【大阪・津久野】サンドイッチ専門店『HASAMO 堺店』の挑戦!毎日食べても飽きない味を目指して…
※現在は閉業しています(2020年3月)
「特出していなくていい。毎日食べても飽きない味を目指しています。」そう話すのは、サンドイッチ専門店『HASAMO(ハサモ)堺店』のオーナー田中さんです。
常時40種類が店頭に並ぶ同店のサンドイッチは、素材の良さを活かした優しい美味しさがいつでも堪能できます。
店名に込められた想いとは?今後の夢は…?田中オーナーにお話をうかがってきました。
サンドイッチとの出会い
JR津久野駅から徒歩4分ほどの場所にあるのが『HASAMO 堺店』です。こちらは、田中オーナーが2018年11月にオープンしたサンドイッチ専門店です。田中オーナーは、これまで約15年もの間、ホテルマンとして宿泊業務やレストランでのサービス業、ブライダル事業に携わってきました。そこで深く印象付けられたのが、食を提供する喜びと食事をしている方の幸せそうな笑顔だったといいます。衣食住の中でも“食”に特化した仕事をしたいと強く考えていた田中オーナー、タイミングよく出会ったのがサンドイッチでした。
「皆さん日常の中でサンドイッチって買いますよね?食べやすい形で、具材によるバリエーションも豊か、カラフルで美味しいのがサンドイッチの魅力だと思うんです。」と田中オーナーは微笑みます。
サンドイッチに惹かれていった田中オーナーは、専門店で修業したのち独立。『HASAMO 堺店』をオープンさせました。
店名に秘められたコンセプト
店名の『HASAMO(ハサモ)』には、いろんなものをどんどん“挟もう”という意味が込められています。その名の通り、常に商品開発に余念がない同店では、新商品も多く登場します。定番や新商品、ホットドッグ…店頭には常時40種類もの商品が顔を覗かせます。
サラダ系、惣菜系、スイーツ系と大きく分けて3つの柱があるサンドイッチ。
どの商品も同じように人気がありますが、定番の“エッグサンド(220円)”には根強いファンがいます。食感を活かして潰した卵にマヨネーズを混ぜたシンプルな具材は、パンとの相性も絶妙です。ポイントは、卵の美味しさを活かした優しい味付け。マヨネーズが主張しすぎないため、あっさりと食べることができますよ。
また、海老がプリッと食べ応え十分の“海老カツサンド(380円)”や、キウイ・黄桃・パイナップルのカラフルな断面が可愛い“ミックスフルーツ(350円)”も売れ筋です。
毎朝仕入れる専用のパン
サンドイッチに欠かせない存在といえば、“パン”。お店では、浪速区の契約工場から毎朝焼きたての食パンを仕入れています。サンドイッチ用に焼かれるこの食パンは、ふわふわで柔らかいのが特徴です。具材とのバランスも考えて薄めにスライスされていて、お腹に溜まりすぎないのも嬉しいポイントです。ほんのり甘く、どんな具材と合わせても美味しさをより一層際立たせる有能なパンなのです。
毎日でも飽きない味を
「サンドイッチで大事なのは、“日常使い”だと思うんです。目の覚めるような印象的な美味しさでなくでいい。毎日食べても美味しいと思っていただける味を意識しています。」田中オーナーのその言葉通り、同店のサンドイッチはどれも素朴で飽きのこない味わいです。値段も220円〜390円とリーズナブル。気軽に立ち寄れて欲しい分だけ購入できるのが、客足を伸ばす秘訣となっているようです。
今後は、サンドイッチ専門店の少ない南大阪エリアを中心に店舗展開を目指しています。新店舗ではイートインスペースの設置も視野にいれているそうですよ。
「これからも、いろんな具材を挟んでサンドイッチを作りたいと考えています。“こんなサンドイッチが食べたい”といったご要望があれば是非声をかけていただきたいですね。」朗らかに話す田中オーナーからは、サンドイッチへの愛情がふつふつと感じられます。
なお、同店ではパーティーにもぴったりなサンドイッチやオードブルのセットも販売しています。気になる方は、下記店舗情報よりお問い合わせをしてみてくださいね。
バラエティー豊かなフレーバーと優しい美味しさが魅力の『HASAMO 堺店』のサンドイッチ。皆さんも注目してみてはいかがでしょうか。
店舗名 | HASAMO 堺店 |
---|---|
住所 | 〒593-8322 大阪府堺市西区津久野町1丁8-6 セントポリア津久野 |
|
|
電話番号 | 072-349-9033 |
アクセス | JR津久野駅から徒歩4分 |
営業時間 | 8:00~18:00 (※日曜・祝日は17:00まで) |
定休日 | 火曜日 |
ホームページ | https://hasamo.business.site |