【神奈川・横浜】中華料理店のイメージを一新!カジュアルな空間で楽しむ『公珠』の本格餃子
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京浜急行・井土ヶ谷駅から徒歩5分のところにある『公珠(コウジュ)』は、カジュアルな空間で、餃子・ワンタンを中心とした中華料理とお酒が楽しめるお店です。代表の金澤さんは、横浜中華街の名店『大珍樓』で30年勤め上げたという、生粋の職人。今回ついに独立の夢を叶え、今年6月30日に同店をオープンしました。
生まれ変わった名店
金澤さんが料理人としての道を歩み始めた頃は、中華料理の良さが今ほどは知られておらず、横浜中華街の知名度も高くなかったのだそうです。そんな中、昔から中華料理が大好きだった金澤さんは、“本格的な中華に携わり、その美味しさと奥深さを広めたい!”そんな熱い思いを抱き、『大珍樓』にて働き始めたのだといいます。
中華料理店で調理から販売、経営にまで携わる中で生まれた、“いつか自分のお店を開きたい!”という思いが、日に日に大きくなっていったという金澤さん。その転機が訪れたのは、『大珍樓』に勤めて30年目に訪れました。長年愛され続ける横浜中華街の名店『大珍樓』をベースに、カジュアルで明るい餃子・ワンタンを中心とした中華料理店『公珠』として生まれ変わったのです。
中華料理が結んだ夫婦の縁
現在、ご夫婦でお店を切り盛りしているという金澤さん。以前のお店『大珍樓』は奥さまのご両親が経営されており、二人はそこで出会い、恋に落ちたのだといいます。中華料理に導かれて結ばれ、結婚後も一緒に中華料理店を経営する…素敵なご縁ですね。二人の名前から一字ずつ取って名付けた『公珠』という店名には、これから始まるお店の未来を、一緒に作っていくという決意が込められています。
「私は生まれも育ちも中華街で、昔から美味しいものが大好きなんです。いつも賄いを食べながら、主人と“これは美味しいね!メニューに加えようか?”なんて話し合っています。」と笑顔で語る奥さま。お店の味には絶対の自信とこだわりを持ち、自分たちが食べて美味しいと納得したものしか、お店に出さないのだと話してくださいました。
長年の確かな腕が生む餃子
同店の看板を背負うのは、こちらの餃子(5個入り450円)です。名店で培った経験を活かし、『公珠』ならではのオリジナル餃子を生み出したといいます。こちらの餃子は、もっちりした特製の皮と、肉汁にこだわったジューシーな具のハーモニーが美味しいと大好評。試行錯誤を重ねてようやく行きついた、究極の味です。きつね色の焼き目とパリパリの羽が、食欲をそそりますね。
餃子は、金(ニンニク入り)・銀(ニンニク無し)の2種類をご用意しています。“餃子は大好きなのに、匂いが気になって仕事の日は食べられない…”そんなお悩みも解決ですね。皮は厚皮と薄皮から選べるので、食べ比べを楽しむこともできます。
また、“大岡川桜エビ餃子”(5個入り480円)もおすすめです。近くに流れる大岡川の桜並木は、毎年多くの人が訪れる横浜の名所。そんな大岡川の桜をイメージして作られた餃子です。
「せっかくこの場所にオープンしたので、地域の皆さんに愛されるような餃子を作って、喜んでもらおうと思って。井土ヶ谷の名物餃子になれるように頑張ります!」と胸を張る自信作、ぜひお試しください。
食感を楽しむオリジナルワンタン
“公珠雲呑”(6個入り580円/10個入り850円)は、餃子に引けを取らない同店自慢のワンタンメニューです。ふわっとした喉越しのよい皮と、具材の食感が楽しめます。具材には、肉だけでなく、不足しがちな栄養素を持つ食材をふんだんに取り入れていので、美味しいだけではなく身体にも優しい一品です。
“廣東蝦雲呑”(6個入り650円/10個入り980円)は、ぷりぷりとしたエビに、香ばしい桜エビを合わせた、食感と香りを楽しむエビづくしの一皿。エビ好きにはたまらないですね。
飲み比べもOK!ニーズを取り入れたお酒の数々
同店では、梅を使った爽やかなドリンク“酸梅湯(サンメイタン)”から、薫り高い中国茶まで、ドリンクメニューも豊富に揃っています。中でもアルコール類は、お酒好きなら小躍りしてしまうほど、幅広いラインナップです。中華料理に欠かせない紹興酒は、3年物、5年物、10年物等が用意されています。熟成度合いや容器によって、味の奥深さが全く違うのだとか。お客さまの中には、飲み比べを楽しみながら、どれが何年物か当てて盛り上がる方もいるそうです。
「お客さまの声を取り入れつつ、色々な好みに合わせてお酒を増やしてきました。選ぶ楽しみが増えれば、食事も楽しくなりますからね。好きなお酒と料理を組み合わせて、型にはまらずに、自由に楽しんでいただければ嬉しいです!」
明るくカジュアルな中華料理店
中華料理店と聞くと、大きな灯篭がぶら下がっていて、赤い絨毯や回るテーブル、蘭が飾られていて…そんな風に、何となく敷居の高いイメージがありますよね。そこで金澤さんが意識したのは、誰でも気軽に入ることができる、明るいお店づくりだといいます。すっきりとしたカウンター席は、落ち着いていて一人で来店される方もゆっくりと食事が楽しめます。
大きな窓に面したテーブル席は、カフェレストランのようにおしゃれで開放的な雰囲気です。木のテーブルや観葉植物が、ナチュラルな温かみを演出しており、ぱっと見ただけでは中華料理店には見えないほどです。中華料理店の重厚なイメージを一新する、カジュアルな店内に仕上がっています。お友達とのランチやデート、家族連れでの食事にも、さまざまなシーンで使うことが出来そうですね。
みんなに優しい、憩いのお店
店内は禁煙、外にも灰皿を設置していない同店は、子どもやお年寄り、妊娠中のお客さまでも安心して食事を楽しめる環境が整っています。
「喫煙をされるお客さまからの理解と協力があり、“吸いたいけれど、『公珠』の餃子が食べたいから来る!”と言ってくださる方ばかりです。皆さん、煙草を吸いたくなった時は、わざわざ店外の遠くまで吸いに行ってくれるんですよ。」誰もが過ごしやすいサービスと、確かな腕で提供する料理。愛される要素でいっぱいの、地域の方の憩いのお店です。
カジュアルな中華料理店『公珠』でリラックスしながら、あなたも美味しい餃子やワンタンを味わってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 公珠(コウジュ) |
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住所 | 神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町37-6 沼上マンション1F |
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電話番号 | 045-298-9091 |
アクセス | 京浜急行本線・井土ヶ谷駅から徒歩5分 |
営業時間 | ランチ 11:30〜15:00 / ディナー15:00~22:00 (L.O.21:00)※水曜日のみ18:00~ |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://kouju-gyouza-wantan.jp/ |
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