【北海道・札幌】朝から夜まで時間を忘れてまったりできるカフェ『hato coffee』
札幌市営南北線北24条駅徒歩6分のところにある『hato coffee(ハト コーヒー)』
落ち着く店内でおいしいコーヒーが飲めるこちらのカフェは5月26日にオープンしました。
今回は、店長の長縄さんにお話を伺いました。
朝早くから夜まで営業する地元密着のカフェ
hato coffeeは、住宅街にあるカフェです。朝8時にオープンし閉店は夜9時と、遅くまで営業しています。
北大通りにはたくさん飲食店やカフェがあるものの、住宅街のほうには飲食店が少なかったということで、近所の方が「お茶できる場所ができて嬉しい」と喜んでくれているそうです。
工事のときから楽しみにしていたお客様が多く、口コミで広がり、たくさんの方に来ていただけているとのことでした。
コーヒーは焙煎から、一杯ずつ丁寧に淹れます
長縄店長は札幌で有名な、「宮越屋珈琲」で10年間働いていたという経歴の持ち主で、お店は一人で営業されています。
hatocoffeeでは、毎朝ドラム式ロースターで、おいしい豆を焙煎しているので風味豊かなコーヒーを味わうことができます。
苦みとコク、甘みを感じる「深煎りのフレンチ」と、苦みと酸味のバランスがとれた「中煎りのマイルド」からお好みで選ぶことからできます。
コーヒーは注文をいただいてから一杯ずつ丁寧に淹れます。
最高のドリップ法といわれる「ネルドリップ」でコーヒーを淹れていただきました。
「ネルドリップ」は紙ではなく布フィルターで抽出を行うことで滑らかな口当たりに仕上がるのが特徴です。
お店にコーヒーのいい香りが広がって、長縄店長の丁寧な動作に思わず見とれてしまいました♪
モーニングの時間帯は、トーストがついたお得なモーニングセットもあります。
コーヒーにあうデザートは同じ北区にある「オステリア EST EST EST」さんのチョコレートケーキとベイクドチーズケーキを仕入れています。
フレンチ・マイルド・アイスコーヒーのおかわりは少しお安くなっていますので、ついつい長居してしまいそうです♪
落ち着く店内
hatocoffeeのコンセプトは、『晴と雨。灯、薫り、音楽と』です。
知り合いのデザイナーさんがロゴと一緒に考えてくれたそう。コンセプトの意味は『晴れの日も雨の日も毎日変わることなく営業していたい』という意味で、いつ来ても変わらず営業していたいという想いから、定休日も特に決めていないそうです。「いつでもお待ちしております!」と笑顔の長縄店長。
朝は晴れていると気持ちのいい日差しが差し込む店内には、店長自慢のオーディをから落ち着く音楽が聞こえてきます。
夜はまた違った雰囲気を味わえるんだとか。
また、木の椅子は長時間座っても体が痛くならないように、ゆったりとした作りのものをというこだわりも。取材に行った時も新聞を読みながらコーヒーを飲み、のんびりとしているお客様がいました。hatocoffeeに来られる、ほとんどの方が長居をしていくそうですよ♪
「hato coffee」という店名の由来は、長縄オーナーの下のお名前「ハヤト」からだそうで、祖母が「ハトちゃん」と呼んでいたことを友人に話したところ「店名にしよう」となったんだそう。
「お店のロゴも知り合いに自分好みの字を書く人がいて、その方に絶対書いてもらうと決めていたので、気に入ったものができました」長縄オーナーは嬉しそうに話してくれました。
“ハトちゃんオーナー”の丁寧に淹れてくれるコーヒーを飲みながら、音楽に耳をかたむけ寛ぎのひとときを味わってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | hato coffee |
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住所 | 北海道札幌市北区 北27条西3丁目1-10 Alto Ponte1F |
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電話番号 | 011-556-9839 |
アクセス | 地下鉄北24条駅から徒歩6分 |
営業時間 | モーニング8:00~10:00 ランチ10:00~15:00 ディナー5:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://www.instagram.com/hato_coffee/ |