【神奈川・横浜】ここは森の中?!バイク好きのご夫妻が営む『森の輪カフェ』
京浜急行・井土ヶ谷駅から徒歩7分ほどの場所にある『森の輪カフェ』。バイク好きの森本ご夫妻が経営する、“森”をモチーフにした居心地のいいカフェです。こちらのオリジナルブレンドのコーヒーは、心も和むホッとする味わい。こだわりのトーストやスイーツとの相性も抜群です。
森の中にいるようなカフェ
『森の輪カフェ』は、森本さんご夫妻が今年5月に開店したカフェです。森の中をバイクで走ることが趣味だという森本ご夫妻。森の中にいるような心地のいい空間で友人の輪が広がるようなお店を作りたいと、“森の輪”という店名をつけたのだそうです。
お店に足を踏み入れると、そこはまるで森林の中。森本夫妻が手作りしたという木に囲まれた空間には、植物やおしゃれな雑貨が置かれ、居心地のいい空気が流れています。窓に映るのは、穏やかな日差しが差し込む木々の風景。こちらは写真を元に作られた特別なフィルムを貼っているそう。また、オーナー夫妻の趣味のバイクの写真も店内のいたるところに飾られています。お店では、可愛い看板犬のアールちゃんも歓迎してくれます。
オリジナルコーヒーが自慢
同店では、森のイメージにあうメニューのみをセレクトしているそうです。特にこだわりが強いのは、“コーヒー”です。東京・蔵前の『焙煎処縁の木』からコーヒー豆を仕入れているといいます。お店のコーヒーは、オリジナルブレンドが3種類。“シーサイドロード・マウンテンバイク・カフェレーサー”とネーミングもユニークなこのブレンドコーヒーは、酸味やコク、飲みやすさなど、それぞれに特徴的な味わいがあるそうです。これらのコーヒーはお客様からの評判良く、「他店とは一味違う」「ブラックで飲んで美味しい」との声も多いのだとか。ブレンドコーヒー以外には、ストレートコーヒーやデカフェなども飲むことができます。このほか、オーガニックフルーツを使ったスムージーや埼玉・狭山産の紅茶なども。またお酒は、このあたりのお店では珍しい、大阪の箕面ビールを飲むことができるそう。こちらのビールは、世界のコンテストでも高い評価を受けている、ビール好きにはたまらない一杯です。
一味違うトーストも人気
また、同店では“トースト”もおすすめです。森本オーナーがその味わいに惚れ込んだという千駄木にあるパン屋『mignon(ミニョン)』の食パンを使用しています。この食パンは、北海道産小麦と天然酵母から作られていて、モチモチとした食感と小麦本来の甘みが絶品です。定番のバターやジャムのほか、海苔バターやシナモンバターなど、6種類から好みの味を選べます。
このほか、コーヒーと相性バッチリの甘いスイーツメニューも充実しています。アイスクリームやベルギーワッフル、チーズケーキなど、スイーツとコーヒーとの最高のペアリングを楽しんでくださいね。
“また来たいと思えるお店に”
開店してから、お店の知名度をあげるためにはどうすればいいのか、悩んでいたという森本オーナー。駅前ではないので集客が難しい反面、混雑しすぎてもお客様との会話がおろそかになってしまうという懸念があったといいます。しかし、自転車屋さんと併設しているという珍しい条件を強みに変えて、自転車屋さんを訪れたお客様には割引を行うなどの工夫をしているそう。また、口コミが広がり、ご夫婦と同じバイクの趣味をもつ方の来店も増えているそうです。森本オーナーは「心地いい空間であることや、お客様同士が話しやすい雰囲気であることなど、お店の良さを多くの方に知ってもらいたい。ゆっくりと寛いでいただいて、また来たいと思ってもらえれば嬉しいです。」と話してくださいました。
店舗名 | 森の輪カフェ |
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住所 | 〒232-0053 神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町28-13 |
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電話番号 | 045-315-3558 |
アクセス | 京浜急行本線井土ヶ谷駅から徒歩7分 |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | 木曜休み・不定休あり |
ホームページ | https://www.facebook.com/cafemorinowa/?ref=page_internal |
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