをご覧の方へ、東さんより特典を頂きました!!
 来店時に「開店ポータルを見ました」の一言でトッピングの半熟味付玉子をサービスしていただけるとのことです。
 この機会に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗名 麺屋 ひとしお
住所 福岡市博多区上川端町14-26新原ビル101号
電話番号 092-291-2231
アクセス 福岡市営地下鉄 中洲川端駅から徒歩5分
営業時間 昼の部 11:30~15:00 / 夜の部 17:00~22:00(スープが無くなり次第終了)
定休日 日曜日
ホームページ https://ja-jp.facebook.com/hitoshio2231/
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