開店情報

【北海道・札幌】“中華×日本酒”の新スタイル!『modern chinese Kingsman』で凄腕シェフの絶品料理を堪能

 今回ご紹介するのは、中華料理と日本酒という異色の組み合わせを楽しめる中華ダイニング『modern chinese Kingsman (モダン チャイニーズ キングスマン)』です。すすきのにある中華バル『隠れ家バル キングスマン』の2号店として、地下鉄南北線・北18条駅から徒歩5分の場所に、2018年10月1日オープンしました。型にはまらないさまざまなジャンルの料理を、日本酒を始めとしたお酒の数々とともに堪能していただけます。今回は、オーナーの青木さんにお話を伺いました。

すすきので大人気の中華料理店がやってきた!

 1号店である『隠れ家バル キングスマン』は、2017年の9月にオープンしました。北海道一の繁華街・すすきのにお店を構え、東京のホテルオークラで10年以上にわたり、中華料理の経験を積んできたシェフが腕を振るっています。本格中華の味に触れられるとあって、瞬く間に人気店へ成長しました。
 そこで「すすきのだけでなく、学生やファミリーなど幅広い層のお客さまに自慢の料理を楽しんでほしい。」と考え、新しいエリアとして北大前へ2号店を出すことに。比較的リーズナブルな価格設定で、気軽に普段使いができる中華ダイニング『modern chinese Kingsman』が誕生しました。

カフェのようなモダンな空間

 女性のお客さまでも気軽に入れるような内装を意識した店内は、カフェのような明るい雰囲気となっています。また、観葉植物もアクセントになっており、落ち着いたモダンな大人の空間です。おひとりさまでも気兼ねなく食事ができるカフェ的スペースや、家族でゆっくりできるソファー席もあります。

 さらに奥には、和の趣を感じられる畳の大広間もあります。こちらは完全個室で2~60名でのご利用が可能です。会社やサークルの飲み会、パーティーなど、さまざまなシーンでご利用いただけます。

ワンランク上の中華&多国籍料理

▲汁あり担々麺

 一番のおすすめは、病みつきになるピり辛と香ばしさがきらりと光る“担々麺”です。同店では、10種類ほどの香辛料をオリジナルブレンドした、手作りのラー油を使用。胡麻は、“みがき胡麻”と呼ばれる炒る前段階のものを仕入れています。そのみがき胡麻を炒って香り付けをしてから挽くのですが、その際、挽き具合を調整して仕上げるのがポイント。細かく挽いた胡麻は完全にスープと混ざりあい、粗く挽いた胡麻は食感と香りが残るのだとか。この丁寧な作業で、旨味だけでなくより香りを楽しめる担々麺を生み出しています。

▲鶏唐揚げ唐辛子スパイス炒め

 同店では中華料理に加え、さまざまな国の料理手法を取り入れた多国籍料理が味わえるのも魅力です。“鶏唐揚げの唐辛子スパイス炒め”は、唐辛子を中心としたスパイスが食欲を掻き立て、箸が進む逸品です。そのほか、ハチノス(牛の胃袋)を使った“トリッパピリ辛煮込み”や、“牛肉のバルサミコ酢炒め”など、同店ならではの豊富なラインナップでお客さまを飽きさせません。

 これら料理に合うお酒として、打ち出しているのは日本酒です。おすすめは、北海道の地酒“京極”。辛口でありながら日本酒本来の甘みも感じられるすっきりとした飲み口は、ピリ辛料理との相性も抜群です。日本酒は種類豊富にそろっているので、迷ったらスタッフの方に聞いてみてくださいね。絶品料理と日本酒の新しい楽しみ方を味わえますよ。

今までにないおいしさを実感できます!

▲汁なし担々麵

 「より多くのお客さまに親しんでもらえるようなお店にしていけたらと思っています。北海道で中華と言えば『modern chinese Kingsman』と言われるお店を目指します。」と青木さん。確かな味と斬新なアイデアで、着実にファンを増やしています。凄腕シェフの絶品料理と日本酒のマリアージュを体験できる『modern chinese Kingsman』へ、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗名 modern chinese Kingsman(モダンチャイニーズキングスマン)
住所 北海道札幌市北区北15条西4-2-25 ダイアナMS北大前1F
電話番号 011-746-8544
アクセス 札幌市営地下鉄南北線 北18条駅から徒歩5分
営業時間 11:30~14:30(L.O.14:00)、16:00~21:30(L.O 20:30)
定休日 日曜
ホームページ https://mckingsman.owst.jp/
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