【北海道・石狩】真っ赤な外観がオシャレ!芸術的で繊細なケーキが並ぶフランス菓子専門店『Patisserie ALLURE』
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石狩市の花川南一条に2019年2月15日に新たにオープンしたフランス菓子専門店『Patisserie ALLURE(パティスリーアリュール)』。真っ赤な外観が印象的な同店では、芸術的で繊細なデコレーションケーキや焼き菓子といったフランス菓子を提供しています。
今回は、オーナーシェフを務める小野寺さんに同店の魅力についてお話をうかがってきました。
東京でパティシエとして修業を積んだ10年
小野寺さんは、そんな幼い頃からフランス菓子が好きだったこともあり、本格的にフランス菓子職人の道に進みました。
技を磨くため地元・北海道から上京し、約10年ほどパティシエとして修業を重ねました。そうするなかで次第に「いずれは地元へ戻り自分の店を持ちたい」といった想いが芽生えてきたといいます。こうして帰郷のタイミングで晴れてお店をオープンする運びとなりました。
店名の『ALLURE』は、直訳すると魅惑、魅力という意味。魅力溢れるお店づくりやお菓子づくりを続けていきたいという想いが込められています。また、東京で修業時代にお世話になったお店が“A”から始まる店名だったこともあり、同店の名前もそのようにしたそうです。
フランスの街角にあるケーキ屋さんをイメージ
まるで外国に訪れたような真っ赤な外観が目を惹く『Patisserie ALLURE』。フランスの街角にあるケーキ屋さんをイメージして、スケルトン状態から作ってもらったのだそう。
店内は、白を基調としたオシャレな可愛らしい雰囲気。小物やお菓子のケースなどちょっとしたインテリアにもこだわりが感じられます。
現在店内は、テイクアウトのみとなっていますが、イートインスペースも準備が整い次第スタートする予定なのだそう。
定番メニュー「ミ ゼアブル」や「ルル」
フランス菓子といえば、味が濃厚でしっかりした食感のお菓子がほとんど。さっそく『Patisserie ALLURE』オススメの定番お菓子をご紹介します。
はじめに、ミ ゼアブル。バタークリームとアーモンドを使った伝統的なお菓子を現代風にアレンジしているのだとか。シンプルのなかに、素朴で奥深い味わいが口に広がる伝統あるお菓子です。
つづいて、丸いドーム型のチョコレートケーキ・ルル。こちらは、2種類のチョコレートムースを使用し、クレープを薄く焼いてパリパリにしたフォヤンティーヌをケーキの底にひいています。なめらかなムースとサクサクの食感が楽しめる一品です。
人気商品・季節限定商品
『Patisserie ALLURE』人気のお菓子は“ロールケーキ”。リピートされるお客さまも多く、子どもから大人まで喜んでもらえるお菓子です。しっとりした生地に、北海道産の風味豊かななめらかな生クリームを使用し、何度食べても飽きのこない定番お菓子となっています。
このほかシュークリームも人気です。外側はザクザクとした食感を楽しめるクッキーシューとなっており、なかのカスタードクリームと生クリームを合わせたディプロマットクリームが、さらにリッチな味わいを引き立ててくれます。
季節限定商品のご紹介
店頭には、グランドメニューの商品以外に、季節限定メニューも展開。
サラバンは夏場は赤ワインとフランボワーズの“赤い果実のサバラン”、冬場は“ラム酒のサバラン”など、時期によって中身が変化するのも大きな魅力。お店に足を運ぶたびに新たな限定商品と出会えるのも楽しみですね。
また、お土産やプレゼントに最適な“マドレーヌ”やアーモンドとキャラメルが入った“フロランタン”などの焼き菓子も種類豊富に取り揃えています。お好みや予算に応じた詰め合わせも行っているのも嬉しいポイントです。
なお、お誕生日や記念日といった特別な日にぴったりの似顔絵デコレーションケーキも注文できるそう。気になる方は、写真を持参して早めにご予約をするのがおすすめです。
今後はカフェスペースを展開予定!
取材の最後に今後の目標について教えていただきました。
「今後は店内のカフェスペースを充実させていきたいです。コーヒーなどの他に食事系も提供できるようにしていけたらなと思っています。」と小野寺さん。店内でコーヒーを飲みながらケーキやお食事などが食べられる日が来るのが楽しみですね!
店舗名 | Patisserie ALLURE(パティスリーアリュール) |
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住所 | 北海道石狩市花川南一条3-27 |
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電話番号 | 050-1247-2446 |
アクセス | 北海道中央バス 花川南1条3丁目バス停すぐ |
営業時間 | 月・水~日:10:00~19:00 |
定休日 | 火曜日、不定休(SNSにて告知) |
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