【北海道・札幌】手間暇かけた絶品焼き鳥が自慢の『炭火 や鳥ぎ』一本一本、店主自ら丁寧に串打ち!
今回ご紹介する『炭火 や鳥ぎ』は、北海道札幌市の北区にある焼き鳥メインの居酒屋です。炭火で焼かれた旨味たっぷりの焼き鳥以外にも、店主手作りの一品メニューが充実しており、おいしい料理でお酒がついつい進んでしまうと評判のお店です。
そんな札幌の夜を楽しく彩る同店を営むのは、店主の山﨑さん。おいしい料理だけでなく、山﨑さんとの楽しい会話が、更にお酒を進めるスパイスとなっています。『炭火 や鳥ぎ』の人気の秘訣と、今後の展望について伺ってきました!
みんなの“宿り木”になれるように
ご自身のお酒好きが高じて、2018年6月6日に『炭火 や鳥ぎ』をオープンする運びとなった山﨑さん。ワイワイとお酒を飲む雰囲気が好きで、みんなが集まれる場所になるようにと“宿り木”と掛けて店名を『や鳥ぎ』を名付けました。実際に現在では、地域の住民や、近隣のお店で働いている方が毎夜集まり、宴を開いているそうです。
「開店してよかったなと一番強く思うのが、みなさんに親切にしていただいていること。たくさんの方が来てくれて、そこからたくさんの縁が生まれ、お客さまに成長させていただいていると感じます。」と山﨑さんは話します。
アットホームな雰囲気で和気あいあいと
全部で17席の同店では、カウンター席が断然人気!なぜなら、山﨑さんとの会話を楽しみながら焼きたての串を食べることができるからです。
「お客さまとの距離が近いので、一人ひとりとじっくりとお話をできるのが楽しいです。その会話から、お客さまの好みやニーズを探って、商品開発に活かすこともできますからね。当店は、まだまだ発展段階です。お客さまと一緒に作り上げていきたいと思っているので、一人でも多くのお客さまと接点を持ちたいんです。」
壁にはお客さまたちがお酒を飲みながら描いた落書きが飾られており、『炭火 や鳥ぎ』の和気あいあいとした温かみのある雰囲気を感じられます。
手打ちの焼き鳥は必食!
『炭火 や鳥ぎ』の焼き鳥は、山﨑さんご自身が全ての肉を串に打っています。手で一本一本を串打ちしているからこそ、新鮮さや旨味が引き出されるのだとか。どんなに時間がなくても、串打ちにこだわっているそうです。
そのように丁寧に打たれた串は炭火でじっくりと焼かれ、外側がカリッと中はふんわりの食感です。また、炭火焼きならではの香ばしさが更に食欲を増します。お肉を噛むごとに旨味と風味が広がっていくのも、炭火焼きならでは。
特に人気なのがレバー(たれ)です。たれと炭火の風味で臭みもなくなり食べやすいと大好評。そんな自慢の串焼きとビールがセットになった“チョイ呑みセット”は、仕事帰りなどにちょこっと飲みたい時におすすめです。生ビールの中ジョッキ1杯、モモ串が2本、レバー串とハツ串がそれぞれ1本ずつで、なんと1,000円!お給料日前などでの外で飲みたいときには嬉しいセットですね。
お酒が進む手作り一品料理
お通しはもちろんですが、その他の一品メニューも山﨑さんの手作り。取材に伺った日のおすすめメニューは、もつ煮とどて焼きでした。どちらも手間暇かけて丁寧に下処理され、じっくりと煮込まれているので十二分に味が染み込んでいます。札幌名物のザンギや、旬の鮮魚のお刺身を提供することもあるそうです。仕入れ状況や旬の食材などにより、その日ごとに違うメニューを楽しめるのも嬉しいポイントですね。
また、本場韓国から直接仕入れているチャンジャもおすすめの一品。本場ならではの辛さ引き立つ味わいですが、その中にもきちんと旨味や甘味が感じられる本格的なチャンジャです。
絶品焼き鳥だけでなく会話も楽しんで
最後に今後の展望をお伺いしたところ、「地域の方に愛されるお店を目指しています!一日でも長く続けて、一人でも多くのお客さまに来ていただきたいですね。」と語ってくれました。
丁寧な仕事に裏付けされた、絶品の炭火焼き鳥をいただける『炭火 や鳥ぎ』。焼き鳥だけでなく、山﨑さんとの会話も楽しみながらお酒を飲んでほしい名店です。アットホームな雰囲気でついつい時間を忘れて過ごしてしまう『炭火 や鳥ぎ』は、きっとあなたの宿り木になることでしょう。
店舗名 | 炭火 や鳥ぎ 本店(すみび やどりぎ 本店) |
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住所 | 北海道札幌市北区北29条西12丁目3-3 第2角栄ビル1F |
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電話番号 | 090-8274-8461 |
アクセス | 新川駅から徒歩9分 |
営業時間 | 17:00~23:00 |
定休日 | 日曜(他、不定休あり) |
ホームページ | https://www.instagram.com/rikutoruto06060811/?hl=ja |
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