【北海道・麻生】名物女将が迎えてくれる天ぷらのワンダーランド!『名物串天ぷら 肉天ワンダー』
日本料理を代表する料理・天ぷら。専門店といえば高級なイメージが強いなか、「気軽に食べられる“大衆天ぷら”を」とオープンしたのが『名物串天ぷら 肉天ワンダー』です。同店の天ぷらは、串に刺さった食べやすい形と、ほかではお目にかかれない珍しい具材が特徴です。
メニュー・雰囲気・価格…どれをとってもワクワク感に満ちている同店の魅力を詳しくご紹介します。
天ぷらのワンダーランド
『名物串天ぷら 肉天ワンダー』は、地下鉄・麻生駅から徒歩1分の場所にあります。こちらは、麻生エリアで3店舗を経営するAGH株式会社が2018年10月に新たに開いたお店です。
同社では、ロゴデザインや広告、店舗の設計から内装工事まで、トータル的に飲食店をプロデュースしていて、同店の開店も1から全てを自社で作りあげたそうです。
天ぷらのワンダーランドを想像してほしいと決められた店名『ワンダー』。実は、名物女将がスティーヴィー・ワンダーさんに髪型が似ているのをきっかけに閃いたという隠れた逸話もあるのだとか。音の響きがよく親しみやすい店名は、一度聞いたら忘れられませんよね。
味も値段も大満足のメニュー
コンセプトは、手軽に食べられる庶民的な天ぷら屋さん。簡単に食べられるよう、天ぷらを串に刺しているのが独自のスタイルです。さらに価格もリーズナブルに。100円〜1本単位で注文できるため、気軽に立ち寄れますね。
注目を集めている、独特なメニューの数々。看板メニューはお肉の天ぷらです。肉質が柔らかく脂身の少ない部位・サガリを揚げた、名物肉天ぷらは、1本120円。まとめて注文すれば15本で1,200円とお得になります。サクサク揚げたてのシュージーなお肉は、ピリ辛のつけダレとの相性も抜群です。
また、1本100円のとり天もおすすめ。国産の鶏むね肉をカラッと揚げたこのメニューは、シンプルにおいしいと感じますよ。
贅沢なメニューを食べたい時には、サーロイン天(790円)がぴったりです。北海道を代表するブランド牛・おびら和牛のA5ランクを使用しています。ミディアムレアのほんのりピンクに色づいたサーロイン天は、感動必須!この旨味体験に“注文してよかった”としみじみ感じるはずです。
わっと驚く方が多い人気メニューが、まるごと海老天(240円)、まるごと蟹天(540円)です。その名の通り、殻がついたままの海老と蟹を丸ごと揚げています。実は、こちら、“ソフトシェル”といって脱皮したての殻が柔らかい特別な海老と蟹なのです。普段は食べられない殻まで余すことなくいただけます。
ちなみに、牛すじの煮込みや本マグロのお刺身といった、揚げ物以外のメニューもあります。箸休めの生野菜の盛り合わせはぜひ注文すべき定番メニューです。
心ゆくまで、食べて飲んで!
「お腹いっぱい食べさせたい!」と意気込む女将のアイデアから生まれたメニューが、天ぷらの食べ放題。90分1,580円で、お客さまがストップと言うまでお好きなだけ天ぷらを食べられます。おすすめが次々に提供されるので、どの天ぷらが出てくるかは女将次第!
具材の指定はできませんが、「野菜多め」や「この食材は苦手」などの要望には気軽に応じてくださいます。
お酒の飲み放題メニューも用意。90分1,280円、120分1,680円の2コースを選べます。ビールにハイボール、サワーにワイン、日本酒、焼酎などバリエーション豊かなドリンクが揃っていて、値段を気にせずいただけるのがうれしいですね。
今後の店舗拡大にも期待
天ぷらを串に刺して気軽にいただける、ほかにないスタイルの同店。参考にできるお店がなくメニュー開発には苦労したそうですが、独創的な業態が評判となり、連日多くのお客さまが訪れるほどの人気店へと成長を遂げました。今後は、ほかの地域への出店も考えているとのこと。店舗の拡大に注目が集まります。
皆さんも、ジューシーな肉天や、殻ごと食べられるソフトシェルの天ぷらを食べに『名物串天ぷら 肉天ワンダー』へ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 名物串天ぷら 肉天ワンダー |
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住所 | 〒001-0039 北海道札幌市北区北39条西5丁目2-15 アルトンビル1階 |
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電話番号 | 011-299-2919 |
アクセス | 地下鉄「⿇⽣駅」5番出⼝から徒歩1分 |
営業時間 | 17:00-24:00(L.O.23:30) |
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1059860/ |