【大阪・京橋】フレンチテイストの遊び心あふれる串揚げが魅力の『串と酒と 褐』が新しい串カツ文化を創り出す

　大阪市の京橋駅から徒歩2分の場所にある、市内でも人気のパン屋さん『BROWN BAKERY（ブラウンベーカリー）』の2階にある『BROWN CAFE/BAR』の一画に、串揚げ店の『串と酒と 褐（かつ）』がオープンしました。

　『串と酒と 褐』は、日本でも屈指の串揚げ文化を誇るこの地で、新たな串カツの風を吹かせることを目指しているお店です。

新しい串カツ文化を！

　「京橋は、串揚げ文化が栄えていることで国内でも有名な地。串カツ繁盛店が多数あるこの土地で、当社が新しいチャレンジをすることで串揚げ文化を更に発展させたいんです。」そう語るのは、『串と酒と 褐』のスタッフ・山田さんです。

　2019年3月1日にオープンした同店はカフェ内にあり、オープンキッチンカウンター9席と個室8席の完全予約制。完全予約制だからこそ、一人ひとりのお客さまに向き合い、一つひとつの食材や料理を大切にできるのだとか。
「パン屋さんとカフェバーを経営している当社でしかできない串揚げってあると思うんです。そしてそれを追求するためにも、完全予約制でお任せコースのみのご提供としています。」

遊び心のある串揚げ

　和の要素が強い串カツですが、『串と酒と 褐』の串揚げはフレンチのテイストも取り入れて遊び心があふれています。季節の旬の食材を彩り豊かに盛り付けて提供したり、通常の串カツでは扱わないような豚バラの角煮や鴨肉などを串揚げにしたりするなど、まさに新しい串カツを食べることができます。
　また、お皿に乗せて提供するだけでなく、パンの上に乗せて提供する串揚げも。ベーカリーも営んでいるからこそ、遊び心のある演出ができるのです。

　メニューは『串と酒と 褐』のお任せコースのみの提供。その日の仕入れ状況や商品開発によって異なるため、常に新鮮な気持ちでいただくことができます。

食材を包むパン粉と油にもこだわり

　同店では、大切な食材を包むパン粉や油にももちろんこだわっています。
　パン粉は『BROWN BAKERY』が特別に作っている、串カツ専用のパン粉を使用。湯種製法のもっちりとした甘味の強い生地を、80度の低温オーブンでじっくりと乾燥させてクリスピーな衣にしています。驚くほどサクサクで、食材のおいしさを引き立ててくれる名脇役です。

　さらに、揚げ油には米油を使用しています。ビタミンEを多く含んだヘルシーな油なので、しつこくなくどんどん食べることができるんですよ。衣のサクサク感と食材の旨味を充分に引き出してくれます。

ライブ感あるオープンキッチン

　そんなこだわりの串カツを揚げるのは、コの字型のオープンキッチンです。カウンター席は目の前で揚げる様子をみることができ、迫力ある演出を楽しむことができますよ。ライブ感満点のカウンター席は、『串と酒と 褐』の中でも特等席！すぐに予約が埋まってしまうほどの人気です。

　接待などの大切なシーンにおすすめなのが個室。4名以上から利用できる個室は、ほかのお客さまに気をつかことなくゆったりと過ごせます。静かな個室で、串揚げのおいしさを存分に味わってみてはいかがでしょうか。

新しい串カツを創造し続ける！

　最後に、山田さんに今後の展望についてお聞きしました。
　「フレンチとパティシエの経験を活かし、京橋のエリアに新しい串カツ文化を作ることが最大のミッションだと思っています。料理だけでなくサービスも一流のものを提供することで、お客さまが来店してくれたときにもう次の予約を取りたくなるような店にしていきたいですね。」

　カフェバーの中にある隠れ家的な串揚げ屋『串と酒と 褐』は、新たな串揚げを創造し続け、お客さまを喜ばせていくことでしょう。同店にしかできない新たな挑戦を、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。