【北海道・北18条】ゆったり過ごせる空間が魅力『CAFE＆DiNiNG KiTCHEN ピエロ』

　2018年４月にオープンした『CAFE＆DiNiNG KiTCHEN ピエロ』は、一人でのんびりしたい方にぴったりのお店です。

　20年以上も飲食店で働いてきた豊富な経験のオーナーが作る料理やデザートは、どれも一口食べれば納得の味わい！コーヒーはなんと“お代わりし放題”のありがたいサービスも。読書やPC作業がしたい時、ただただゆったりしたい時…居心地のいい店内で自分のための時間をじっくり過ごすことができますよ。

「お客さまが笑顔になれる店を」

　『CAFE＆DiNiNG KiTCHEN ピエロ』は、札幌市営地下鉄南北線・北18条駅 から徒歩3分の場所にあります。こちらは、調理の専門学校卒業後、22年ほど飲食店で働いてきた赤城圭一さんが、弟さんとともに2018年４月にオープンしたお店です。赤城オーナーは、お客さまが「美味しい。」と笑顔になってくれる飲食の仕事に惚れ込み、“この仕事を一生やっていきたい”と感じていたそうです。

　赤城店長が大切にしているのは“お客さまもスタッフも楽しめる”こと。この思いは店名の『ピエロ』にも表れていて、「自分たちがピエロとなってお客さまを楽しませたい。」との思いが込められています。

人気メニューはオムライス！

　『CAFE＆DiNiNG KiTCHEN ピエロ』では、昼はランチとカフェ、夜はダイニングキッチンとして楽しめます。ランチの人気メニューは、オムライスです。ふわふわトロトロの卵が特徴のオムライスは、一口頬張れば卵の甘みと旨みがとろけだす優しい味わいが口いっぱいに広がります。サラっとした濃厚なデミグラスソースとの相性も抜群です。ランチタイムはサラダとスープがセットになって700円と、お得に食べられるのも嬉しいですよね。ちなみに、この人気のオムライス、ディナーでも注文OK。ディナーメニューには、デミグラスソースの他に野菜たっぷりのカレーソース、トマトクリームソース、ひき肉入りのトマトソースと多彩なバリエーションを堪能できます。
　このほか、ステーキも注文率が高いメニューです。同店で提供しているのはリブアイロールとチャックアイロールの、いずれも牛の肩周辺の部位。適度な霜降りとキメの細かい肉質を味わえます。ステーキソースは、赤ワインベースの洋風と醤油味の和風の２種類で、どちらもお肉の旨味を増幅させてくれますよ。

時間を忘れて過ごせる工夫

　「家に帰るような感覚で来てもらい、ゆっくりとくつろいで欲しいと思っています！」と赤城店長。お客さまがゆったりと過ごせるための工夫が、店内のいたるところに隠されています。その一例が、カウンター席にある電源の差込口です。スマートフォンの充電やパソコンを繋いでの作業に利用できるため、中にはレポート作成をする近隣大学の学生さんもいるのだとか。また、コーヒー（200円）を注文すると何杯でも“お代わり自由”の嬉しいサービスもあります。お店自慢のスイーツとともにゆったり時間を過ごしたり、コーヒー片手に読書に熱中するのもいいですね。

　2018年４月の開店以来、徐々にリピーターも増えてきたという同店。一度足を運んでくれた方がご友人と一緒に再度訪れてくれ、またそのご友人が他の方と来店し…と人が人を呼び、客足も伸びてきています。赤城さんご兄弟はお客さまそれぞれの時間を大切にして欲しいと無理には話しかけないそうですが、ある時常連さんが野菜をくれたことがあり、“会話を多くするわけではなくても、このお店に打ち解けてもらえているんだ”と嬉しく感じたエピソードもあったのだとか。
　今後は、お客さまが自然と長居できるような雰囲気づくりにも力を注ぎたいと教えてくれました。

ライブができるステージも

　店内の一角には、演奏ができるステージがあります。このステージは、以前から路上ライブが好きだった赤城店長が、地域で頑張っているアーティストのみなさんが自由に演奏できるようにと設置したもの。お客さまからの要望が強まれば、ゆくゆくはライブを楽しめるイベントも開く予定なのだそう。また、同店は40名までの貸し切りにも対応しています。ステージを利用したパーティーなども計画できそうですね。

「お食事でも、デザートだけでも、お客さまの好きなように利用していただけたら嬉しいです！実際にくつろげる空間かどうかはお客さまの感じ方次第だと思いますので、まずは一度お越しいただき、お店の雰囲気を感じていただきたいです。」と赤城店長。

　同店ではこの他、特製スイーツのカタラーナとガトーショコラをテイクアウトで購入できます。家族へのお土産や訪問先への贈り物にもぴったりですね。
　みなさんも『CAFE＆DiNiNG KiTCHEN ピエロ』で、おいしい料理を楽しみながら自分だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。