開店情報

【神奈川・横浜】カフェ×ギャラリー×不動産!お部屋探しもランチも『CANTIK-MANIS』にお任せ

みなとみらい線の元町・中華街駅のほど近くに、今年7月9日にオープンした『CANTIK MANIS(チャンティック・マニス)』は、カフェでありながらアーティストの作品展示、不動産業まで請け負うお店です。お話を伺ったのは、子育てに奮闘するお母さん、河原オーナーです。同店の始まりは、河原さんが趣味で始めたアクセサリーのネット販売だったのだといいます。

美しく、可愛い”和カフェ”

出産を機に在宅の仕事を探していた河原さんは、バリ島で買い付けたアクセサリーのネット販売を始めました。その時の店名“CANTIK‐MANIS”が、そのまま現店舗の名前になったといいます。“CANTIK”/“MANIS”とは、それぞれインドネシア語で“美しい”/“可愛い”という意味なのだそう。

“和カフェ”をコンセプトにした同店のロゴは、日本の伝統的な“七宝柄”をモチーフに河原さんが一からデザインしたものです。無限に繋がり、円満や繁栄を表す幾何学柄に、“この先、いつまでも愛されるお店でありますように…”という願いを込めたのだとか。

店頭で販売しているアクセサリーにも、和柄が登場します。凛とした美しさの中に感じられる柔らかな可愛らしさは、まさに『CANTIK-MANIS』の名前の通りですね。

気軽に来て、一生付き合える不動産店

「アクセサリー販売の他に本業を探していて、内装業を営む父の生き生きとした姿を思い出し、不動産業を始めようと思ったんです。…でも、不動産店って何となく入りづらいイメージがありますよね。だから、気軽に寄れるカフェを開いて、そこで不動産業をしてみてはどうかと思いつきました。」と話す河原さん。
防犯、ご近所トラブル、インフラなど、部屋探しから入居後まで不安はつきもの。だからこそ、物件を紹介して終わるのではなく、“一生付き合える不動産店”を目指したのだといいます。
お茶やランチでリラックスしながら、気軽に相談に来られる不動産店は、他になかなかないはず。現在はカフェとしての色が強い同店ですが、今後は不動産業にも力を入れていくそうです。

アーティストの世界に引き込まれて

ワンオーダーで誰でも自由に見学できるギャラリーも、同店の魅力のひとつです。展示する作家さんは1ヶ月ごとに変わるので、来店のたびに色々な世界観に触れることができます。ドールハウス、絵画、壁掛けなど、眺めているうちにその世界に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

柔らかい色使いが可愛らしいこちらは、眺めているだけで口元がほころぶ優しい作品です。作品の一つひとつに込められたメッセージを想像するのも、とても有意義で楽しい時間です。

「カフェにギャラリーを作ることで、食べに来たお客様に作品の素晴らしさを発信できます。そして作品を見に、また足を運んでくれる。そうやってみんなでいい関係を築けますよね。もともと私は不動産店を、キッチンにいる妹は飲食店をやるという夢がありました。だから、私たちの夢を叶えたこの場所で、他の人の夢も叶えたいなと思って。」と話す河原さん。夢いっぱいのこの空間で過ごすひと時は、他のカフェにはない安らぎを与えてくれます。

和を感じるスイーツで甘いひと時を

ここで、『CANTIK-MANIS』おすすめのメニューを紹介します!
“米粉のさくら形スフレパンケーキ”(980円)は、桜・かぼちゃ・ココア・抹茶など8種類から味を選ぶことができます。試行錯誤を重ねた独自の焼き方で、シフォンケーキのようなふわふわの新食感に仕上げているのだとか。

さらに、トッピングのアイスクリームも8種類から選べます。“さくらパンケーキ+抹茶アイス”、“抹茶パンケーキ+バニラアイス”など、組み合わせは実に64通り。
あなただけのお好みのパンケーキを楽しみましょう!

こちらは他店ではなかなか食べられない“ほうじ茶のティラミス”(450円)。おなじみのティラミスが、ほうじ茶を使うことで一気に和のスイーツに。お客様の間で、「珍しいけど美味しい!」と評判なのだとか。

同店の隠れ看板メニューとも呼べるのが、こちら“米粉のさくらクッキー”(1枚100円)。「手土産にもいいし、ちょっとした日ごろの感謝を伝えるのにもいいし、クッキーってその手軽さがいいですよね」と笑顔の河原さん。チラシと一緒にお客様にプレゼントするなど、お店の宣伝にも一役買っているスイーツなのだとか。

ランチメニューでお腹いっぱい

写真に収めたくなるような可愛いスイーツの他、しっかり食べられる食事メニューも揃っています。

こちらは限定5食の“そぼろご飯のオムライス”(900円)。ケチャップライスではなくそぼろご飯、出汁を加えたホワイトソースなど、“和カフェ”としてのこだわりがキラリと光る逸品です。

“米粉のから揚げ”などメインのおかずに、ご飯・サラダ・ドリンク・ミニデザートが付いた“ワンプレートランチ”(850円)もおすすめです。おかずは日替わりなので、お店に来るまで何が食べられるか楽しみが膨らみます。
17時からはアラカルトメニューも登場し、食事はもちろんお酒も楽しめるバーに姿を変えるという同店。休日のランチから仕事の後の一杯まで、色々な使い方ができるのが嬉しいですね。

型に嵌らない働き方、楽しみ方を

「数年後、鎌倉に2店舗目を出店する夢があるので、一緒に働く仲間を集めていく予定です。私自身、出産を機に働き方を変えて今の道を見出したので、働くお母さんが頑張れる組織づくりがしたいんです。飲食が好きな方にはパートで働いてもらったり、手芸が好きな方には小物づくりをお願いしたり、不動産に興味がある方にはお客様を内覧にお連れしてもらったり。色々な方に集まってもらい、型に嵌らない働き方で輝いてほしいです。」お客様も従業員も、色々なことを自由に楽しんで、いい関係を築いていく。そんな夢の広がるお店にしたいのだそうです。

お腹いっぱいランチを食べるのもよし、スイーツとドリンクでまったりしながら、何となく引っ越しの相談をするのもよし。時間を忘れて、作品を見学するのもよし。あなただけの型に嵌らない楽しみ方で、『CANTIK-MANIS』でのひと時をお過ごしください!

店舗名 CANTIK-MANIS(チャンティック・マニス)
住所 神奈川県横浜市中区山下町98 GSハイム山下町 201
電話番号 045-264-8396
アクセス みなとみらい線元町中華街駅から徒歩2分
営業時間 11:30~22:00
定休日 水曜日
ホームページ http://cantik-manis.net/
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