【北海道・札幌】大通り狸小路1丁目にある隠れ家『Resort Restaurant Asian Village』は本場のアジアン料理を楽しめるお店
札幌大通りにある、狸小路1丁目のサンクスと山岡家さん間のL字街を進み、米風亭アマノさんが入っている建物の2階にある『Resort Restaurant Asian Village(リゾートレストラン アジアン・ヴィレッジ)』。
アジアンな雰囲気を味わいながら、現地仕込みの本格料理を堪能できるお店です。
お店のこだわり
従業員の皆さんは、マレーシア、バリ島、ロンボク島など、実際にアジア各国を訪れ、料理などの研修を積んできました。現地で体験したさまざまなローカル料理のなかで、とくにおいしいと思った味に近づけられるように試作を重ね、お店のメニューに採用しています。日本人の口に合った、本格的なアジア料理を堪能できると好評です。
店内は、現地で見てきたリゾートの風景をそのまま再現することにこだわっています。
テーブルや椅子など、ほとんどがオーナーの手づくり。置かれているアジアンな小物は現地で購入し集めました。中でも目立つのが、バリのリゾート感を再現したというカウンターのやぐら。こちらも、バナナの木の葉を刈り長さを調整した手作りなのだそうです。雰囲気抜群で、リゾート気分になります。オレンジ色のあたたかい明かりや、ほのかに揺れるろうそくの火が、ゆっくりとくつろげる空間を創りだしています。
大人気メニュー『ラクサ』
中でも人気なのが、マレーシアやシンガポールで見られる一般的な麺料理の一つである「ラクサ」。日本のラーメンに札幌ラーメンや佐野ラーメンなどさまざまな土地の味があるように、ラクサもそれぞれの地域ごとで違う味を楽しめるのだそう。
アジアン・ヴィレッジでは、その中でもマレーシアと中華を合わせたような「ニョニャ料理」というカテゴリーのラクサがいただけます。そしてなんと、ニョニャラクサを提供しているのは札幌でここだけ!ココナッツベースでピリ辛な風味がやみつきになる絶品スープに、フォーに使われるライスヌードルを使い現地の味を再現しています。最後にご飯を入れておじや風にしてもまたおいしいのだとか。飲んだ後の〆にもいいですね。
実際に現地のものを食べたお客さまから「むこうのものよりもおいしい!」という声もいただいた、自信を持ってオススメできる一品です。
もう一つのオススメは空芯菜炒め
茎の部分が空洞になっていることから名前がついた「空芯菜」という野菜。特製のタレでサッと炒めて、シャキシャキとした食感が楽しめます。こちらのメニューは、ビールとの相性が抜群!ついついお酒が進みます。
アジアン・ヴィレッジでは、ビールの種類も豊富に取り揃えています。アジアのビールを中心に、常時40種類ほど用意しているそう。世界のさまざまな国のビールを飲み比べるのも楽しみの一つですね。
一度食べたら忘れられない味
「一度食べたらはまっちゃいますよ。いえ、絶対にはめてみせます!」と、笑顔で取材を受けてくれた、ホールスタッフの中西さん。
実は「アジアン・ヴィレッジ」の姉妹店、「アメリカン・ヴィレッジ」という今度はアメリカ中心の料理を楽しめる系列店も狸小路8丁目にて営業中!こちらには歩いて10分ほどで行ける距離なので、アジアからアメリカへと、札幌にいながら旅行気分が味わえちゃいますね。
「次はヨーロッパヴィレッジをやってみたい!」「昭和風の『江戸ヴィレッジ』もいいな♪」と、次々と素敵なアイデアが飛び出します。今後の展開がとても楽しみですね。
本格アジア料理にハマること間違いなしのアジアン・ヴィレッジで、リゾート気分を味わいながら美味しいお料理とお酒を堪能してみてはいかがでしょうか。ノーチャージなので、おひとりさまでも気軽にどうぞ!
店舗名 | Resort Restaurant Asian Village |
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住所 | 北海道札幌市中央区南2条西1丁目6-1 第3広和ビル2F |
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電話番号 | 011-522-9699 |
アクセス | 豊水すすきの駅 1番出口から徒歩2分 |
営業時間 | ランチ 12:00~15:00 / ディナー 18:00~24:00 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://asian-bob.com/index.html |
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